• 中野 裕弓

愛のコーヒーカップ

黄色い表紙の小冊子「愛のコーヒーカップ」の初版が世に出たのは2009年のこと。
早いものであれからもう14年経ちました。

以来、何度も増刷を繰り返し、話に共感してくださった方々のお陰手から手へとあちこちに広がっていきました。

“まずは自分を大切にして
目一杯愛することから
全てが始まる”

という「愛のコーヒーカップ」の考えを元に私は長年全国で講演、執筆などの活動をしてきました。
そしていつの間にか中野裕弓といえば「愛のコーヒーカップ」といわれるような定番のストーリーになりました。

今までもこのコラムやYouTubeの「みここロミっと」の中でもよく話題にでますね。

でも、

初版から14年も経っているなら、時代背景も、環境も、人々の話題も、考え方も以前とは変わってきているのではないか…と思いこの小冊子を新しく作り直そうと思い立ちました。

ところが、
何度読み返してもどこも手を入れるところがないのです。

私自身もあれを作ったときの最初の気持ちは今も変わっていないことに気づきました。人々の悩みも変わっていないのです。
それどころか、現代社会は以前にも増して他人に対してとても“不寛容”になってきていると思うのです。

心がギスギスして余裕がなくなった人たち自分と違う考えの他人は認められないという人たち、すぐに、

他人を過剰攻撃しようとする人たち人間関係一触即発‼︎ の場面もあちこちで見かけます。

また、反対に自分のことは放っておいてとにかく気の毒な人困っている人たちを助けることに邁進している人たち。

確かにすばらしいがあまり楽しそうには見えない、それもちょっとバランスよくないなぁと思いました。

これからの時代は、
・愛と
・思いやりと
・相手に対するリスペクト

が大事だと思うのです。

そのためにも基盤として「愛のコーヒーカップ」の考え方をまず取り入れることが大事だなぁとつくづく思いました。

小冊子はこんな文章で始まっています。

・・・ 今から20年も前、あることをきっかけに、ひとつの画期的な考え方に出会いました。

それは「他人のことを考える前に、まずは自分をしっかり愛で満たしましょう」というもの。

それまではいつも「自分のことは放っておいても、まずは隣人、周囲の人のことを考えましょう」と教えこまれ何の疑いもなく、

人生はそうあるべきと思って進んで歩んでいましたから、この考え方に触れてびっくりしました・・・

この話に共感し、人生が全く変わってしまったとおっしゃる方が少なくありません。

さて、

このたび改装版「愛のコーヒーカップ」が出来上がりました。

表紙はひとつのカップからコーヒーが周りのコーヒーカップに溢れていっているイメージの湧きやすいデザインです。
もともとこの原画は、講演を聞いた方のはがき大のリトグラフ作品です。この図柄が気にいって新装版にもこれを使い、ブルーで仕上げてくれたのはDJロミで15年以上もトークパートナーをしているエディさんです(エディさんはグラフィックデザイナーが本業です)。

“まずは自分から”

あなたも是非手に取ってみてください。
自分に優しい生き方が身近になると思います。そして知らず知らずのうちに、あなたの周りの人たちの笑顔も増えてきていることでしょう。

まもなく私のホームページで新装版のご紹介を始めます。もう少しお待ちくださいね。

一冊 500円(税込)
郵送料 250円
4冊以上は送料無料

2023.8.17
Romi

SNSSHARE

この記事をシェアする

COLUMNIST
中野 裕弓
人事コンサルタント
ソーシャルファシリテーター
中野 裕弓
HIROMI NAKANO
続きを見る

19歳で語学研修のためロンドンに渡り、その後9年に及ぶ英国生活を経て、
東京の外資系銀行、金融機関にて人事、研修などに携わる。

1993年、ワシントンD.Cにある世界銀行本部から、日本人初の人事マネージャー、人事カウンセラーとしてヘッドハントされ世界中から集まったスタッフのキャリアや対人関係のアドバイスに当たる。

現在は一人ひとりの幸福度を上げるソーシャルリース(社会をつなぐ環)という構想のもと、企業人事コンサルティング、カウンセリング、講演、執筆に従事。 また2001年に世界銀行の元同僚から受けとったメッセージを訳して発信したものが、後に「世界がもしも100人の村だったら」の元となったため、原本の訳者としても知られる。

「自分を愛する習慣」をはじめ、幸せに生きるためのアドバイスブックや自分磨きの極意集、コミュニケーションスキルアップの本など著書多数。

2014年の夏、多忙なスケジュールの中、脳卒中で倒れ5ヶ月の入院生活を経験する。
現在はリハビリ療養の中で新しいライフスタイルを模索中。脳卒中で倒れたことが人生をますます豊かで幸せなものにしてくれたと語る。

他のコラムニストを探す
中野 裕弓の記事
中野 裕弓の記事一覧へ
肌改善 リフティング認定