こんにちは、漢方養生指導士「福田 貴之」です。
今回のコラムのテーマは「2019年」。
「令和」がスタートした大事な年でもありました。
令和とは万葉集の
初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、
気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、
梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、
蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす
から付けられたと聞いています。

令和という言葉の意味を安部首相の言葉を借りるなら、
「人々が美しく心寄せ合う中で文化が生まれ育つ。
厳しい冬の後には梅の花のような美しい花を、日本国民の一人一人が咲かせられるように。」とお話されていました。
今の日本の大きな課題でもあり、忘れてはいけない大事な心のようにも思います。
令和がつけられる前からすでに2019年はスタートしていましたがそれまでも災害、人災が多かったように思います。
火山国ではありますが大きな地震が今年も何回もあり、熊本や北海道、新潟で震度6の地震があり、台風被害や大雨被害もその後に続きました。
天災は人間の力ではどうにもできない事もありますが、大切な人を守るために前もって出来ることはあります。
最近のこのような事態は私たちに前もっての準備が大事だということを改めて教えてくれているのでは無いかと感じます。

漢方もお話しているように、起きてしまってから行動を起こすのではなく、起きる前に出来ることを正しい指導の下、行うことです。
全てのことにおいて前準備をきちんと行うことの大切さを最近の出来事より学んだように思います。
また因果応報ではありませんが、今までやってきたこと、積み重ねてきたことが次の年、またはその先に繋がっていると感じられる年齢になりました。
若いころは無茶をしていましたが、年齢を重ねるにつれて、良い年の取り方というのは自分自身の行動、言動であると思います。
2019年残りわずかですが、来年きれいな花を咲かせることが出来るように、心と行動の前準備をしなくてはいけないと感じました。
皆様も美しい花を咲かせられますように・・・・

今回もお読みいただきありがとうございました。
今年最後のコラムです。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
漢方養生スタイリスト福田 貴之でした。