仕事の中に人生がある(2017年8月28日の朝礼より)
普通は人生の中に仕事があると考えるのですが、
「仕事の中に人生がある」これは武蔵野の小山社長が仰った言葉です。
小山社長の言葉—————————————-
「私は年間120回あまり講演活動を行っています。
多くは企業関係の研修会、あるいは自社で
主催している実践経営塾絡みの勉強会などですが、
時期によっては大学に招かれたり、あるいは
大学の就職活動セミナーの講師を務めたりすることがあります。
そうやって多くの学生さんと出会い、
ときには質疑応答やディベートなどもして、ひとつわかったことがあります。
それは最近の学生さんや若い社会人の多くは、仕事は人生の一部だと考えていることです。
実はこれは大きな勘違いで、事実は逆です。
本当は仕事の中に人生があるのです。
今、就職活動中の学生さん、入社したばかりの
フレッシュマンにはぜひともそう考えるように指導してください。
あなたの今後の人生を安泰なものにするため。
私は仕事が人生の一部と考える学生さんに対してよくこんな質問をします。
「あなたが中学生のときお父さんが亡くなったとします。
そうなったらあなたは、この大学に在学することができたでしょうか?」
すると100%「いいえ、無理でしょう」と答えが必ず返ってきます。
それはつまり、お父さんの仕事の中に家族の人生があることを意味します。
人はどの仕事、どの会社を選択するかによってその後の人生が大きく変わるのです。
本人のみならず、その家族もです。
まずはそのことをしっかり自覚していただきたいと思います。」
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人生の中で仕事の占める割合はだいたい3分の1です。
3分の2は別のことをやっているわけですが、
僕が思うには、仕事がそれだけ影響力が強いということなんじゃないかと。
小山社長の話の中でもお父さんの収入が家族にも影響するということなので、
仕事はたかだか3分の1の時間だけれども、それだけ人生に影響してくる。
それだけ仕事は大事だということです。
手帳の中に、仕事を楽しんでと書いてありますが、
インターネットで見ると仕事を楽しんでいる人はだいたい1割です。
9割は仕事が楽しくないということです。
1割に入ったらラッキーです。
仕事が楽しく思えているとラッキーです。
仕事を楽しいと思うためにはどうするかというと、まずは夢中になってやってみると。
あるいは人間関係です。
人間関係がうまくいっていないと楽しくない.
その場合、当社では自己申告書を書いて部署異動をするということになります。
自分で選択肢があるようにドクターリセラでも色々考えていますので、
仕事を好きになる努力をする。
20代はできるだけいろいろな部署をできるだけ体験するというのがありますが、
武蔵野さんでは新入社員1年異動制というのをやっています。
新入社員は1年で異動する前提で配属されています。課長は3年制です。
ひとつの部署、女性でいうとお局様にならないようにするということです。
今学生さんも、若い人も、特に成長意欲がある人は
同じ仕事をずっとするというのが楽しくないそうです。
そこを考えた中で、部門長、所属長は
自分の部下の中で、本当は手放したくないけど、
“この子は成長させたいからいろんな部署を体験させる”ということもあると思いますし、
僕も20代はいろんな経験を積むことが成長につながると思っています。
あとこの項目で思い出すのが、読売巨人軍の
終身名誉監督、長嶋茂雄さんの「野球は人生そのものだ」という
著書があるのですが、自分の仕事が人生そのものだとすごい幸せです。
プライベートと仕事と分けて考えるということもありますが、
仕事に夢中になると、たとえば遊びに行ってても、例えば百貨店の化粧品コーナーが気になるとか。
はっきり分けるということはしなくていいかと思います。
自分が楽しいと自然にそうなります。
ここからは仕事、ここからはプライベートということではなく、
本当に仕事が楽しいとプライベートでも仕事のことを考える。
たかだか3分の1の時間の仕事ですが、
仕事が充実しているとプライベートにも影響を与えます。
今トップメッセージとして学生さんに発信しているのですが、
仕事をとことん楽しむ。そして人生をとことん楽しむ。
楽しむ生き方を、仕事も人生も楽しく両方、
どっちかが楽しいじゃなくて、両方が楽しい、
そんな人生を送れるようにしましょう。
その中で、大企業に勤めることもそうですが、中小企業の小さな組織でもトップに立つことが
やりがいになるということがありますので、仕事も人生も楽しむというようなことを学生さんに発信しています。
発信して入社して、今年や去年の新入社員の人が
僕が言ったトップメッセージを覚えてるかわかりませんが、
そんな気持ちで入って先輩社員を見たら仕事を楽しんでなかったというと「あれ?」となります。
もちろん皆理想通りにはなりませんが、仕事も人生もとことん楽しんで、
皆で仕事が愉しくなる努力をしていきましょう。