こんにちは、漢方養生スタイリスト 福田貴之です。
今回のテーマは「スポーツについて」です。
10月と言えば・・・・
「食欲の秋」・「芸術の秋」・「運動の秋」ですよね?
漢方には「養生(ようじょう)」と言う言葉があり、今回のテーマに当てはめるとすれば「秋の生活養生」に当てはまるでしょうか。
◇秋の生活養生について
昔の人は「日の出とともに起きる」と言う言葉があり、早起きを心掛け、気持ちの良い1日をスタートさせました。

“心身共に活動的な気持ちを持って、悪い気持ちをため込まず、適度な運動で気持ちの良い汗をかき、冬に向けてエネルギー(気)をしっかり貯める準備をしましょう”という意味の、「養生」という言葉があります。(いつもながら大枠で説明し、怒られそう・・・)
季節も10月を過ぎ、冬に向けて寒くなり、身体のエネルギーをためていく季節になります。
その前に身体の調子を整えるためにも、「スポーツの秋」を上手に使って、冬に向けて、軽い運動を習慣にしてはどうでしょか?
激しい運動は負担になり、逆に身体を痛める可能性もありますので、軽く汗をかく程度の運動をして身体の気を巡らせることで、これから訪れる冬に備えましょう。
例えば・・
ウォーキングやストレッチなどで身体を動かしたり、ケガをしないようにヨガやスクワットなども良いと思います。

身体を動かすことで体中に気(キ)が巡り、血(けつ)や津水(すい)も隅々まで流れるので、栄養や水分を体中で巡らせることが出来ます。
また、秋は「肺」に影響が出るため、女性にとって大敵の乾燥などにも注意しましょう。
食事でも白い食べ物やフルーツを意識することで、肌への保湿(水分量)や「肺」は呼吸器系にも影響するので、喉の痛みの軽減などにも繋がります。
また中国には「春捂秋凍(しゅんごしゅうとう)」という言葉があります。
これは、”秋だからと言って厚着をすぐにするのではなく、夏に貯めた「陽気」(エネルギー)を逃がさない為にも肌を引き締めて(毛穴を閉じて)、陽気を逃がさないようにし冬に備えましょう。”と言うことを意味しています。
秋は夏の「陽」から冬に向けての「陰」のバランスをとる時期でもありますので、体調に影響しやすい時期でもあります。
秋の養生は色々ありますが、今回はスポーツについて考えてみました。
コロナの影響でおうち時間も増えたことで、ジムや外で運動することも少なくなりました。
こんな時期だからこそ、おうち時間を活用して軽くスポーツの秋を体験してみては如何でしょうか?
インターネットもスマートフォンも当たり前の時代に入り、ネットを見れば無料でやり方を教えてくれる動画も配信されています。

一歩踏み出すかは自分次第ですよ。
食欲の秋
芸術の秋
スポーツの秋
沢山の秋がありますが、2020年は「スポーツの秋」一歩踏み出してみませんか?
以上です。
本日もお読みいただきありがとうございました。
漢方養生スタイリスト 福田貴之でした。