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肌キメを整える方法を解説!乱れる原因と注意点も

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

キメの整った肌にあこがれを持っている方は多いのではないでしょうか?

「肌のキメの乱れが気になる」「化粧ノリが悪い」「なんとなく肌がくすんで見える」というお悩みを抱えている方も、いらっしゃるかもしれません。

実は、肌のキメの乱れは、日常生活の中にあるさまざまな原因によって引き起こされています。

原因を知って適切なケアをすることで、肌のキメを整えることが可能です。

今回は、肌のキメとは何なのか、またキメが乱れる原因や肌のキメを整えるための効果的な方法について詳しくご紹介します。

ぜひ最後までお読みいただき、理想の美肌に近づくためのヒントを見つけてください。

美容スキンケア

肌のキメとは?肌のキメが乱れる原因

キメが整った肌は、美肌の条件として非常に重要な要素です。

しかし、「肌のキメ」といわれても、具体的に何を指すのか分からない方も多いのではないでしょうか?

そこでまずは、肌のキメについて理解を深めましょう。

肌のキメとは

肌のキメとは、私たちの肌表面にある微細な凹凸模様のことです。

具体的には、肌の表面には「皮溝(ひこう)」とよばれる細かい溝と、その周りを囲む「皮丘(ひきゅう)」という盛り上がった部分があります。

この皮溝と皮丘が作り出す網目状のパターンが、「肌のキメ」とよばれるものです。

健康な肌では、このキメが細かく、規則正しく整然と並んでおり、遠くから見るとなめらかな印象を与えます。

キメの整った肌は、若々しさを感じさせます。

肌の表面がなめらかで均一に見え、光の反射も均等になるため、清潔感のある明るい印象を与えるのです。

さらに、肌のキメが整っていると化粧品が均一に密着しやすく、メイクのノリも良くなります

一方、キメが乱れた肌は、肌表面の凹凸が不規則になり、光の反射も不均一になります。

そのため、肌がくすんで見えたり化粧のノリが悪くなったりと、さまざまな肌トラブルの原因になることがあります。

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肌のキメが乱れる原因

肌のキメが乱れる原因は大きく分けて3つあります。

日常生活の中で知らず知らずのうちに、肌のキメを乱していることがあるかもしれません。

加齢

私たちの肌は、常に新しい細胞が生まれ、古い細胞が剥がれ落ちるというサイクル(ターンオーバー)を繰り返しています。

若い頃はこのサイクルが約28日程度で行われるのに対し、年齢を重ねるにつれてターンオーバーの周期は長くなり、40代では約45日以上かかるといわれています。

ターンオーバーが遅くなると、古い角質が肌表面に長く留まることになり、これは肌表面がごわついたりキメが乱れたりする原因になります。

また、加齢によって、肌を支えるコラーゲンやエラスチンの量が減少します。

これにより肌のハリや弾力が失われることが、キメの乱れにつながることもあります。

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乾燥

肌が乾燥すると、水分不足によって皮丘がしぼみ、皮溝が目立つようになります。

さらに乾燥が進むと、肌の保水機能が低下し、角質層の状態も悪化します。

乾燥した肌は外部からの刺激にも敏感になるため、炎症を起こしやすく、結果としてさらにキメが乱れるという悪循環に陥ります。

季節の変わり目や、空調の効いた室内など、環境による乾燥だけではなく、年齢に伴う肌の水分量の低下も乾燥を引き起こし、肌のキメに影響を与えます。

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肌への刺激

日常的な摩擦や外部からの刺激も、肌のキメを乱す大きな要因です。

例えば、洗顔時に強くこすったり、粗いタオルで拭いたりすることで、肌表面には微細なダメージが蓄積されます。

また、紫外線も肌の深部まで影響を与え、肌の構造を変化させる原因となります。

これらの刺激が継続的に加わることで、肌のバリア機能が低下し、キメが乱れやすくなるのです。

肌のキメを整える方法

スキンケアする女性

肌のキメを整えるための具体的な方法をご紹介します。

肌のキメを整えるためには、スキンケアと生活習慣の両面からアプローチすることが大切です。

クレンジング・洗顔は優しく行う

肌にとって過度な摩擦は大敵です。

クレンジングや洗顔の際は、肌をこすらないよう注意しましょう。

クレンジング剤は十分な量を使用して手のひら全体で優しくすべらせながら丁寧になじませ、洗顔料はしっかりと泡立ててから泡で肌を包み込むように洗います。

このとき、肌を強く擦らず、肌への負担を最小限に抑えるよう意識しましょう。

また、洗い流す際も、熱すぎるお湯は避け、水かぬるま湯を使用することをおすすめします。

洗顔後のタオルドライも、強くこすらず、そっと押さえるようにして水分を拭き取りましょう。

ドクターリセラで取り扱っている、おすすめの洗顔料をご紹介します。

ピュアモイスチャー フォーム

ピュアモイスチャー フォーム

植物由来の天然成分を豊富に含んだ低刺激の泡タイプ洗顔料です。

プッシュするだけで濃密な泡が出るため、忙しい朝や疲れた夜でも手間なく優しく洗顔できます。

乾燥肌や敏感肌の方はもちろん、お子様にも安心してお使いいただける無添加※1処方。

CICA成分(ツボクサ葉/茎エキス)※2配合で、洗顔後も肌を健やかに整えます。

※1 石油系合成界面活性剤、パラペン、(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油を使用しない

※2 整肌成分

保湿を徹底する

洗顔後の肌は、水分が蒸発しやすい状態です。

洗顔後はすぐに保湿ケアを行いましょう。

化粧水は顔全体になじませ、肌に優しく押し込むようにハンドプレスします。

肌を叩いたり強くこすったりすることは避けましょう。

