こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
肌の透明感は、見た目の印象を大きく左右するもの。
透明感がないと、疲れた印象を与えたり実年齢よりも老けて見えてしまうこともあります。
透明感のある肌を目指すには、透明感がない原因を正しく理解し、正しいケアを行うことが大切です。
そこで今回は透明感のある肌の条件から、肌に透明感がない原因、そして具体的なケア方法まで詳しくご紹介します。
正しい知識を持って、つややかで美しい素肌を目指しましょう!

目次
透明感のある肌とは、一般的に、みずみずしくうるおいによる美しい輝きを放つ肌のことをいいます。
具体的には、以下のような特徴を持った肌を指します。
透明感のある肌は、光を受けると肌の内部で反射し、美しく輝いて見えます。
これには、肌の水分量やコラーゲンの状態などが関係しているといわれています。
うるおいがあり、キメが整っている肌は、透明感の基本条件です。
うるおって肌に弾力がありキメが細かい肌はなめらかで、美しい透明感を演出します。
くすみ・シミ・そばかす・ニキビ・肌荒れといったトラブルがなく、肌のトーンが均一な状態です。
毛穴やシミ、シワが目立たない、なめらかな肌が透明感を生み出します。
血液の巡りが良い肌は、自然な明るさを帯びています。
肌の血色が良いことも、透明感の条件です。
これらの条件を満たした肌が、透明感のある美しい肌といえるでしょう。
肌の透明感は、美しさだけでなく、清潔感や健康的で若々しい印象も与えることができます。

透明感がない肌、つまり「くすみ肌」を引き起こす原因は、一つだけではありません。
ここでは、肌の透明感を損なう主な要因について詳しく解説します。
肌の乾燥は、透明感を失う最も大きな要因の一つです。
肌が乾燥してしまうと、角質層の水分量が減少し、光を反射する量が低下して肌がくすんで見えるようになります。
また、乾燥により肌のターンオーバーが乱れると、古い角質が剥がれ落ちにくくなり、肌のキメが失われたり、角質肥厚を引き起こしてしまいます。
その結果、くすんだ暗い印象の肌となってしまいます。
特に口周りは皮脂分泌が少なく乾燥しやすいため、暗くくすんで見えやすいです。
血行不良や冷えは、青黒い印象のくすみの原因になります。
目の下にクマができる、顔がむくみやすい、顔色が良くないというような状態は、血行の悪さが原因となっているかもしれません。
また、血行不良により肌の隅々に栄養素が行き届かなくなることも、肌のくすみや不調を招きます。
紫外線は、肌にさまざまな影響を与えます。
肌は、紫外線などの外部刺激を受けると、肌を守ろうとしてメラニン色素を作り出します。
メラニン色素の生成が過剰になると、肌がくすみ、シミも発生してしまうので注意が必要です。
ちなみに、紫外線にはUV-Aと、UV-Bという2つの種類があります。
このうちUV-Aは、肌の奥まで届いてコラーゲンやヒアルロン酸などを作り出す細胞にダメージを与えてシワやたるみの原因となり、UV-Bは肌の表面にダメージを与えて日焼けやシミ、そばかすの原因となります。
ターンオーバーが乱れると、本来はがれ落ちるはずの古い角質が肌の表面に溜まってしまいます。
角質が厚くなることで光が反射しづらくなると、透明感も失われることに。
また、古い角質の蓄積により、肌が暗い印象となるだけでなく、保湿成分も浸透しづらくなります。
さらには、代謝が滞るという悪循環に陥ってしまいます。
加齢による糖化もくすみ肌の原因です。
糖化とは、肌の真皮層にあるコラーゲンなどのタンパク質や脂肪が、体内にある余分な糖質とが結合する現象です。
糖化するとタンパク質は黄色っぽい色に変わり、これが肌のくすみをもたらします。
炭水化物や甘いものを頻繁に食べる方は、糖化を引き起こしやすいため注意が必要です。
就寝前にスマートフォンを使用すると、ブルーライトによってスムーズな入眠が阻害されます。
睡眠の質が悪くなると、肌のターンオーバーが乱れ、古く傷ついた肌細胞が新しいものに入れ替われなくなり、その結果、肌の透明感が失われてしまいます。
美しい透明感のある肌へと導くためには、原因に応じたアプローチが必要です。
ここからは、具体的なケア方法をご紹介します。
肌の透明感を導くためには、正しいスキンケアが必須です。
具体的な方法を見ていきましょう。
朝の肌は、睡眠中に肌の新陳代謝が活発に行われるため、古い角質や皮脂が付着しています。
これらの汚れをきちんと取り除かないと、その後のスキンケアの十分な効果が期待できなくなる可能性があるため、朝もクレンジングや洗顔を行いましょう。
