こんにちは、ナレッジ推進室、漢方養生指導士「福田 貴之」です。
2月の初めに暦の上(立春)では春を迎えました。
今年も日本らしい四季を味わえるような季節感はあまりありませんね。
気温の変動により体調を崩しやすくなっていますので着るものなどで上手に調整してくださいね。
今回のコラムは3月に入り紫外線が強くなるこれからの季節、日焼け対策の養生についてお話ししたいと思います。
3月の養生と日焼け対策で重要なのは、3月からの紫外線対策です。
これからの時季は紫外線の中でもUV-Aが強くなり始めます。
UV-Aは「しわ」「たるみ」の原因になる紫外線なのですが、体感(赤みやヒリツキなど)の無い紫外線のため、この時季、紫外線対策していない人が多くいます。
体感が無いといえ、UV-Aはしっかりと肌の奥深くにダメージを与え、ハリや弾力を失くし、シワやたるみの原因に繋がります。
UV-Aは窓ガラスや雲などを通り抜け私たちの肌を老化させますが、UV-Bに比べて赤く炎症したり、肌が黒く焼けるなどの目に見えるトラブルが起きないことから気にされない方も多いかと思います。

UV-Aを大量に浴びても、すぐに目に見えて大きな害は生まれませんが、5年後10年後にはシワやたるみが出来る原因になりますので今まで以上に3月から日焼け対策は行うように心がけましょう。
上記にも書いたように窓ガラスも通り抜けますので、「今日は一歩も家から出ないから」「ちょっと買い物に行くだけだから」で紫外線対策をしていないと将来大きなつけを払うことになります。
UV-Aは日本ではPA値という+(プラス)の数で防御力を見極めます。
家の中でしたら+(ワンプラス)のもので十分ですので手軽に活用できる液状タイプやスプレータイプなどを用意しておくと、楽に紫外線対策できると思います。
3月からとお話ししていますが、アンチエイジングや美しい健康な肌を維持したいとお考えでしたら1年中日焼け対策は行うことをお勧めします。
また外側からだけでなく、内側からもケアすることが重要です。
どんなに紫外線対策しても現代の紫外線はかなり強力です。
紫外線によってダメージを受けた肌を修復するためにも内側から抗酸化成分をしっかりとり、肌ダメージを軽減しましょう。

紫外線対策に良い食品
・リコピン(強力な抗酸化作用)
トマト、スイカ、ピンクグレープフルーツ、柿
・β-カロテン(体内にてビタミンAに変換)
にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、モロヘイヤ、しそ
・ビタミンC(コラーゲン生成、美白)
パプリカ、ブロッコリー、キウイ、いちご
・ビタミンE(抗酸化作用)
アーモンド、アボカド、抹茶、ほうれん草
・アスタキサンチン・ポリフェノール(抗酸化)
サーモン(鮭)、イクラ、エビ、カニ、ベリー類、緑茶
などが良いといわれています。
β-カロテンは脂溶性の栄養素なので良質の油と一緒にとると吸収率が上がります。
中々食事から摂ることができない人はサプリメントなども上手に活用して紫外線ダメージを軽減していきましょう。

ちょっとしたことで美しい健康な肌は作られます。
日々の努力は必ず報われます。頑張りましょう。
以上です。
本日もお読みいただきありがとうございました。
ナレッジ推進室 漢方養生指導士 福田 貴之でした。