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  • 奥迫 哲也

エニタイムフィットネスのオープン

本日は、関西エリアを中心に38店舗※展開している24時間年中無休のフィットネスジム「エニタイムフィットネス」をオープンしたきっかけについてお話しします。

オープンに至ったきっかけは、現在ドクターリセラ執行役員兼ウェルネス・コーチ株式会社代表取締役社長の下澤洋昭が、欧米に比べるとフィットネス参加率が低いことや、深刻な超高齢社会を迎えている日本において、運動機会の創出が必須であると考えたところが始まりでした。

その考えの中で、アメリカの24時間マシン特化型フィットネスジム「エニタイムフィットネス」のビジネスモデルに強く共鳴し、2016年7月、国内で本格的にフランチャイズ展開を始めていたエニタイムフィットネスに加盟することを私に直談判しました。

※2025年2月時点
 ドクターリセラグループ会社 ウェルネス・コーチ株式会社運営店舗数

フィットネス事業の中長期計画を立案し、初年度に3億円の投資をしてほしいと申し出されました。

これまで弊社では、新規事業は社長である私が考案し、実現する担当者を募る方法で展開しており、従業員からの提案でスタートさせたことはなかったのですが、その事業構想と本人の熱意に心打たれ、思い切って下澤に任せることに決めました。

そして、2017年2月の「エニタイムフィットネス阪急茨木市駅店」を皮切りに、初年度には13店舗をオープンさせ、2025年には38店舗まで増やすことができました。

過去には、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の影響を受け、2カ月間全店舗営業停止という危機にも陥り、経営再考の末、縮小を余儀なくされたこともありました。

苦しい時期もありましたが、今後もビジョン「Get Fit,Get Smile. ~今日よりも「健康」で、ちょっと「いい」明日へ~」を体現すべく、心身ともに健康なウェルネスライフの実現、健康寿命の延伸に寄与してまいります。

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次回のコラムでは、「「江津カスタマーセンター」の土地活用」についてお話しいたします。

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COLUMNIST
奥迫 哲也
ドクターリセラ(株) 代表取締役社長
奥迫 哲也
TETSUYA OKUSAKO
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「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン3,203店舗(2024年2月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

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