こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
今よりもっと美肌になるためにはどのようなことをしたら良いのか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
美肌ケアの基本は、正しいスキンケアと生活習慣です。
今回は美肌を目指すために、スキンケアの重要性や具体的な方法、生活習慣を見直すポイントなどについてご紹介します。
目次
そもそも「美肌」とはどういう状態のことを指すのでしょうか。
美容業界では、美肌の条件の考え方を指す言葉として「うなはだけつ」があります。
「うなはだけつ」は美しい肌の定義となる頭文字をつなげて作られた言葉で、次の6つの条件がそろった肌が美肌と定義されます。
この6つの要素の中でポイントになるのが「うるおい」です。
皮膚表面にある表皮は5層にわかれています。
最も外側の層は「角質層」という、保湿機能やバリア機能を持つ細胞の層です。
角質層が乾燥してしまうとバリア機能が低下して、紫外線などの外的刺激を受けやすくなり、肌トラブルを起こしやすくなります。
角質層に十分なうるおいがあると外的刺激を受けにくく、健康的な肌を保つことができます。
うるおいは毎日のスキンケアで与えることができ、肌へのダメージや乾燥を防ぐ食事などの生活習慣が、水分をキープさせるポイントとなりますよ。
毎日のスキンケアや生活習慣を見直して、今よりもさらに美肌を目指しましょう!
美肌に欠かせないスキンケア。
毎日スキンケアをしていても、方法が間違っていると肌にダメージを与えてしまうこともあります。
美肌のための基本のスキンケアをご紹介しますので、自分の毎日のスキンケアルーティンと比較して、取り入れられることがあれば、ぜひ今日からやってみてくださいね。
クレンジングに限らず、洗顔、保湿など、スキンケアのすべてのステップで重要なのが、肌をゴシゴシと強くこすらないこと。
摩擦は肌の角質層を傷つけてダメージを与え、乾燥や肌荒れの原因となってしまう場合があります。
肌に刺激を与えないように、丁寧に洗うことがポイントです。
クレンジングをするときには、まずリップやマスカラなどのポイントメイクを、専用リムーバーをなじませたコットンで優しく拭き取りましょう。
その後、クレンジング剤を手のひら全体で優しくすべらせながら、顔全体になじませます。
顔全体を洗い終わったら肌にクレンジング剤が残らないよう、水かぬるま湯でしっかりすすぎましょう。
クレンジング剤は、洗浄力が強すぎるものを使うと必要な皮脂まで落としてしまうこともあります。
特に乾燥肌や敏感肌の方は、肌への刺激が少ないジェルタイプのクレンジング剤を選んでいただくのがおすすめです。
ドクターリセラでは、ジェルタイプのクレンジング剤をラインナップしています。
ノンオイルのさっぱりした使用感で、メイクや毛穴の汚れを優しく落とすクレンジング。
肌に不必要な成分を使用していないシンプルな水溶性のクレンジングジェルなので、敏感肌の方など、肌タイプを問わずお使いいただけます。
洗顔は、肌の状態にもよりますが朝と晩の1日2回行うことがおすすめです。
朝は皮脂やホコリなどを落とすことで、肌トラブルを予防することができます。
夜はメイクを落とした後に洗顔も行い、クレンジングでは落としきれなかった古い角質や汚れを洗い流しましょう。
洗顔のポイントは、洗顔料をしっかりと泡立て、顔全体を泡で優しく包み込むように洗うこと。
洗顔料を泡立てる際は、泡立てネットを使って、手のひらに泡を乗せて逆さにしても落ちないくらい、きめ細かく弾力のある泡を作りましょう。
そうすることで、泡がクッションになり手のひらが直接肌に触れずに古い角質や汚れを泡で取り除くことができます。
ゴシゴシこするとシワや色素沈着の原因になるので、肌への刺激を最小限に抑えるよう優しく洗ってくださいね。
朝時間がないときや、仕事や家事で疲れて泡立てが面倒なときは、泡で出てくるフォームタイプの洗顔料もおすすめですよ。
すすぐ際は、洗い残しがないように水かぬるま湯でしっかり洗い流し、清潔な柔らかいタオルで水分を吸収させるように、肌に優しく押し当てます。
熱すぎるお湯で洗ってしまうと、肌のうるおいを保つための皮脂まで洗い流してしまう可能性があるため、注意してくださいね。
髪の生え際やフェイスラインは洗い残しが起こりやすい部分なので、鏡でチェックしながらしっかり洗い流しましょう。
ドクターリセラでは、フォームタイプの洗顔料もラインナップしています。
植物由来の天然成分を多く含んでおり、低刺激※で高い保湿力を持つ洗顔フォーム。
プッシュするだけでキメ細かい濃密な泡が出てくるため、忙しい朝にもおすすめ!
