冬を迎える前に!漢方養生スタイリストが教える食養生と体調管理
こんにちは、ナレッジ推進室、漢方養生指導士「福田 貴之」です。
最近は過ごしやすい日もあり、暑い日から少しずつ解放されてきました。
線状降水帯や台風なども多くの各地で発生し、大きな災害となりました。
この度の災害により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
いまなお不安な日々を過ごされている方も多いかと存じます。皆様の安全と、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
また、9月だというのにインフルエンザが全国的に流行り、災害後の活力や病気にかからない体力を養うためにも、食事や栄養バランスはとても大切です。
今月のコラムは体調管理についてお話できればと思います。
この冬も体調を整えて元気に過ごすための食養生についてお話したいと思います。
体調管理にはまず重要なのが、「栄養バランス」です。

私たち人間が生きていくために必要なものの一つに「栄養」があります。
日本では食べ物がなく、ひもじい思いをする人はほとんどいませんが、お腹いっぱいでも栄養失調の人は多くいるといわれています。
その原因が3大栄養素のバランスと5大栄養素不足があげられます。
まずはご自身の食事内容を思い出してください。
「糖質」「脂質」「たんぱく質」のPFCバランスが正しく採れているか確認してみましょう。
たんぱく質(P)13〜20%、脂質(F)20〜30%、炭水化物(C)50〜65%が理想のバランスといわれています。
正確でなくても良いのですが、ご自身の食事内容と上記のバランスを比べてみると、たんぱく質が断然少なく糖質、脂質が多い食事をとられている人が多いのではないでしょうか。
たんぱく質は体重×最低1g摂取する必要があるといわれています。
また運動する人や、重労働する仕事の人は1.5~2gぐらいあると良いといわれていますので意識してみましょう。

また、しっかりバランスよく3大栄養素を整えたとしても、分解して栄養に作り変えてくれる「補酵素」といわれる「ビタミン」「ミネラル」が食事からとれていなければ大きな効果は得られません。
ビタミンやミネラルは野菜や果物、海藻や豆類やナッツ類などに多く含まれています。
毎回バランスのよい食事が採れる人ばかりではありませんが、意識し毎日積み重ねにより身体は大きく変わります。
毎回の食事に野菜を意識的に採る、おみそ汁などでワカメなどの海藻類を採る、おやつはナッツを適量食べるなどしてみましょう。
外食でもメニューを見て5大栄養素を確認し食事を選ぶようにしましょう。

意識しすぎると食事が楽しくなくなりますので、たまに外食では好きなものを食べても良いと思います。一番の効果は良い習慣を継続できることです。
何をするにも健康第一です。若いから大丈夫、大きな病気したことないから大丈夫。
では将来の自分が悲しみますよ。
健康的で栄養が整っている食材はインターネットやAIで調べると出てきますのでご自身にあった食材を選んでくださいね。
以上です。
本日もお読みいただきありがとうございました。
ナレッジ推進室 漢方養生スタイリスト福田 貴之でした。