こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
肌の乾燥は、多くの人が抱える肌トラブルの一つ。
さまざまな原因により肌はカサつき、ひどい場合には粉を吹いたりシワができたりしてしまいます。
乾燥しやすい顔のパーツは複数ありますが、その中でも特に注意したいのが目元です。
皮膚が薄い目元は乾燥しやすいため、適切なケアで乾燥から肌を守る必要があります。
そこで今回は、目元が乾燥しやすい原因とその対策について解説します。
おすすめのスキンケアアイテムもご紹介するので、ぜひご参考にしてください。
目次
目元が乾燥しやすいのは、他の部分に比べ皮膚が薄いからです。
さらに目元はさまざまな要因から刺激を受けやすい部分でもあるため、これらの刺激によって薄い皮膚がダメージを受け、乾燥しやすくなります。
また、目元は皮脂の分泌を行う皮脂腺が少ない部位でもあります。
皮脂が少ないと、皮膚中の水分の蒸発が十分に防げません。
その結果、うるおいが不足して目元の肌が乾燥します。
さらに、乾燥はバリア機能の低下も招くため、さまざまな肌トラブルが発生してしまうのです。
もともと乾燥しやすい目元ですが、日常生活にはこの乾燥を悪化させてしまう原因がさまざまあります。
具体的な例をみていきましょう。
秋冬の外気やエアコンの効いた部屋の空気は、湿度が低く乾燥しています。
乾燥した場所で過ごすと、肌も乾燥してしまいます。
皮膚が薄く皮脂の分泌が少ない目元は、特に空気の乾燥の影響を受けやすい部分。
カサついて皮がめくれたり、ちりめんジワが発生する恐れがあります。
誤ったスキンケアも、目元の乾燥を悪化させる原因の一つです。
例えば、クレンジングや洗顔の際、ゴシゴシこすりながら行なってしまうと、肌が強い刺激を受けることになります。
強い刺激を受けた肌はバリア機能が衰え、肌の水分を保持できなくなり、乾燥が進んでしまいます。
また、化粧水のあとにジェルやクリームなどの保湿剤を使用しないのもNG。
保湿剤を使用しないと、化粧水で補った水分が蒸発して、肌が乾燥してしまうからです。
アイシャドウやアイライナー、マスカラなど、目元は日々のメイクの負担も大きい部位です。
メイクをするときやメイクを落とすときの摩擦は、肌を傷め、乾燥を悪化させてしまう可能性があります。
また、メイクアイテムが肌に合わない場合にも、乾燥やかぶれを引き起こすことがあります。
皮膚が薄い目元は、花粉やほこり、紫外線などの外部からの刺激によってダメージを受けることもあります。
花粉やほこりは目の痒みを引き起こします。
痒みに耐えられず目元をつい擦って、肌に摩擦を与えてしまうこともあるでしょう。
この摩擦も、目元の乾燥を悪化させる一因です。
また、花粉やほこり、そして紫外線など外部からの刺激を受けるとバリア機能が低下するため、乾燥や肌荒れが起こります。
バリア機能が低下すると、さらに肌が刺激を受けやすくなり、乾燥が悪化する恐れもあります。
日常的にパソコンやスマートフォンを使うという方は多いでしょう。
しかし、パソコンやスマートフォンの使いすぎも、目元の乾燥を悪化させる原因の一つです。
画面を長時間見続けることで、目元の血行不良を引き起こし、その結果肌のターンオーバーを乱してしまうためです。
ターンオーバーが乱れた肌では、本来うるおいを閉じ込めるはずの角層細胞の働きが鈍くなります。
その結果、肌が乾燥しやすくなってしまいます。
目元の乾燥は、加齢によって悪化することもあります。
年齢を重ねると新陳代謝が下がり、それによって肌のうるおいを保つバリア機能も低下していきます。
皮膚が薄く皮脂の分泌が少ない目元は特にその影響を受けやすく、保湿力が低下して乾燥が進んでしまいます。
目元の乾燥を防ぐためには、適切な対策を取ることが大切です。
ここからは、目元の乾燥対策として効果的な5つの方法をご紹介します。
まずは、目元に刺激を与えないように正しいスキンケアを行うことが大切です。
目元の正しいスキンケアの大まかな手順は以下のとおりです。
使うスキンケアアイテムについては、自分の肌に合ったもの、肌に優しい成分のものを選ぶことがおすすめです。
また、クレンジングや洗顔では洗い残しのないよう気をつけましょう。
摩擦は、肌への刺激となり、目元の乾燥を引き起こします。
そのため、乾燥を避けるには、摩擦を起こさないよう目元の扱いに気をつけることが大切です。
洗顔後の水分や涙を拭きとる際にも摩擦を起こさないよう、そっと抑えるように行いましょう。
花粉の時期にも、痒みで目を擦らないよう、メガネをするなど工夫することが大切です。
目元の乾燥を防ぐためには、目元のスペシャルケアを行うことも重要です。
アイクリームや美容液、目元用のシートマスクなどをスキンケアに取り入れ、目元を集中的に保湿しましょう。
ただし、アイクリームや美容液を塗るときにも、目元に負担をかけないよう注意が必要です。
適量のクリームや美容液を手に取ったら、目元に優しくムラなくなじませるようにしましょう。
ドクターリセラでは、目元の乾燥に悩む方におすすめのスキンケア製品をラインナップしています。
エイジングサイン※をケアする美容液。
ドクターリセラオリジナルの基剤「α Gri-X®︎(整肌成分)」を配合し、肌にうるおいとハリを与えます。
乾燥しがちな目元のスペシャルケアにおすすめです。
※年齢に応じたケアのこと
ハリや弾力、うるおいを与える成分を贅沢に配合した目元の集中エイジングケア※美容液。
乾燥による目元のエイジングサインをケアすることに特化し、気になる目元の乾燥に素早くアプローチします。
※年齢に応じたケアのこと
目元のうるおいを保つには、紫外線対策に力を入れることも大切です。
夏に限らず、紫外線対策は年中行うようにしましょう。
最も重要なのは、日焼け止めを塗ること。
その他にも、日傘をさす、サングラスをかける、帽子をかぶるなどの方法もおすすめです。
日焼け止めを目元の肌に塗る際には、摩擦をかけないよう注意し、優しい力でなじませましょう。
前述のとおり、目を酷使することも目元の乾燥の原因になります。
これを避けるには、眼の疲れをなるべく溜めないようにすることが大切。
パソコンやスマートフォン、ゲームをする際には、定期的に休息を取り、目を休ませましょう。
また、ホットアイマスクを使用することで、目元の血行にアプローチするのも良いでしょう。
目元は、皮膚が薄く皮脂の分泌が少ないため、顔のパーツの中でも乾燥しやすい部位です。
空気の乾燥や誤ったスキンケア、アイメイク、外部刺激、眼精疲労、加齢などが、目元の乾燥の原因になります。
目元の乾燥を避けるためには、正しいスキンケアやスペシャルケアで目元を正しくケアすることが大切です。
また、紫外線対策や目の疲労対策にも力を入れ、負担をかけないよう目元の扱いにも気をつけましょう。
ドクターリセラでは、目元の乾燥ケアにおすすめの無添加化粧品※を取り扱っています。
お一人おひとりの肌悩みに寄り添い、肌を健やかに導くアイテムを多数ラインナップしていますので、ぜひチェックしてくださいね。
※ 石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用
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