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  • #美肌

肌老化の原因や対策とは?関係性が深い糖化についても知ろう

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

年齢を重ね、肌にハリやツヤがなくなってきたと感じる方は多いのではないでしょうか。

肌から透明感がなくなり、シワやたるみが目立つようになってきた原因の一つとして、「肌老化」が考えられます。

「肌老化」を防ぐためには、原因を突き止めて対策を練ることが重要です。

そこで今回は、「肌老化」の原因対策法を詳しく解説!

肌老化に関係性が深い「糖化」についてもご説明します。

若々しい肌を保つためにも、「肌老化」に関する知識を学んでおきましょう。

肌老化の原因は?

肌が老化する原因はさまざまです。

まずは原因を探り、当てはまるものがあれば対策をとりましょう。

また、原因の一つである「糖化」は特に注意が必要なので、リスクについても触れていきます。

肌老化につながる3つの原因

肌の老化につながる主な原因をご紹介します。

原因①肌の糖化

「糖化(とうか)」とは、体内で不要な糖とタンパク質が結合し、変性したタンパク質である「AGEs(糖化最終生成物)」という老化物質を生成してしまう作用のことをいいます。

肌や体にとっての「コゲ」ともよばれています。

糖化の原因は、食事などで過剰に摂取した糖タンパク質が結合し、AGEsが発生することが一つです。

また、AGEsが多い食材を摂るAGEsが多くなる調理方法で食べることも、糖化につながります。

糖化は肌を老化させる大きな原因の一つ。

例えば、肌のハリ弾力を生み出すためにはコラーゲンが必要です。

このコラーゲンが体内で糖化してしまうと、弾力を失ったり黄色や茶褐色に変化したりします。

この変化こそが、たるみくすみの原因につながるのです。

糖化は突然起こるわけではなく、毎日の食生活による蓄積で起こります。

どんな人の体にも起こり得る現象ですが、代謝サイクルが緩やかになる傾向がある40代以上の方は特に注意が必要です。

糖化の予防には、食生活の改善が重要です。

後ほど、食生活の改善方法についてご紹介していきます。

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原因②紫外線や摩擦などの外部刺激

外部からのダメージも肌老化の原因の一つ

特に紫外線による光老化には注意が必要です。

紫外線にはUV-A・UV-B・UV-Cの3種類がありますが、その中でも、UV-Aは、肌のハリや弾力を支えるコラーゲン・エラスチンを変性させる可能性があります。

そのため、シワ・たるみなど、肌の老化につながってしまうのです。

また、外部刺激の防御反応として肌のごわつきも引き起こしてしまいます。

紫外線による刺激から肌を守るためにターンオーバーが乱れ角質が溜まってしまうことでごわつきを感じやすくなるのです。

UV-Aは肌に長い年月をかけてじわじわと蓄積されていくので、年齢を重ねるほどにダメージが現れやすくなりますよ。

紫外線以外には、肌をこするなどの摩擦による刺激も肌老化の原因に。

摩擦肌の表面を傷つけたり、肌のバリア機能を低下させ、シミシワなどのトラブルにつながります。

原因③不適切なスキンケアや肌に合わない化粧品の使用

適切なスキンケアができていないことも肌老化を招く原因の一つです。

スキンケアアイテムは、使用量を守ることが大切です。

使用量が少なすぎると十分な効果を感じられない上に、肌への摩擦にもつながりかねません。

アイテムごとに推奨されている量で使用しましょう。

また、肌になじませるときに強くパッティングしたり、こすったりすることも、肌に刺激を与えてしまうため注意しましょう。

肌に合わない化粧品を使い続けることも、肌老化を加速させてしまう可能性があります。

肌老化の原因はこれ以外にも、活性酸素による肌の酸化加齢による肌のターンオーバーの乱れ女性ホルモンの減少による変化など、さまざまな要素があるといわれています。

肌老化につながる糖化のリスク。糖化すると回復しない!?