化粧水の後は、美容液やジェル、クリームなどの保湿剤を使って段階的に保湿していくことで、肌の水分を逃さないようにします。

特に乾燥が気になる部分には重ね付けをするなど、肌の状態に合わせたケアが効果的です。

保湿ケアを丁寧に行うことで、肌の水分量が増加してふっくらとし、ターンオーバーも整ってくることでキメも整います。

肌の保湿におすすめの製品をご紹介します。

ピュアモイスチャージェル

ピュアモイスチャージェル

海洋深層水から生まれたドクターリセラオリジナルの基剤「α Gri-X®(整肌成分)」をベースに、植物の恵みや天然有用成分を配合した保湿ジェルです。

乾燥しがちな肌にうるおいを与え、カサつきやすい肌のキメを整えます

デイリーなスキンケアアイテムとして、また肌の乾燥が気になるときにおすすめです。

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週に1〜2回のスペシャルケアを取り入れる

日常のスキンケアに加えて、週に1〜2回のスペシャルケアも効果的です。

肌の状態に合わせた保湿マスクやパックを行うことで、集中的に肌にうるおいを与えることができます。

肌を健やかな状態に導くシートマスクをご紹介します。

センシティブマスク

センシティブマスク

話題のCICA成分(ツボクサエキス)をたっぷりと配合したシートマスクです。

敏感で赤みの気になる肌を健やかに導きます。

1枚に美容液約1本分(26mL)の美容成分を凝縮し、美容成分をたっぷり含んだシートが肌に吸い付くように密着。

肌を優しく整えます。

※整肌成分

正しい生活習慣を身につける

日々のスキンケアに加えて、生活習慣の改善も肌のキメを整えるために重要です。

規則正しい生活リズムを保つ

不規則な生活や睡眠不足は、肌のターンオーバーに悪影響をおよぼします。

質の高い睡眠を確保するためにも、毎日同じ時間帯に就寝・起床するよう心がけましょう。

また、睡眠の質を高めるために、就寝前はブルーライトを発するスマートフォンやパソコンの使用を控え、リラックスした時間を過ごすことがおすすめです。

バランスの良い食事を心がける

肌のキメを整えるためには、内側からのケアも大切です。

ビタミンやミネラル、良質なタンパク質など、肌の健康に役立つ栄養素をバランス良く摂取しましょう。

特に、肌の弾力に関わるコラーゲンの生成を助けるビタミンCや、抗酸化作用のあるビタミンEは積極的に摂りたい栄養素です。

また、十分な水分摂取も忘れずに行いましょう。

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適度な運動を取り入れる

運動は血行を促進し、肌への栄養や酸素の供給を助けます。

毎日の適度な運動を習慣にすることで、肌の新陳代謝も活発になります。

ウォーキングやストレッチなど、継続しやすい運動から始めてみると良いでしょう。

ストレスを溜めない

ストレスは自律神経のバランスを崩し、ホルモンバランスにも影響を与えます。

その結果、肌のターンオーバーが乱れ、キメの乱れにつながることがあります。

自分なりのストレス解消法を見つけて、リラックスする時間を意識的に作りましょう。

趣味の時間を持つ、好きな音楽を聴く、軽い散歩をするなど、日常の中でリフレッシュできる方法を取り入れると良いでしょう。

肌のキメを整えるために注意したいこと

肌のキメを整えるためには、以下の点に注意することも大切です。

紫外線対策を徹底する

紫外線は肌の老化を促進し、コラーゲンの破壊や肌のバリア機能の低下を引き起こします。

日焼け止めを塗る、外出時は帽子や日傘を使用するなど、さまざまな方法を組み合わせて紫外線から肌を守ることが大切です。

季節や天候に関わらず、紫外線は1年中降り注いでいるので、毎日欠かさず日焼け止めを塗るのがポイントです。

紫外線は窓ガラスを通過して室内に入ってきてしまうため、一日中家にいる場合でも日焼け止めを塗るようにしてくださいね。

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強い摩擦を避ける

洗顔やスキンケア時の強い摩擦は、肌のバリア機能を低下させ、キメの乱れにつながります。

肌をこすらないよう、やさしく丁寧にスキンケアを行いましょう。

また、過度なピーリングやスクラブも肌に負担をかけることがあるので、頻度や使い方に注意が必要です。

肌質に合ったスキンケア製品を選ぶ

自分の肌質に合わないスキンケア製品を使用すると、かえって肌トラブルの原因になることがあります。

乾燥肌の方は保湿力の高い製品を、敏感肌の方は低刺激の製品を選ぶなど、自分の肌質に合った製品を選びましょう。

肌キメを整えるためには日々のケアが大切

肌のキメを整えることは、美肌への第一歩です。

肌のキメとは肌表面の凹凸のことであり、キメが整った肌は光を均等に反射して透明感のある美しい肌に見えます。

キメの乱れは、ターンオーバーの遅れ、乾燥、外的刺激などによって引き起こされますが、適切なケアによって改善することができます。

毎日のスキンケアは摩擦をかけないようにやさしく行い、適度な保湿を心がけましょう。

また、規則正しい生活リズム、バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠、ストレス管理など生活面からのアプローチも重要です。

紫外線対策もしっかり行うようにしましょう。

ドクターリセラでは、肌に優しい無添加化粧品を取り扱っています。

お客さま一人ひとりの肌悩みに優しく寄り添い肌を健やかに導くアイテムを、多数ラインナップしています。

肌のキメを整えたいという方も、ぜひチェックしてみてくださいね!

※ 石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用

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WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは5人のまごのグランマ。

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