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  • #美肌

乾燥肌のスキンケアを確認!乾燥改善の方法・スキンケアの選び方とは

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

乾燥肌は、代表的な肌悩みのひとつ。

乾燥によるカサつきや赤み、かゆみに悩まされている方は多いのではないでしょうか。

健やかな肌を目指すには、乾燥を改善するケアが必要です。

そこで今回は、乾燥肌の改善に効果的なスキンケアの方法やスキンケアアイテムの選び方をご紹介します。

正しいケアで乾燥を改善し、しっとり潤った健やかな肌を目指しましょう!

肌を気にする女性

乾燥肌の症状や原因など基本からチェック!

まずは、乾燥肌はどのような状態なのか、原因は何なのか、乾燥肌の基本についてご説明します。

乾燥肌は肌の潤いが不足した状態

乾燥肌は、肌表面にある角層の水分量が低下した状態です。

乾燥肌になると、肌にはかゆみや赤み、カサつきが出やすくなります。

乾燥肌にはケアが必須

そのまま放置するのはおすすめできません。

放置すると、外部の異物や潤いの蒸発から肌を守る、肌表面のバリア機能が低下していってしまうためです。

バリア機能が低下した肌は、少しの刺激にも反応し、肌トラブルが起こりやすくなります。

肌内部の潤いも蒸発しやすく、さらに乾燥がひどくなることも。

このような、刺激に敏感になったデリケートな肌は、敏感肌と呼ばれます。

乾燥肌の原因

乾燥肌には、以下のような原因が考えられます。

  • 空気の乾燥
  • 間違ったスキンケア
  • 紫外線
  • 生活習慣の乱れ
  • 加齢

肌の乾燥を引き起こす原因は、空気の乾燥や間違ったスキンケアによる摩擦、紫外線、加齢などがあります。

また、睡眠不足など生活習慣の乱れも、肌のターンオーバーを乱して肌の潤い保持力を低下させてしまう可能性があるため注意が必要です。

乾燥肌を改善するには、湿度や紫外線、生活習慣などに気をつけながら、正しいスキンケアを続けていくことが大切ですよ。

乾燥肌を改善する正しいスキンケアとは?

正しいスキンケア

乾燥肌対策には、正しいスキンケアが欠かせません。

ここでは、乾燥肌改善に効果的なスキンケア方法と、乾燥肌を悪化させてしまう可能性のある要注意ポイントについてご紹介します。

乾燥を改善するための正しいスキンケア方法

まずは、肌の乾燥を改善するための正しいスキンケア方法を、「メイク落とし」「洗顔」「スキンケア」「ボディケア」の5ステップに分けて解説していきます。

メイク落とし

スキンケアは、肌に付いたメイクや汚れをきちんと落とす、メイク落としの工程から始めます。

肌に残ったメイクや汚れは、肌トラブルの原因になってしまうので、毎日丁寧なメイク落としを心がけましょう。

乾燥肌ケアにも効果的な正しいメイク落としの手順を見ていきます。

メイク落としの手順

  1. 石けんを使って手を洗い、手を清潔な状態にする
  2. リップやマスカラ、アイブロウなどのポイントメイクは、専用リムーバを使って優しく拭き取る
  3. クレンジングを適量(商品ごとの使用量をチェック!)手に取る
  4. 親指以外の4本の指を使い、クレンジングを顔に広げていく。肌に負担をかけないよう優しい力で、顔の中心から外へ円を描くようにクルクルと指を動かし、メイク汚れとクレンジングを馴染ませる。小鼻の横など、細かな部分も丁寧に
  5. クレンジングとメイク汚れが馴染んだら、肌にクレンジング剤が残らないようぬるま湯でよくすすぐ

洗顔

洗顔は、とにかく優しく行うのが乾燥肌改善のコツ。
摩擦をかけないよう、たっぷりの泡で肌を洗いましょう。

◆洗顔の手順

  1. 石けんを使って手を洗い、手を油分のない清潔な状態にする(油分を落としておくことで泡立ちが良くなる)
  2. 洗顔料を適量手に取り、ぬるま湯を加えながら、しっかりと泡立てる。手を逆さまにしても落ちないくらいの濃密な泡が理想。難しい場合は、洗顔ネットや洗顔用泡立て器を使うのもおすすめ
  3. たっぷりの濃密な泡ができたら、泡を顔にのせていく。指は直接肌に触れず、泡で顔を洗うようなイメージで、摩擦を起こさないよう優しく洗う。おでこや鼻、小鼻、顎周りなど、汚れが溜まりやすい部分にもしっかり泡を滑らせる
  4. ぬるま湯で泡を流していく。すすぎ残しがないようにしっかり丁寧にすすぐ
  5. 清潔なタオルで優しく顔を押さえ、水気を吸収する