体内の糖化は、実は肌だけでなく体そのものにも悪影響を与える恐れがあります。

血管や筋肉など、人の体の大体の部分はタンパク質から作られています。

そのため、食事で過剰量の糖質を体に入れると、体の中のさまざまなところにあるタンパク質糖質が結合し、AGEsとして体に蓄積していきます。

AGEsが溜まると血管がもろくなったり心筋梗塞脳梗塞糖尿病がんなど命に関わる病気が発生するリスクが上がるといわれています。

糖質自体が体に悪い物というわけではないですが、体のためにも摂りすぎてはいけないということを覚えておきましょう。

そして、糖化で生成されたAGEsは元のタンパク質に戻ることはないので注意!

糖化で老化の進んだ肌を回復させることはできないので、体のためにも肌のためにも、糖化を引き起こさないための対策が大切です。

肌老化を防ぐ対策法をご紹介!特に糖化対策に力を入れよう

肌老化を防ぐには、日常的に老化しないための食生活スキンケアを心がける必要があります。

肌老化を防ぐための対策法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

老化・糖化につながらない食生活を心がける

肌老化の原因でもある糖化は食事による影響が多いため、食生活を見直すだけでも糖化を抑制することが可能です。

また、老化を防ぐ効果が期待できる栄養素もあります。

具体的な方法を見ていきましょう。

ベジタブルファースト

体内の糖化を抑制するためには、血糖値を急激に上昇させないことが大切です。

ベジタブルファースト、つまり食事の際に野菜から食べることを意識しましょう。

野菜には食物繊維が多く含まれているため、後から食べるご飯やパンなどに多く含まれる糖の吸収を遅らせることができます。

糖の吸収が遅いほど血糖値の上昇が緩やかになり、高血糖を防ぎやすくなります。

食事やおやつを減らす方法でも血糖値を下げられますが、無理な食事制限ダイエットはストレスが溜まる原因にもつながります。

極端に量を減らしたりするのではなく、食べる順番に気をつけるだけでも十分な効果が期待できます。

GI値の低い食品を食べる

GI値とは、同じ量の炭水化物を摂取したときに食後の血糖値がどのくらい上がるかを示す値です。

GI値が低い食品を選べば血糖値の上昇を抑えられ、糖化を抑制することができます。

主食でもある白ご飯や食パンのGI値は高めのため、注意が必要です。

また、野菜の中ではニンジンじゃがいもがGI値が高いといわれています。

一般的に低GI食品といわれているものには玄米や五穀米大豆食品そばさつまいもキノコ類などがあります。

ヨーグルトバナナリンゴなどもGI値が比較的低いため、おやつにおすすめですよ。

AGEsの含有量が少ない食材を食べる

糖化につながるAGEsは、一般的には肉類に最も多く含まれており、魚類、野菜・果物の順になっています。

さらに、調理法によってもAGEsの含有量も変わるといわれています。

一般的には、生→蒸す→煮る(ゆでる)→焼く(炒める)→揚げるの順番で、AGEsが多くなるといわれています。

ただし、肉類や揚げ物が全て糖化につながるわけではなく、健康な体を保つためには一定の量の糖類も重要です。

抗糖化に役立つ栄養素を含む食品を食べる

糖化予防には「ビタミンC」や「カテキン」、「ビタミンB群(ナイアシン)」など抗糖化に役立つ栄養素を含む食品を積極的に摂取することが効果的です。

ビタミンCは野菜や果物、じゃがいも、サツマイモなどに、カテキンは日本茶などに含まれています。

また、ビタミンB群(ナイアシン)は肉類や魚類の他、きのこ類、豆腐の総菜(納豆や黒豆の甘味、大豆とひじきの煮物など)などに多く含まれています。

また、乳製品などのトリプトファンが豊富な食品でもナイアシンの生成を助けることが可能です。

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紫外線対策をしっかりと行う

紫外線による光老化は、肌老化の大きな原因の一つ。

乾燥・シワ・シミ・たるみ・ハリ不足など、さまざまな肌トラブルを引き起こしてしまいます。

光老化を防ぐためには、日焼け止め日傘衣類などで紫外線対策をしっかりと行いましょう。

