こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
みなさんがスキンケアの中で重視していることはなんですか?
人それぞれ重視しているところは違うと思いますが、スキンケアの中でも大事なのはクレンジングといわれています。
正しいクレンジング方法でメイクを落とすことは肌トラブルを防ぐことにつながります。
今回は、正しいクレンジング方法の手順やコツ、注意点などについて解説していきます。
クレンジング剤の選び方やおすすめのクレンジング剤もご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。
目次
正しいクレンジングが大事な理由は、吹き出物や肌荒れ、くすみやシミを招くことのあるターンオーバーの乱れを予防するためです。
肌は天然保湿因子や細胞間脂質、皮脂膜などによりうるおいを保つことで外部の刺激から自らを守る機能を持っているのですが、肌自体にメイクを落とすまでの機能はありません。
そのため、正しいクレンジングをせずにメイクが肌に残ると、皮脂とメイク汚れが混ざって雑菌が繁殖し、さまざまな肌トラブルの原因となってしまいます。
肌トラブルを防いで清潔な肌を保つために、正しいクレンジングの手順をチェックしましょう。
アイメイクやリップなどのポイントメイクは先に落としておきましょう。
先にアイメイクなどの濃い汚れを落としておくことで、肌全体に汚れが広がるのを防ぎ、肌への負担を軽減させることができます。
また、ポイントメイクは落ちにくいので、しっかり落とそうと思うと目元などのデリケートな部分をこすってしまい、強い刺激となってしまうことも。
そうならないように、ポイントメイクを落とす際には専用のリムーバーで摩擦をかけないように優しく落としましょう。
クレンジング剤は、肌にのせる前に手のひらでなじませて温めます。
皮脂は冷えると落ちにくくなってしまうので、クレンジング剤を温めることで落としやすくすることができます。
また、温めることで乳化もしやすくなるのでおすすめですよ。
クレンジング剤は、手も顔も乾いた状態で使用しましょう。
濡れた状態だとメイク汚れが落ちにくくなってしまう可能性があります。
クレンジング剤を肌にのせ、手のひら全体で優しくすべらせながら丁寧になじませます。
汚れを落とそうと強すぎる力でゴシゴシ洗うのはNG。
摩擦によるダメージで肌を傷つけ、必要な皮脂まで落としてしまう可能性があります。
目の周辺や小鼻などの細かいところも指の腹でなでるように優しく汚れを浮かせます。
クレンジング剤の使用量は適量を守りましょう。
使うクレンジング剤の量が少なすぎると摩擦による刺激で肌への負担が大きくなってしまいます。
摩擦を防ぐために、適量を使用して優しく洗うことが大切です。
クレンジング剤は、水かぬるま湯ですすぎ残しがないよう丁寧に洗い流します。
熱すぎるお湯ですすぐと肌に必要なうるおいまで洗い流してしまい、乾燥の原因になるので注意しましょう。
クレンジング剤が肌に残っていると肌に負担がかかって肌トラブルにつながることも。
特に髪の生え際やフェイスラインなどはすすぎ残しが多い部分なので、しっかりと洗い流してくださいね。
正しいクレンジング方法のコツや注意点について、さらに詳しくご紹介します。
クレンジングをしたあとのすすぎはぬるま湯か水を手ですくってパシャパシャと優しく洗い流します。
シャワーを顔に直接当てたりすると、肌への刺激になってしまうので、絶対にやめましょう。
顔をすすぐときは、水またはぬるま湯を手ですくい、優しく洗い流してくださいね。
ダブル洗顔とはメイクや皮脂などの油性の汚れをクレンジングで落としたあと、ほこりや皮脂などの水性の汚れを洗顔料で落とすことです。
ダブル洗顔のメリットは、油性、水性と性質の違う汚れをそれぞれしっかり落とせることです。
クレンジング後の肌はほこりや皮脂といった水性の汚れの他にクレンジング剤が残っている可能性もあるので、洗顔料での洗顔を行うことで、これらをきれいに洗い流せます。
また、これらによりその後のスキンケア成分が浸透※しやすくなるというメリットもありますよ。
そのため、スキンケアには、クレンジングと洗顔のどちらも大切なのです。
※角質層まで
いつになってもなくならない肌トラブルは、深刻な悩みの種ですよね。
スキンケアには、強すぎる洗浄力を持つクレンジング剤や洗顔料を使わない、摩擦を避けるなど肌トラブルを問わず気を付けるべきこともありますが、肌トラブルにあわせたケアも重要です。
例えば、乾燥が気になる場合は、コインパックに化粧水をたっぷりとしみこませたパックを行ったり、古い角質によるくすみやざらつきが気になる場合は、肌に刺激の少ないピーリングジェルで角質ケアをすると良いでしょう。
ただし、自己流のケアでは逆に肌トラブルを悪化させてしまう可能性もあるため、自分に合ったケアがわからない方は、肌のプロであるエステティシャンに相談してみるのもおすすめです。
ドクターリセラでは、全国3,000店舗以上のお取扱いサロンの中でも特に素晴らしい肌改善※を行なったサロンを「肌改善のプロがいるサロン」としてご紹介しています。
肌トラブルに悩んでいる方は、ぜひご相談ください。
※担当エステティシャンのアドバイスに従い、スキンケア、生活習慣、食生活の全てを見直すことで トータル的にお肌を良い方向へ導くこと。
クレンジング剤にはさまざまな種類があります。
どのような種類があって、どう選んだらいいのでしょうか?
