こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
乾燥肌は、代表的な肌悩みの一つ。
さらに、乾燥によるカサつきや赤み、かゆみに悩まされている方も多いかもしれません。
健やかな肌を目指すには、乾燥を改善するケアが必要です。
そこで今回は、乾燥肌の原因や改善に効果的なスキンケアの方法、スキンケアアイテムの選び方やおすすめアイテムなどをご紹介します。
正しいケアで乾燥を改善し、しっとりうるおった健やかな肌を目指しましょう!
目次
まずは、乾燥肌はどのような状態なのか、原因は何なのか、乾燥肌の基本について説明します。
乾燥肌は、肌表面にある角質層の水分量が低下して肌のうるおいが不足している状態です。
乾燥肌になると、肌にはかゆみや赤み、カサつきが出やすくなります。
乾燥肌にはケアが必須。
そのまま放置すると、外部の異物やうるおいの蒸発から肌を守る、肌表面のバリア機能が低下していってしまう原因にもなります。
バリア機能が低下すると、肌は少しの刺激にも反応し、肌トラブルが起こりやすくなります。
肌内部のうるおいも蒸発しやすく、さらに乾燥がひどくなることも。
こうして刺激に敏感になったデリケートな肌は、敏感肌とよばれます。
乾燥肌には、以下のような原因が考えられます。
睡眠不足やバランスの悪い食事、ストレスなどの生活習慣の乱れも、ターンオーバーを乱して肌のうるおいを保持する力を低下させてしまう可能性があるため、注意が必要です。
乾燥肌を改善するには、湿度や紫外線、生活習慣などに気をつけながら、正しいスキンケアを続けていくことが大切ですよ。
乾燥肌対策には、正しいスキンケアが欠かせません。
ここでは、乾燥肌改善に効果的なスキンケア方法と、乾燥肌を悪化させてしまう可能性のある要注意ポイントについてご紹介します。
まずは、肌の乾燥を改善するための正しいスキンケア方法を、「①クレンジング」「②洗顔」「③保湿」「④ボディケア」の4ステップに分けて解説していきます。
スキンケアは、肌に付いたメイクや毛穴汚れをきちんと落とすクレンジングの工程から始めます。
肌に残ったメイクや毛穴汚れは、肌トラブルの原因になってしまうので、毎日丁寧なクレンジングを心がけましょう。
乾燥肌ケアにも効果的な正しいクレンジングの手順は次のとおりです。
洗顔は、とにかく優しく行うのが乾燥肌改善のコツ。
摩擦をかけないよう、たっぷりの泡で肌を洗いましょう。
洗顔の正しい手順をご紹介します。
洗顔が終わったら、すぐに保湿に移りましょう。
乾燥肌のスキンケアは、しっかりと保湿を行うことが大切です。
乾燥肌向けの保湿力が高いスキンケアアイテムを使用し、丁寧に肌になじませましょう。
保湿剤を使ったスキンケアの正しい手順は下記のとおりです。
肌が乾燥するのは、顔だけではありません。
体も顔と同じく乾燥するため、きちんとケアをすることで、体の乾燥肌も改善することが出来ますよ。
ボディケアでの乾燥対策は、基本的にはご紹介した顔のケアと同じ。
たっぷりの泡で、摩擦に気をつけながら優しく洗い、その後ボディジェルなどの保湿剤を使って保湿します。
体を洗うときには、指先や足先など、体の先端から中心に向けて、円を描くように手やタオルを動かすのがおすすめ。
マッサージ効果で血流促進が期待できます。
乾燥肌はとてもデリケート。
スキンケアは、肌へできるだけ負担をかけないように行い、しっかりとうるおいもプラスすることが大切です。
ここからは、乾燥肌の人が特に気をつけたいスキンケアの要注意ポイントを5つご紹介します。
クレンジングや洗顔時に、顔を強く擦っていませんか?
