こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
1年中降り注ぐ紫外線対策に欠かせない日焼け止め。日焼け止め
健やかな肌を保つためには、毎日日焼け止めを欠かさず塗ることが大切です。
しかし、せっかく日焼け止めを塗って紫外線対策をしていても、正しい塗り方をしていないと効果が十分に発揮されなかったり、肌トラブルにつながってしまったりする可能性も。
そこで今回は、正しい日焼け止めの塗り方について徹底解説!
塗る時のコツや注意点、日焼け止めの選び方まで詳しくご紹介します。
目次
日常的に使用する日焼け止めですが、ムラになっていたり、量が少なすぎたりと、実は正しく塗れていない方が多いんです。
写真を見ていただいてもお分かりいただけるかと思いますが、塗りなおさずに8時間たった後の右の写真では白く写っている、つまり日焼け止めが落ちている箇所が多く見受けられます。
せっかく塗っているのに、日焼け止めの効果を最大限に得られないのはもったいないですよね。
日焼け止めはムラなく均一に塗ることが大切。
量が少なかったり多すぎたりするとムラができやすいので、パッケージや使用説明書などに記載してある適量を確認して、その量をしっかり塗りましょう。
日焼け止めの効果を最大限に発揮できる正しい塗り方を、部位別にご紹介していきます。
日焼け止めは、スキンケアで肌を整えたあとに塗ります。
日焼け止めを顔に塗るときは、5点置きをして塗るとムラなく均一に塗れるのでおすすめで、適量を手に取り、両頬、おでこ、鼻、あごの5点に置き、中指と薬指の2本を使って、両頬や額などの広い部分から順番にのばし、丁寧になじませます。
まぶたや目尻などの目の周り、小鼻、口の周り、眉間、髪の生え際やフェイスライン、耳の後ろなどの細かい部分はムラになりやすいので、きちんと塗れているか確認しましょう。
額や両頬、鼻筋など、落ちやすい部分には日焼け止めを重ねづけすることが大切です。
顔を塗り終えたら、首やデコルテも忘れずに日焼け止めを塗りましょう。
適量を首筋にのせ、軽くなじませたら鎖骨あたりから上に向かってのばしていきます。
首の前を塗るときは上を向き、首の後ろを塗るときは下を向いて塗ると首のシワが伸びるので、塗り残しを防ぐことができますよ。
デコルテは首からリンパの流れに沿って塗り、ていねいになじませましょう。
首の後ろやデコルテは日焼け止めを塗り忘れやすい部位なので、意識して塗ることが大切です。
首は年齢が出やすい部分なので、しっかりと紫外線対策をしていきましょう。
腕や脚など、範囲が広く雑に塗ってしまいがちなボディこそ丁寧に塗り広げるよう意識しましょう。
日焼け止めを適量手に取ったら、肌をこすらないよう優しく塗り広げてなじませます。
一度に腕や脚全体を塗ろうとせず、数度に分けて丁寧に塗り、全身ムラなく塗れるよう意識してくださいね。
手や足の甲、ひざやひざ裏、体の側面、背中など、手の届きにくい場所や自分からは見えない部分は、塗り残しやムラになりやすいので気をつけましょう。
※1 あくまで一般的におすすめの塗り方です。詳しい使用方法はパッケージや使用説明書の適量、塗り方をご確認ください。
日焼け止めの効果を最大限に得られなくなるNGな塗り方をご紹介します。
日焼け止めの効果を保つためには、2〜4時間おきに塗り直すことが大切です。
SPF値やPA値が高い日焼け止めを使っても、汗や皮脂、摩擦などによりどうしても落ちてしまうので、塗り直しをしなければ十分な効果が得られません。
特に海やプールで泳ぐ際や汗をかいたときなどは日焼け止めが落ちやすいので、こまめに塗り直しましょう。
日焼け止めの塗り直しによるメイク崩れが気になるときは、スプレータイプの日焼け止めが便利ですよ。
日焼け止めは、汗や水分をしっかり拭き取ってから塗り直します。
肌に水分が残ったままでは、ムラになりやすく、日焼け止めが落ちやすくなってしまうので気をつけてくださいね。
日焼け止めを両手のひらですり合わせてから塗ると、手のひらに日焼け止めが残ってしまい規定量を塗ることができず、塗り残しやムラになる原因にも。
日焼け止めを手にとった後、塗りたい部位に点置きしてから肌をこすらないようやさしく広げて塗っていきます。
顔の場合は5点置き、ボディの場合は一度に全体を塗ろうとせずに少しずつ点置きした後丁寧に全体に塗り広げていきましょう。
日焼け止めの白浮きが嫌だとはいっても、日焼け止めの使用量を減らして、薄くのばすのはNG。
十分な日焼け止めの効果が得られません。
パッケージや使用説明書に表示されている規定の量をしっかりと塗ることが大切です。
日焼け止めを選ぶ際、「SPF」と「PA」の数値を基準に選んでいる方も多いのではないでしょうか。
「SPF」は赤みや炎症を引き起こし、シミの原因にもなる「UV-B(B紫外線)」から肌を守るためのもの。
「PA」はシワやたるみの原因となる「UV-A(A紫外線)」から肌を守るためのもので、数値や+の数が多いほど高い効果が期待できます。
SPFもPAも数値が高いものを選べば安心と思われるかもしれませんが、それは間違い!