おすすめのクレンジング剤についてもご紹介します。
クレンジング剤の種類には下記のようなものがあります。
おすすめなのは、ジェルタイプのクレンジング剤。
ジェルクレンジングは、粘着性のあるトロっとした弾力が特長。
素早く肌になじみ、スッキリとメイクが落ちます。
洗ったあとはさっぱりとしているので、ベタベタするのが苦手な方にもおすすめです。
また、肌のうるおいを保ちながら優しくメイクを落としてくれるため、乾燥肌や敏感肌の方も安心して使うことができるでしょう。
ジェルクレンジングには油性や水性などさまざまなタイプがありますが、乾燥肌や敏感肌でお悩みの方は、肌に優しいノンオイルのジェルクレンジングがおすすめです。
クレンジング剤を選ぶときは、成分表記をチェックしましょう。
各メーカーによってクレンジング剤の成分は異なります。
石油由来の成分からつくられた界面活性剤(石油系合成界面活性剤)は洗浄力が強いものが多く、必要な皮脂まで洗い流してしまったりと肌へ良くない影響を及ぼす可能性があるため、それらを使っていないクレンジング剤を選ぶと良いでしょう。
肌が弱い方は成分が肌に合わないだけで肌トラブルにつながってしまいます。
クレンジング剤は肌に直接触れるものだからこそ、肌に優しい成分だけを含んでいるものを選びましょう。
肌に優しい無添加※・ノンオイルのジェルクレンジング剤なら、ドクターリセラの「ピュアモイスチャークレンジング」がおすすめです。
「ピュアモイスチャークレンジング」は、石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用の5つの無添加※にこだわった、肌に不必要なものは入れない、肌のことだけを考えて作ったクレンジングです。
最初は透明なジェルですが、ジェルを肌になじませて白くなったら、乳化して余分な皮脂や汚れが落ちている合図の一つです。
ただし、乳化の度合いは肌の状態によって個人差がありますので、気になる方はドクターリセラ取扱いサロンにご相談ください。
「ピュアモイスチャークレンジング」はドクターリセラのエステティックサロンでも使われている、人気のクレンジング剤です。
洗い上がりなめらかで、ワントーン明るい素肌に出会えますよ。
正しいクレンジング方法の手順は、先に専用のリムーバーでポイントメイクを落とし、クレンジング剤を手の平で温めて、優しくなじませてから水かぬるま湯ですすぐというステップです。
クレンジング剤は適量を手に取り、すすぐ時はシャワーの水を直接顔に当てないようにしましょう。
クレンジング後の肌は、毛穴にほこりや皮脂の他にクレンジング剤が残っている可能性もあるので、ダブル洗顔をしてクレンジング剤などの水性汚れをきれいに洗い流すことが大切です。
クレンジングの種類には、ジェルタイプやオイルタイプ、ミルクタイプ、クリームタイプなどがあります。
肌に優しいものを選びたいなら、ジェルタイプのクレンジング剤がおすすめです。
ドクターリセラでは、ジェルタイプのクレンジング、「ピュアモイスチャークレンジング」をはじめ、肌に優しい無添加化粧品※を多数取り扱っています。
敏感肌や乾燥肌でお悩みの方も安心してご使用いただけますよ。
正しいクレンジング方法と肌に優しいクレンジング剤で、健やかな肌を手に入れてくださいね!
※ 石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用
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