摩擦は、デリケートな乾燥肌にダメージを与え、肌の状態を悪化させてしまう可能性があります。
クレンジングや洗顔は、肌に摩擦を与えないよう、優しい力で行いましょう。
クレンジングや洗顔時のすすぎは、必ず水またはぬるま湯で行いましょう。
熱いお湯でのすすぎは、必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌をさらに乾燥させてしまいます。
洗顔後の肌は、うるおいを保つための皮脂が洗い流され、とても乾燥しやすい状態。
そのため、洗顔後はすぐに保湿をしなければ、肌の水分はどんどん失われていってしまいます。
洗顔後は速やかに保湿ケアへ移るようにしましょう。
クレンジングや洗顔料、化粧水など、スキンケアアイテムには商品ごとに適切な使用量が決められています。
スキンケアを行う際には、定められた使用量を守るようにしましょう。
使用量が少なすぎたり多すぎたりすると、肌への負担が大きくなってしまう可能性があります。
化粧水だけでは、乾燥肌のケアには不十分。
せっかく補給した水分がすぐに蒸発してしまいます。
化粧水で肌にうるおいを補給した後には、ジェルや保湿クリームといった保湿剤で肌表面に蓋をして、肌の水分蒸発を予防しましょう。
乾燥肌を改善するには、スキンケアアイテムの選び方も重要です。
乾燥肌に効果的なスキンケア選びの2つのポイントや、乾燥肌におすすめのアイテムについて、解説していきましょう。
スキンケアアイテムは商品によって特徴が異なりますが、乾燥肌の方に選んでほしいのが、「保湿力の高いスキンケアアイテム」。
保湿力の高さを特徴とするスキンケアアイテムには、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などといった保湿成分が含まれています。
これらの成分が、乾燥した肌のうるおい補給やうるおい保持をサポートしてくれますよ。
保湿力の高いスキンケアアイテムは、パッケージや商品ページに保湿成分が記載されていたりします。
よく確認して選ぶようにしましょう。
反対に、ニキビ肌や脂性肌向けのさっぱり系スキンケアアイテムは保湿力が高くない可能性があるので、乾燥肌の方は注意してください。
乾燥した肌は、肌のバリア機能が低下したデリケートな状態です。
そのため、添加物が多く含まれたり洗浄力が強すぎたりする刺激の強いスキンケアアイテムは避けた方が良いでしょう。
また、乾燥を悪化させる可能性があるエタノール(アルコール)を含むアイテムも、乾燥肌の方にはおすすめできません。
乾燥肌のスキンケアアイテムは「低刺激」「敏感肌用」「無添加」など肌に優しいものが基本。
高保湿・低刺激のスキンケアアイテムで丁寧にケアすることが、乾燥肌改善には効果的です。
ドクターリセラでは乾燥肌の方におすすめの、保湿力が高く低刺激なアイテムをラインナップしています。
洗顔後の肌のつっぱりが気になる方には「ピュアモイスチャーフォーム」がおすすめ。
無添加※1・低刺激※2処方の洗顔料が泡で出てくるので、乾燥肌や敏感肌の方はもちろん、お子さまにもお使いいただけます。
忙しくて洗顔料を泡立てる時間がない方や面倒に感じる方も、手軽にキメ細かな泡で洗顔ができますよ。
「ピュアモイスチャーフォーム」は植物由来の天然成分を多く含んでいるのが特長。※2
うるおい成分のジグリセリン(ヤシ)配合でなめらかな肌に導き、整肌ケア成分のツボクサのエキスで健やかな肌へ整えます。
肌に優しい成分でできているため、洗顔後のつっぱり感を軽減。
しっかり洗えてうるおいもキープしてくれる泡洗顔料です。
※1 石油系合成界面活性剤、パラペン、(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油を使用しない
※2 自社製品と比較
「ピュアモイスチャーウォーターヴェール」は、乾燥肌向けの化粧水です。
配合されている「α Gri-X®(アルファグリックス)」は、ミネラル豊富な沖縄の海洋深層水から生まれた美容水。
深く静かな海中に存在する海洋深層水は、外界からの影響を受けることなく清浄で、豊富なミネラルをたたえています。
人間の体の約70%を占める水分は海の水とよく似ているといわれており、だからこそα Gri-X®は肌になじみやすく、肌本来の美しさに働きかけることができます。
「ピュアモイスチャーウォーターヴェール」には、整肌成分であるα Gri-X®のほかにも保湿成分のグリセリン(ヤシ)なども配合。
乾燥が気になる肌にしっかりうるおいを与え、みずみずしい状態を長時間キープしてくれます。
「エクセレントヴェール」は、セラミドとヒアルロン酸を配合した高機能保湿クリーム。
肌に水分を巡らせて強い乾燥から守り、健やかな肌へとサポートします。
主な配合成分は、3種のセラミドと3種のヒアルロン酸をはじめ、注目のエイジングケア※3 成分であるナールスゲン。
さらに、海洋深層水から生まれた美容水「α Gri-X®」、水溶性コラーゲン、ブドウつるエキス、シア脂、テオブロマグランジフロルム種子脂などの美容成分も配合し、しっとりした肌に導きます。
※3 年齢に応じたケア
乾燥肌とは、肌が水分不足になっている状態です。
肌の水分が不足すると、バリア機能が低下し、肌は敏感になってトラブルを起こしやすくなります。
乾燥肌を改善するには、肌に負担をかけない正しいスキンケアを行うことが大切です。
高保湿・低刺激のスキンケアアイテムを使用して、水分と油分をバランスよく補い、毎日丁寧にケアすることで、乾燥肌の改善を目指しましょう!
ドクターリセラでは、お肌に優しい無添加化粧品※を多数取り扱っています。
お一人おひとりの肌悩みに優しく寄り添い、肌を健やかに導くアイテムを多数ラインナップしています。
高保湿のアイテムもご用意していますので、乾燥肌の方はぜひご確認ください。
※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用
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