皆さんはご自身の肌質を知っていますか?
皮脂量と水分量が少ない乾燥肌、皮脂量と水分量が多い脂性肌、部分的に皮脂量と水分量が違っている混合肌、皮脂量と水分量が整った普通肌の4タイプに分かれます。
簡単な肌質チェック方法はこちら。
①いつも通りの洗顔をします。
②タオルで顔を拭き、夏場なら10分間程度、冬なら5分間程度、お化粧水などをつけずに過ごします。
③その後、肌の状態をチェック。
■お肌のつっぱり感も、Tゾーンの脂っぽさもなく、しっとりなめらか。
■お肌全体につっぱり感があり、目の周りや口の周り、頬などがカサカサ。
■しっとりした感触で、突っ張り感はなし。顔全体に脂っぽさがある。
■目や口の周り、頬など部分的にカサつく。Tゾーンは脂っぽい。
別の診断方法もお伝えしますね。
お好きな方で自己診断してみてください。
①夜にいつも通りの洗顔をした後、何もつけずに寝ます。
6時間以上睡眠をとり、寝起きに診断します。
②2枚重ねのティッシュを1枚に分け、顔に押し付けます。
正面を向いたまま、ティッシュが落ちてしまうなら乾燥肌です。
下を向いたときに落ちるなら、普通肌。
下を向いても落ちないなら、脂性肌。
という、寝起き診断もあります。
あなたのお肌はどのタイプでしたか?
お肌の状態別のスキンケアについてお伝えしますね。
皮脂と水分のバランスがとても理想的な状態です!
ただ、お肌に疲れがたまると、水分を保つ力が弱くなり、乾燥肌っぽくなる場合があります。
理想的なお肌でも、保湿ケアをしっかりしましょう。
皮脂分泌が少なめなので、スキンケアに保湿クリームなどを取り入れてみることをオススメします。
角質内の水分も不足しているので、水分量がアップしやすいスキンケアを取り入れて対策してください。
皮脂分泌が活発で、過剰な油分を取り除き水分量を引き上げて、油分と水分のバランスを整えましょう。
まずは優しい洗顔でお肌の表面にある不要な油分を取り除きましょう。
しっかり泡立てて、その泡で洗ってください。
油分を落としたいからといって、ゴシゴシしてはいけません。
洗顔後はさっぱりした化粧水をつけ、潤いを補います。
保湿力の高いクリームなどは避けましょう。
水分量が十分でない場合が多いお肌です。
洗顔をするときは油分の多いTゾーンから洗うようにしてみて。
洗顔後は保湿力の高い化粧水で水分を補いましょう。
Tゾーンは保湿液を少なめにし、乾燥しやすい目元や口元には重ね塗りするなど、お肌の状態に合わせたスキンケアをしてください。
ご紹介した肌診断はあくまで一般的な方法です。
ご自身のお肌について詳しく知りたい方はぜひリセラテラスでご紹介しております、エステティックサロンへご相談に行ってみて下さい。