数値だけで日焼け止めを選ぶと、肌に余計な負担がかかり肌トラブルを引き起こす可能性もあります。
日焼け止めは生活シーンに合わせて選ぶことが大切なのです。
例えば、紫外線の強い真夏での海や山でのレジャーはSPFやPAが高い日焼け止めを、通勤や通学などの日常生活では、肌へのやさしさにこだわったもの、1年中快適に使える使用感の良いものを選ぶなど。
このように生活シーンによって使い分けることで、肌への負担を抑えることができますよ。
毎日使用する日焼け止めは、美容成分配合のものや、化粧下地の機能をもったものなどを選ぶのも良いですね。
ドクターリセラの日焼け止めは、安全性にこだわった肌に負担をかけにくい製品。
ドクターリセラおすすめの日焼け止めをご紹介します。
「αGri-X(整肌成分)」をベースに、美容成分を配合したクリームタイプの日焼け止め。
紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方で肌に余計な負担をかけず、長時間の使用も安心です。
白浮きしにくいナチュラルな仕上がりで肌になじみやすく、化粧下地としてもお使いいただけます。
「αGri-X(整肌成分)」がベースの保湿力の高いミルクタイプの日焼け止め。
紫外線による乾燥を防ぎ、ツヤ肌をキープします。
紫外線吸収剤不使用で、肌に負担をかけずに紫外線や環境ダメージから肌をしっかり守ります。
ボディー用の日焼け止めミルクです。
さらっとしたミルクタイプの日焼け止めで、白浮きしづらくナチュラルに仕上がります。
紫外線吸収剤不使用で肌負担の少ない使い心地。
さらにこだわりの有用成分配合で、クリアなボディへと導きます。
腕や背中、髪の毛などの範囲が広い部位もシュッと吹きかけるだけで簡単に紫外線対策ができます。
医薬部外品で、こだわりの美容成分を使用しており、紫外線から肌をしっかり守りながら日焼けによるシミ・ソバカスを防ぎます。
髪の毛にも使用できるので、ついつい忘れてしまいがちな髪のUVケアにもおすすめです。
紫外線吸収剤不使用で、石けんでも落ちやすい仕様です。
毎日欠かさず日焼け止めを塗っていても、正しい塗り方をしていないと、日焼け止めの十分な効果は得られません。
日焼け止めを塗るときは、適量を使用し、均一にムラなく塗るよう心がけましょう。
また、こまめに塗り直すことも大切です。
日焼け止めは、生活シーンに合わせてSPFやPAの数値や機能を選びましょう。
毎日使用するものなので、肌へのやさしさにこだわったものを選ぶと良いですよ。
ドクターリセラの日焼け止めなら、安全性にこだわった「アクアヴィーナス サンカットクリーム SPF25 PA++」「リセラディーヴァ UVミルク SPF50 PA+++」「アクアヴィーナス 薬用サンカットスプレーEX SPF50+ PA+++」がおすすめです。
ドクターリセラでは、お肌に優しい無添加化粧品※を多数取り扱っています。
お一人おひとりの肌のお悩みに優しく寄り添い、肌を健やかに導くアイテムをラインナップしています。
肌にやさしい日焼け止めもご用意していますので、ぜひチェックしてみて下さいね!
※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用
筆者紹介