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  • 奥迫 哲也

気づきのレベルを上げる(2018年4月23日の朝礼より)◇


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気づきのレベルを上げる(2018年4月23日の朝礼より)

このフィロソフィーを読んでいつも思うのが、ある取引先サロン様です。

いつも環境整備を徹底しています。
朝パウダールームでコンパクトのケースも磨きます。
ほこりはもちろんなんですが、パウダー自体が鏡についたりしますよね。

そういったようなものも綿棒でキレイにされたり、
窓ガラスも含めて、指紋ひとつ残さない。
まるで朝一番の伊勢神宮を彷彿とさせるような環境整備をされています。

なんのためかというと気づきのレベルを上げるためです。

エステティックでいえばお客様の細かいところを
普段から気づく習慣をつけて、肌を見る気づきのレベルを上げる。

コミュニケーションの中でも言葉以外に、
言葉だけではなく態度とか表情とか声のトーンなど、
そういったものから読み取る力が必要です。

高いレベルのコミュニケーションとカウンセリングというものも
環境整備をベースにして築き上げている。

気付きのレベルを上げるということは
エステティックに非常に関係深いため、重要になっています。
私達の取り扱いサロン様が高いレベルでされています。

あるサロン様ではお客様の解約のあった実例として
契約を頂いた帰りに観葉植物が一枚枯れているのを見て
「こんな観葉植物ひとつ手入れできないサロンさんに私の顔を預けられない」
ということで解約になったという実例もエステの本で紹介されています。

環境整備と肌の改善ということもつながっています
非常に大事なことですのでさらに真剣に取り組んでいきましょう。


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COLUMNIST
奥迫 哲也
ドクターリセラ(株) 代表取締役社長
一般財団法人 りせら財団 理事
奥迫 哲也
TETSUYA OKUSAKO
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「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン3,203店舗(2024年2月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

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