乾燥肌や敏感肌の方は、洗顔だけにとどめておくなど、肌の状態を見て判断するようにしましょう。
メイク汚れや皮脂汚れが付着した夜の肌は特に、クレンジングや洗顔でしっかり洗い、整えます。
クレンジング・洗顔で重要なのは、肌に優しくうるおいを過度に奪わない製品を選ぶこと、摩擦を避けることです。
クレンジングは、手の平全体で優しくすべらせながら肌に丁寧になじませ、洗顔はしっかりと泡立ててから泡で肌を包み込むようにして洗いましょう。
肌のうるおいは、透明感を引き出す重要なポイント。
洗顔後には化粧水を使い、肌にうるおいを与えましょう。
化粧水を顔全体によくなじませた後には、ジェルやクリームなどの保湿剤を使い、肌に油分の蓋をして、水分蒸発を防ぎます。
保湿剤を使用する前には、肌悩みに合わせた美容液やパックを使うのも良いでしょう。
これらのスキンケアにおいても、肌に刺激や摩擦を与えないよう注意が必要です。
特にくすみが気になるときには、スペシャルケアとしてピーリングアイテムを導入するのもおすすめです。
くすみの原因となる古い角質を無理なく取り除く肌に優しいピーリングジェル。
海洋深層水から生まれたドクターリセラオリジナルの基剤「α Gri-X®(整肌成分)」とビタミンB12、ヒアルロン酸などを配合。
石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油を使用しない無添加処方です。
なでるように塗布することで、なめらかでスベスベな肌へ導きます。
ドクターリセラオリジナルの基剤「α Gri-X®︎(整肌成分)」を配合したうるおいパック。
アルブチンやパルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(進化型ビタミンC誘導体)を配合し、くすみ※1知らずのうるおいによる透明感があふれる輝き肌へ導きます。
バイオセルロース素材のシートを採用し、美容成分を逃さず浸透※2させます。
※1 乾燥による
※2 角質層まで
ドクターリセラオリジナルの基剤「α Gri-X®︎(整肌成分)」を使用したパックです。
細やかな粒子状の泥が、肌の汚れを吸着することにより、毛穴のケアと透明感アップ※1をサポートします。
汚れを除去することで、次に使用する化粧水や美容液の浸透※2も良くなる効果が期待できます。
※1汚れを落とすことによる
※2角質層まで
日焼け止めを塗ったり、日傘をさしたりと、UVケアは毎日徹底しましょう。
紫外線ダメージは蓄積するため、短時間の外出でも対策を怠らないことが大切です。
紫外線は屋内にいても浴びてしまうため、外出時にはもちろん、屋内で過ごすときにも、UVケアを必ず行うようにしてください。
肌の透明感を高めるためには、血流アップも大切。
入浴やマッサージで、血流を高める工夫をしましょう。
あたたかい湯船に浸かれば、血管が拡張し、血の巡りは良くなります。
また、運動などで体を動かすことも効果的です。
肌の透明感を作るには、食事を見直して内側からケアすることも大切。
特に、おすすめなのは、抗酸化力の高い食べ物。
例えばトマトに含まれるリコピンは抗酸化力が高いといわれており、加熱して油と一緒に摂取するとスムーズに体内で吸収できます。
また、美肌作りのために積極的に取りたい栄養素に、タンパク質、ビタミンA、ビタミンCなどがあります。
タンパク質は皮膚を成形するのに必要な栄養素で、ビタミンCはコラーゲンの生成を手助けしてくれる栄養素。
ビタミンAには、肌のうるおいをサポートしてくれる役割があります。
肌の透明感が失われる要因には、乾燥や血行の悪化、紫外線ダメージ、古い角質の蓄積、糖化現象、睡眠の質の低下など、さまざまな原因があります。
これらの原因をきちんと理解し、効果的なケアを継続することが、透明感に満ちた美しい肌を手に入れる近道です。
正しいスキンケア習慣を身につけ、紫外線対策の徹底、血行アップの工夫を続けて、肌本来の透明感を取り戻しましょう。
また、栄養バランスの整った食事や質の良い睡眠も、透明感のある肌作りには欠かせない要素。
肌のためにも、健康的な生活を心がけたいですね。
ドクターリセラでは、肌に優しい無添加化粧品※を多数取り扱っています。
お一人おひとりの肌のお悩みに優しく寄り添い、肌を健やかに導くアイテムをラインナップしています。
肌本来の透明感を引き出すアイテムもラインナップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用
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