こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
化粧水をつけるとき、手やコットンで肌に強く叩き込む方法をとっている方はいませんか?
実はこの方法は間違い。
化粧水は、肌にうるおいを与えてキメを整えてくれるアイテムですが、その効果を実感するためには、正しい方法で化粧水を使うことが大切です。
そこで今回は、化粧水を叩き込む方法が肌に良くない理由とその他のNGな使用方法、化粧水の正しい使い方を詳しく解説!
化粧水の選び方やおすすめアイテムについてもあわせてご紹介します。
化粧水のNGな使い方と正しい使い方を知って、健やかな肌を手に入れましょう。
目次
多くの方がやりがちな、手のひらやコットンで肌に強く叩き込みながら化粧水をなじませるのは、実は正しい方法ではありません。
強く叩くことは肌が大きな刺激を受け、肌のバリア機能を守っている角質層が刺激を受けて傷ついてしまう可能性も。
角質層が傷ついてしまうと、紫外線の影響を受けやすくなったり、肌が乾燥しやすくなったりしてしまい、その結果、シミやたるみ、くすみなどの厄介な肌トラブルにつながってしまいます。
また、赤みの原因にもなります。
肌トラブルを避けるためにも、化粧水は叩き込むのではなく、手のひらやコットンで優しく肌になじませるのが基本です。
ここからは、化粧水をつけるときにやってしまいがちな、化粧水のNGな使い方を4つご紹介します。
特にコットンを使用してお手入れする場合、コットンに染み込ませる化粧水の量が少なかったり、強く擦ったり、また必要以上にコットンを当てたりすると、肌に加わる摩擦が大きくなってしまいます。
摩擦は、肌の乾燥やシミ、シワの原因になってしまうことがあります。
美肌を目指すには、とにかく摩擦を避けることが大切です。
使う化粧水の量が多すぎたり少なすぎたりすると、化粧水の効果は発揮できない場合も。
肌が化粧水を吸収できる量は決まっています。
そのため、乾燥が気になる場合には、一度に多くの量をつけるのではなく、一度適量の化粧水を肌全体にしっかりなじませてから、もう一度適量をなじませるというように、数回に分けて塗布すると良いでしょう。
反対に、化粧水の量が少ないと肌の保湿は十分に行えません。
摩擦が強くなり、肌へ負担がかかってしまうことも考えられます。
化粧水の効果を無駄にしないためには、適量を守ることも大切です。
洗顔後は、すぐに化粧水や保湿剤でスキンケアを行うことが重要です。
洗顔後の肌は、皮脂やうるおい成分が洗い流された状態。
そのまま時間が経ってしまうと、肌の乾燥が進み、バリア機能が低下して、刺激を受けやすい状態になってしまいます。
洗顔後の肌には、化粧水でなるべく早く水分を補給しましょう。
また、化粧水をつけただけでスキンケアを終えるのもNG。
そのままでは、肌の水分が蒸発してしまいます。
うるおいを保つためには、化粧水の後にジェルやクリームなどの保湿剤を塗って、水分が逃げないよう肌に蓋をすることも大切です。
化粧水は、使用期限があります。
品質低下による肌トラブルのリスクがあるため、開封から長い期間が経った化粧水を使うのはおすすめできません。
化粧水を使うときは、お手持ちのアイテムの使用期限をしっかり確認し、期限内に使うようにしましょう。
化粧水は、毎日使うもの。
だからこそ、効果を最大限に実感したいですよね。
そのためには、間違った使い方を避けるだけでなく、化粧水の正しい使い方を知ることが大切です。
ここでは、化粧水の役割と正しい使い方をご紹介します。
化粧水の役割は、肌の水分を補うこと。
水分を肌表面の角質層まで浸透させることで、肌を柔らかくしてキメを整えるだけでなく、その後に使う美容液や保湿剤の美容成分の浸透を良くする働きもあります。
ただし、化粧水だけのケアでは肌の水分は蒸発しやすく、やがて乾燥してしまいます。
乾燥を防ぐには、化粧水をつけた後に、ジェルやクリームなどの保湿剤でうるおいを閉じ込める必要があります。
ここからは、化粧水の正しい使い方と化粧水を含むスキンケアの流れについてみていきましょう。
化粧水やその前後のスキンケアは、次の順番※で行います。
※あくまでも一般的な順番ですので、正しくはお手持ちのアイテムに合わせた順番でご使用ください。
化粧水は、クレンジングと洗顔でしっかりと汚れを落とした後の清潔な肌に使用します。
肌に汚れが残った状態で化粧水を使うと、化粧水が肌に浸透しにくく、最大限の効果が得られないからです。
最初に行うクレンジングと洗顔は、肌に負担をかけないよう洗浄力の強すぎないアイテムを使って、優しく丁寧に行うようにしましょう。
洗顔が終わったら、肌が乾燥しないよう、なるべく早く化粧水をつけて水分を補います。
