幼少期の豊かな体験を通じ、子どもがたくましく育っていくことで、さまざまな分野で活躍できる人財を輩出することも大きな社会貢献につながるのではないでしょうか。
弊社には子育て中の従業員が大勢います。
働く場所の近くに認定こども園があると安心だと考え、江津市から依頼があったこともあり、認定こども園事業をスタートさせることにしました。
子どもを対象とした事業は未経験。
まずは制度を調べ、他の施設を見学しつつ準備を進めていきます。
そして、2017年5月に社会福祉法人江和会を設立し、翌年4月1日に「うさぎ山こども園」を開園。
理事長には奥迫義成が就任しました。
施設には約100名(2025年4月現在)の園児が通っています。
子どもたちがたくましく育ち、豊かな人生を歩めるよう、見守り型の保育を徹底。
食事はバイキング方式で、自分が食べる量を自分で取り、責任を持って最後まで食べるように促すのです。
そうすることで、小さな決断を幼児期から経験ができる。
クラス分けは年齢ごとではなく、3歳から5歳を縦割りにして、お互いに助け合う環境を意識的に作るなど随所にこだわっています。
また、子どもたちが会社見学に訪れたり、カスタマーセンターのスタッフが認定こども園を訪問したりするなど、江津カスタマーセンターとも交流が生まれました・・・
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次回のコラムでは、「理想的な水との出逢い」についてお話しいたします。