乾燥肌、敏感肌の方にもぴったりの洗顔フォームです。
※ 自社製品と比較
洗顔の後は、なるべく早く化粧水で肌にうるおいを与えます。
その後、ジェルやクリームなどの保湿剤を塗り、うるおいを閉じ込めましょう。
化粧水の後にジェルやクリームなどの保湿剤を使用しないと肌が乾燥し、肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。
保湿をしっかりと行うことが、肌のバリア機能をサポートするポイントです。
保湿剤を塗るときも肌をこすらず、包み込むようにハンドプレスして優しく顔全体になじませます。
乾燥が気になる場合は、化粧水をたっぷり使用したり、保湿効果の高いシートマスクや、高保湿のジェルや美容液を使用してみてください。
ドクターリセラでは、美肌ケアにおすすめのシートマスクやビタミンC美容液もラインナップしています。
プラセンタエキス※1をはじめとした美容液約1本分(26mL)の美容成分を贅沢に1枚に配合したシートマスク。
高い保湿力に加えエイジングケア※2が期待でき、保湿しながら肌にハリを与え、引き締まった肌へと導いてくれますよ。
※1 整肌成分
※2 年齢に応じたケア
肌のコンディションをサポートするGF(グロース・ファクター)※配合。
日々のケアにGFを意識的に取り入れることで、美肌ケアに効果が期待できますよ。
※ 整肌成分
基本とするべきスキンケアはお伝えした通りですが、肌の状態は一人ひとり違います。
ここからは、肌タイプ・年齢別に美肌ケアの基本を確認していきましょう。
まずは、肌タイプ(普通肌・乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌)別にどのようなスキンケアを心がけたら良いかをご紹介していきます。
普通肌の方は、肌の水分量が多く皮脂量が少ないという、水分と油分のバランスが良いのが特徴です。
トラブルが起こりにくい肌ですが、保湿や紫外線対策など、基本のスキンケアを丁寧に行うとより美肌をキープすることができますよ。
乾燥肌の方は、水分も油分も少ないのが特徴です。
乾燥により肌のバリア機能が低下し、肌荒れを起こしやすいため、化粧水、ジェルやクリームなどの保湿剤、美容液などで、毎日丁寧にスキンケアをするようにしましょう。
グリセリンやヒアルロン酸などが配合された、保湿に特化したスキンケア製品もおすすめです。
脂性肌の方は、皮脂の分泌量が多いのが特徴で、肌がベタついたり、テカリやニキビ、毛穴の黒ずみなどに悩む方もいます。
洗顔料でしっかりと皮脂汚れを洗い流し、化粧水やジェル、クリームなどの保湿剤で保湿しましょう。
ただし、油分が多いアイテムはべたつきやテカリの原因になる可能性もあるため、さっぱりタイプの製品を選ぶと良いでしょう。
混合肌の方は、目元は乾燥が気になるのに、Tゾーンは脂っぽいなど、顔の部分によってカサつきやベタつきが混在しているのが特徴です。
基本的にはさっぱり系の化粧水やジェルやクリームを使用し、乾燥が気になる部分は重ね塗りをしたり、ベタつく部分には量を控えめにしたりと、場所によって使用方法を変えるのが効果的。
部分使いでお悩みに合った美容液を使用するのもおすすめです。
敏感肌の方は、刺激に弱いため肌に炎症が起きやすいのが特徴です。
化粧水や保湿剤、美容液などを選ぶ際には、刺激の少ないものを選ぶようにしましょう。
成分表を確認したり、敏感肌用と書かれているものを選んだりすると良いですね。
スキンケアの際には肌を刺激しないように、強くこするなど刺激を与えたりしないように注意をしましょう。
次に、年齢別の基本的なスキンケアをご紹介します。
皮脂の分泌が活発なため、念入りな洗顔やクレンジングが重要です。
化粧水やジェル、クリームなどの保湿剤での保湿もしっかりと!