化粧水を適量塗布し、手のひらを使って優しくハンドプレスでなじませましょう。
コットンを使用する場合は、十分な量の化粧水を染み込ませ、優しく押し付けるか、すべらせるようにして肌になじませます。
乾燥が気になる部分には化粧水を重ね付けしたりコットンパックをしたりするのもおすすめです。
肌がひんやり冷たく、手に吸いついてくるようなもっちりとしている感じがしたら、化粧水で肌がうるおったサインです。
また、化粧水をつけた肌はうるおいで満たされ肌が柔らかくなり、その後の美容液やクリームなどの美容成分が浸透しやすい状態。
そのため、毛穴や乾燥、シミ、シワなど、気になる肌悩みがある場合は、肌悩みに合わせた美容液を取り入れると良いでしょう。
その後には、ジェルやクリームなどの保湿剤を使って、肌にうるおいを閉じ込めます。
化粧水は、自分の肌に合ったものを選ぶことも大切です。
化粧水によって含まれている美容成分や使い心地には違いがあるため、自分の肌質や好みに合ったものを選ぶようにしましょう。
例えば、乾燥肌の方には、グリセリンやヒアルロン酸などの保湿成分が含まれている化粧水が適しています。
また、脂性肌の方は、しっかり保湿しつつもベタつかないオイルフリーなどのさっぱりとしたテクスチャーのものを選びましょう。
脂性肌でも保湿は重要なので、化粧水や保湿剤はしっかりつけることが大切です。
敏感肌の方は、少しの刺激でも肌トラブルにつながってしまう可能性があるため、敏感肌用などの低刺激で無添加のタイプがおすすめ。
石油系合成界面活性剤やパラベン(防腐剤)、合成香料、合成着色料、鉱物油などが不使用の肌に優しい化粧水で、しっかりと保湿するのが理想的です。
石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油を配合せず、ナチュラル成分で作られたピュアな無添加化粧品ドクターリセラのおすすめ化粧水を3点ご紹介します。
沖縄海洋深層水から生まれた「α Gri-X®(整肌成分)」100%の化粧水です。
α Gri-X®は、深度1,000m以深を含む深層水と、天然水を美容理論に基づいてドクターリセラ独自のバランスで調合したもの。
自然とミネラルのバランスを大切にしたα Gri-X®は、肌にすっとなじみ、肌本来の美しさに働きかけます。
やさしくうるおいを与え、なめらかな肌を導くスプレータイプの化粧水です。
「αGri-X®(整肌成分)」にグリセリン(保湿成分)をプラスした化粧水。
乾燥が気になる肌にしっかりうるおいを与え、みずみずしい状態を長時間キープします。
ピュアモイスチャーウォーター同様スプレータイプの化粧水のため、肌全体に均一に塗布することができコットンによる摩擦をかけず、毎日安心して使用ができます。
また、外出先やオフィスなどの乾燥が気になるときにも手軽に保湿ケアが可能です。
幹細胞培養液を主成分とし、ハリ・弾力のあるうるおいを実感いただけるエイジングケア※化粧水。
とろみのあるテクスチャーで肌にスッとなじみながら、乾燥から肌を守って整えます。
※年齢に応じたケア
化粧水を肌に叩き込むのは、肌の負担になるためおすすめできません。
叩き込む時の刺激によって、肌トラブルが発生する可能性もあります。
また、肌に摩擦を与えたり化粧水の適量を守らなかったりするのも、化粧水の使い方としてはNG。
洗顔後に化粧水をつけずに放置したり、使用期限の切れた化粧水を使ったりするのも避けるようにしましょう。
化粧水の役割は、肌の水分を補い、うるおいのある肌に導くこと。
その後に使う美容液やクリームなどの美容成分の浸透※1を良くしたり、バリア機能を高めたりする働きもあります。
化粧水の効果を十分に発揮するには、化粧水の成分や効能にこだわるだけでなく、正しい化粧水の使い方を知ることが大切です。
化粧水をつける時には、適量を手に取って顔を包み込むようにしっかりとハンドプレスし、うるおい成分を肌のすみずみまでしっかり届けるようにしましょう。
その後の保湿剤の塗布も忘れないようにしてくださいね。
ドクターリセラでは、肌に優しい無添加化粧品※2を多数取り扱っています。
お一人おひとりの肌のお悩みに優しく寄り添い、肌を健やかに導くアイテムをラインナップしています。
肌タイプに合わせた化粧水もご用意していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
※1 角質層まで
※2 石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用
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