紫外線対策は日差しが強い季節だけ行えば良いと思いがちですが、曇りの日雨の日でも紫外線は降り注いでいます。

また、室内にいても紫外線は窓ガラスを通り抜けて入ってきてしまうため、天候や室内外どこにいるかにかかわらず365日欠かさないのが重要です。

毎日直接肌に触れるものであれば、余計な負担をかけず使用したいですよね。

ドクターリセラでは、しっかりと紫外線対策をしつつ、肌にやさしい日焼け止め「UVミルク」をご用意しています。

UVミルク

「UVミルク」は、保湿力の高いミルクタイプの日焼け止めです。

のびがよく、やさしい使い心地で、乾燥から肌を守ります。

また、紫外線吸収剤不使用ノンケミカル処方のため、肌に余計な負担をかけず長時間ご使用いただけます。

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スキンケアを見直す

肌老化によるシワやたるみ、くすみの予防・改善には、保湿ケアが大切です。

スキンケアを見直し、日頃から肌を乾燥させないようにしましょう。

保湿成分がたっぷり入った化粧水や美容液などを使用したり、定期的にパックのようなスペシャルケアを行うのもおすすめです。

また、糖化を防ぐ成分が入ったアイテムの使用もおすすめです。

食事と同様ビタミンCやビタミンB(ナイアシン)はもちろん、セイヨウオオバコ種子エキスや近年話題のピクノジェノールなどといった成分も抗糖化に期待ができますよ。

また、肌を乾燥から守るためには、クレンジング洗顔時ゴシゴシ擦りすぎないことも重要です。

クレンジングはジェルタイプなどの肌に優しいものを使用し、洗顔料はしっかりと泡立ててから使ってくださいね。

肌老化が気になったらドクターリセラのスキンケア製品もおすすめ!

肌老化が気になってきたら、ドクターリセラのスキンケア製品もおすすめです。

リセラ ディーヴァ

Recella Diva(リセラ ディーヴァ)」は、ハリ弾力のあるうるおいを実感できるエステティックサロン専売品ブランド

幹細胞培養液を主成分として、沖縄海洋深層水である『α Gri-X®』をベースにつくられたエイジングケア※化粧品です。

また、先に述べた「セイヨウオオバコ種子エキス」など抗糖化に期待ができる成分も含まれているため、糖化による肌老化のケアにもおすすめです。

また、Recella Divaはクレンジングから保湿までの製品が揃っているので、ライン使いにもおすすめですよ。

トライアルセットもありますので、気になる方は一度試してみてくださいね。

リセラディーヴァトライアルセット

製品を見る

※年齢に応じたケア

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肌老化の原因を探って対策を!糖化に要注意!

肌老化には、肌の糖化紫外線や摩擦などの外部刺激、不適切なスキンケア肌に合わない化粧品の使用など、さまざまな原因があります。

肌老化を防ぐには、食生活の見直しや紫外線対策、スキンケアの見直しが大切です。

食事の際は、ベジタブルファースト低GIの食事を意識したり、食品に含まれるAGEsの量を気にしたりと、食事から肌老化を防いでいきましょう。

また、紫外線対策は365日毎日忘れないようにしましょう。

スキンケアにおいては、「保湿」と「抗糖化」に効果が期待できるアイテムがおすすめですよ。

ドクターリセラでは、肌に優しい無添加化粧品※1を多数取り扱っています。

肌老化が気になる方は、ドクターリセラのエイジングケア※2化粧品「Recella Diva(リセラ ディーヴァ)」をぜひチェックしてみてくださいね。

クレンジングから保湿までの製品が揃っているので、ライン使いにもおすすめです。

※ 1 石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用

※2 年齢に応じたケア

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WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは5人のまごのグランマ。

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