気になる方は、20代後半から早めにエイジングケアを行うのも良いでしょう。
水分量、皮脂量が減少し、ストレスなどの影響で肌が荒れやすく、肌トラブルが起こりやすい時期です。
20代から使用しているスキンケアアイテムを一度見直し、肌に合った保湿ケアをすると良いでしょう。
肌の乾燥が進み、シワやシミ、たるみなどが気になり始めます。
基本のスキンケアに加えて、お悩みに合わせて美容液などのスペシャルケアを取り入れるのもおすすめです。
加齢などでホルモンバランスが乱れるため、乾燥やシワ、たるみ、肌のごわつきなどの肌トラブルが増えやすい年代です。
高保湿成分配合や、ハリ対策のスキンケアアイテムを使用し、丁寧にスキンケアをするようにしましょう。
ドクターリセラでは、加齢による肌悩みにおすすめの美容液もラインナップしていますよ。
エイジングケア※成分を贅沢に配合した美容液。
しっとりとしたうるおいのある肌へ導いてくれるので、乾燥が気になる方にもおすすめです。
肌なじみが良いので、毎日の美肌ケアにも使いやすいですよ。
※年齢に応じたケアのこと
美肌には外側からのケアだけでなく、内側からのケアも重要です。
どんな生活習慣が美肌につながるのか、ポイントを見ていきましょう。
人の体はタンパク質やミネラル、ビタミンなどさまざまな栄養素からできており、健康で美しい肌を叶えるにはバランスよく栄養素を摂取することが欠かせません。
食事は栄養バランスのとれた食事を心がけ、補うことが難しい栄養素はサプリメントなどを上手に取り入れると良いでしょう。
美肌を保つためには、ビタミンA・B6・C・E、タンパク質などが重要です。
なお、脂質や糖質など、摂りすぎると肌荒れの原因となる栄養素もあります。
揚げ物などの脂っこい食べ物やお菓子などの甘いものを食べすぎないようにし、体から水分を奪うアルコールやカフェインもなるべく控えるのがおすすめです。
美肌を保つために欠かせないのが、睡眠中に分泌される成長ホルモンです。
成長ホルモンは傷ついた細胞の修復や疲労回復のサポートなど、さまざまな働きを持っています。
睡眠中には肌の細胞が新しく生まれ変わるターンオーバーも行われるため、睡眠時間を十分に確保して、睡眠の質を上げることが美肌を目指す上でとても大切です。
また、質の良い睡眠のためには、寝る前にお酒を飲んだり煙草を吸ったりすることは避け、目を休ませるためにPCやスマホを見ないようにするなど、コンディションを整えるようにしましょう。
紫外線は肌のバリア機能を低下させ、シワ、シミ、くすみなど、さまざまな肌トラブルの原因となります。
外出する際に紫外線対策をしっかりすることはもちろん、家の中にいても窓から紫外線は入ってくるので、室内で過ごす時間が長いときも必ず日焼け止めを塗りましょう。
屋内外問わず、日焼け止めは汗で落ちてしまうため、数時間毎にこまめな塗り直しを行いましょう。
さらに、外出時には帽子や日傘、上着などで紫外線をブロックすることも大切です。
万が一、日焼けをして赤くなった場合には、保冷剤や濡れタオルなどで冷やしてほてりや赤みのケアをしましょう。
日焼けをした肌は、火傷に近い状態になっているため、赤みが引くまでは熱いお風呂は避けて、しっかりと水分補給をするようにするのがおすすめです。
美肌の定義にある、うるおい、なめらかさ、ハリ、弾力、血色、ツヤがある状態を目指すには、毎日のスキンケアが大切です。
クレンジングや洗顔は肌をこすらないよう優しく行い、洗顔後はすぐに保湿をしましょう。
肌に優しいスキンケアアイテムを選び、ビタミンC美容液などを使ったスペシャルケアを定期的に行うのもおすすめですよ。
肌タイプ別、年齢別でもスキンケア方法は変わりますので、ご自身に合った方法で美肌ケアを行なっていきましょう。
美肌ケアでは、食事や睡眠、紫外線対策といった生活習慣も基本です!
ドクターリセラでは、肌に優しい無添加化粧品※を多数ラインナップ。
美肌を目指す皆さまの肌のお悩みに優しく寄り添うアイテムを多数取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用
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