スキンケア

洗顔が終わったら、すぐにスキンケアに移りましょう。

乾燥肌のスキンケアは、しっかりと保湿を行うことが大切です。

乾燥肌向けの保湿力が高いスキンケアアイテムを使用し、丁寧に肌に馴染ませましょう。

◆スキンケアの手順

  1. 石けんを使って手を洗い、手を清潔な状態にする
  2. 化粧水を顔全体に馴染ませていく。肌に摩擦を起こさないよう注意しながら、ハンドプレスで優しく押し込む
  3. 化粧水が肌に馴染んだら、クリームを手のひらに適量とって塗り重ねる
  4. 肌の状態や周りの乾燥度に応じて、美容液やクリーム、部分用ケアクリームなどのスペシャルケアをプラスする

ボディケア

肌が乾燥するのは、顔だけではありません

きちんとケアしなければ、体も乾燥しやすくなってしまいます。

ボディケアの乾燥対策は、基本的にはご紹介した顔のケアと同じ。

たっぷりの泡で、摩擦に気をつけながら優しく洗い、その後ボディミルクやボディクリームで保湿します。

体を洗う時には、指先や足先など、体の先端から中心に向けて、円を描くように手やタオルを動かすのがおすすめ。

マッサージ効果で血流促進が期待できます。

乾燥肌にこんなスキンケアは要注意!

乾燥肌はとてもデリケート

スキンケアは、肌へできるだけ負担をかけないように行い、しっかりと潤いもプラスすることが大切です。

ここからは、乾燥肌の人がとくに気をつけたいスキンケアの要注意ポイントを5つご紹介します。

顔を強く擦る

メイク落としや洗顔時に、顔を強く擦ってはいませんか?

摩擦は、デリケートな乾燥肌にダメージを与え、肌の状態を悪化させてしまう可能性があります。

メイク落としや洗顔は、肌に摩擦を与えないよう、優しい力で行いましょう。

熱いお湯ですすぐ

クレンジングや洗顔時のすすぎは、必ず水またはぬるま湯で行いましょう。

熱いお湯でのすすぎは、肌をさらに乾燥させてしまいます。

洗顔後すぐにスキンケアをしていない

洗顔後の肌は、潤いを保つ油分が洗い流され、とても乾燥しやすい状態。

そのため、洗顔後はすぐに保湿をしなければ、肌の水分はどんどん失われていってしまいます。

洗顔後は速やかに保湿ケアへ移るようにしましょう。

スキンケアアイテムの使用量を守っていない

クレンジングや洗顔料、化粧水など、スキンケアアイテムには商品ごとに適切な使用量が決められています。

スキンケアを行う際には、定められた使用量を守るようにしましょう。

使用量が少なすぎたり多すぎたりすると、肌への負担が大きくなってしまう可能性があります。

保湿剤を使用していない

化粧水だけでは、乾燥肌のケアには不十分。せっかく補給した水分がすぐに蒸発してしまいます。

化粧水で肌内部に潤いを補給した後には、保湿剤で肌表面に油分の蓋をして、肌の水分蒸発を予防しましょう。

あわせて読みたい

乾燥肌に効果的なスキンケアの選び方とは

スキンケア

乾燥肌を改善するには、スキンケアアイテムの選び方も重要です。

乾燥肌に効果的なスキンケア選びの2つのポイントについて、解説していきましょう。

①保湿力の高いアイテムを選ぶ

スキンケアアイテムは商品によって特徴が異なりますが、乾燥肌の方に選んで欲しいのが、「保湿力の高いスキンケアアイテム」。

保湿力の高さを特徴とするスキンケアアイテムには、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などといった保湿成分が含まれていて、乾燥した肌の潤い補給や潤い保持をサポートしてくれます。

保湿力の高いスキンケアアイテムは、パッケージや商品ページに「高保湿」「乾燥肌用」などと謳われていたり保湿成分が記載されていたりするので、よく確認して選ぶようにしましょう。

反対に、ニキビ肌や脂性肌向けのさっぱり系スキンケアアイテムは保湿力が弱い可能性があるので、乾燥肌の方は注意してください。

②低刺激のアイテムを選ぶ

乾燥した肌は、肌のバリア機能が低下したデリケートな状態です。

そのため、添加物が多く含まれたり洗浄力が強すぎたりする刺激の強いスキンケアアイテムは避けた方が良いでしょう。

また、乾燥を悪化させる可能性があるエタノール(アルコール)を含むアイテムも、乾燥肌にはおすすめできません。

乾燥肌のスキンケアアイテムは「低刺激」「敏感肌用」「無添加」など肌に優しいものが基本。

高保湿・低刺激のスキンケアアイテムで丁寧にケアすることが、乾燥肌改善には効果的です。

高保湿・低刺激の丁寧なスキンケアで乾燥肌を改善!

乾燥肌は、肌が水分不足になっている状態です。

肌の水分が不足すると、バリア機能が低下し、肌は敏感になってトラブルを起こしやすくなります。

乾燥肌を改善するには、肌に負担をかけず正しくスキンケアを行うことが大切です。

高保湿・低刺激のスキンケアアイテムを使用して、水分と油分をバランスよく補い、毎日丁寧にケアすれば、乾燥肌は改善されていくでしょう。

ドクターリセラでは、お肌に優しい無添加※化粧品を多数取り扱っています。

高保湿のアイテムもラインナップしているので、乾燥肌の方にもおすすめですよ!

※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用

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WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは3人のまごのグランマ。

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