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  • #美肌

正しい洗顔の仕方とは?洗顔時のNG行動や洗顔料の種類と特徴も解説!

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

お顔を清潔に保ち、肌のターンオーバーを整えるために大切な洗顔。

あなたは正しく洗顔できていますか?

丁寧に洗顔するのが面倒で、ついついNG行動をしてしまっていませんか?

いつもの洗顔方法が実は肌にダメージを与えていた…なんてことにならないよう、正しい洗顔の仕方をチェックしましょう!

やりがちなNG行動や、洗顔料の種類と特徴についても解説していきます。

洗顔をする女性

正しい洗顔の仕方を解説!

肌の健康を守り、美しい肌を手に入れるためには正しい洗顔が欠かせません。

正しい洗顔は肌のターンオーバーを整えてくれ、間違った洗顔は肌トラブルを招いてしまうことも…。

洗顔は丁寧に行うことがポイント!

正しい洗顔方法のステップを見ていきましょう。

①手を洗って清潔にする

洗顔は手で泡を作って行います。

汚れた手で泡を立てると雑菌が顔についてしまったり、洗顔料が泡立ちにくくなってしまいます。

まずは石けんで手を洗い、清潔にしましょう

②まずはクレンジングを行う

洗顔料で顔を洗う前に、まずはクレンジングで毛穴に詰まった皮脂やメイク汚れを落としましょう。

クレンジングと洗顔はどちらも汚れを落とすという役割をもちますが、いずれも落とす汚れの種類が異なるため、どちらも行うようにしてください。

クレンジングの際は、クレンジング剤を手のひらでなじませ温めた後、摩擦が起こらないよう優しく顔全体になじませ汚れを浮かします。

ゴシゴシ強い力で洗うと、肌に大きな負担がかかってしまうため絶対にNG。

目の周辺や鼻の細かいところも指の腹でなでるようにして優しく汚れを落とすようにしてください。

洗い流す際はぬるま湯を使用し、肌に必要なうるおいまで洗い流してしまわないよう気を付けてくださいね。

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③洗顔料をよく泡立てる

クレンジングの後は、いよいよ洗顔です。洗顔の際は、洗顔料をしっかりと泡立て、泡で包み込むように洗う必要があります。

洗顔料を手でこすっても泡は出ますが、どうしても時間がかかってしまったり、十分に泡立たないことがあります。
なるべく洗顔用の泡立てネットを使うようにしましょう。

手の平に泡をのせた状態で逆さにしても落ちないくらいの、きめ細かく弾力のある泡を作ることで、泡がクッションになってくれます。

肌を摩擦から守るだけでなく、しっかり汚れを落とすことができますよ。

④こすらず優しく洗う

洗顔をするときは手でこするように洗うのではなく、泡で優しくなでるように洗いましょう。

手で直接肌に触れて洗うのではなく、泡を手と肌の間でクッションのようにするイメージです。

泡をのせる順番は、皮脂量が多いおでこや鼻といったTゾーン、頬、あごの順で進み、乾燥しやすい目や口の周囲を最後に洗います。

洗い残しがないよう、お顔全体を丁寧に洗うようにしましょう。

様々な種類の汚れをしっかり落とすためにも、クレンジングと洗顔の両方が大切になります。

⑤ぬるま湯ですすぐ

ぬるま湯を手の平にためるようにして、パシャパシャと優しく顔にかけて洗顔料を落とします。

洗面器などにためたお湯を使う際は、すすいだ後のお湯が洗面器に入らないように注意してくださいね。

髪の生え際やあごなどは泡が残りやすいので、鏡などで確認しながらすすぎ残しがないようにするのがポイント。

すすぐときにも肌をこすらないように気をつけましょう。

⑥清潔なタオルで水分を拭き取る

洗い終わったら、水分を吸収させるようにタオルを優しく当てて水分を取り除きます。

古くなったタオルは繊維が毛羽立ってゴワゴワしており、肌がダメージを受けてしまうので、柔らかいタオルを使用しましょう。

また、タオルは1回使ったら雑菌が発生しやすいので、洗濯後の未使用のタオルを使ってくださいね。

⑦すぐに保湿をする

洗顔後は一時的に肌のバリア機能が弱まってしまい、洗顔が終わったその瞬間からうるおいが蒸発してしまいます。

洗顔後すぐに化粧水を肌全体になじませ、ジェルやクリームなどの保湿剤を重ねて塗ると、より効果的です。

美容液やパックなどのスペシャルケアを取り入れるのもおすすめです。

ドクターリセラでは、プロが教える正しい洗顔方法を動画でもご紹介しています。

洗顔料だけでなく、クレンジング、化粧水、美容液の正しい使い方や、日焼け止めの塗り方のレッスンもあるので、ぜひ一緒に試してみてくださいね。

洗顔時のNG行動とは?

朝や夜に時間がない人は、洗顔時についNG行動をしてしまっているかもしれません。

毎日の洗顔で肌にダメージを与えてしまうと肌の水分と油分のバランスが崩れやすくなり、肌荒れや乾燥を引き起こす原因になってしまいます。

ついついやってしまいがちなNG行動をご紹介します。

汚れた手のまま洗顔する

手についている雑菌などが肌に付着すると、毛穴などに入り込んで炎症や肌荒れの原因になってしまうことも。

洗顔するときは清潔な手で洗顔料を泡立て、優しく洗いましょう。

少ない泡で肌をゴシゴシこする

肌にとって摩擦は大敵です。

汚れを落とそうとしてゴシゴシ洗ってしまう摩擦で肌に負担がかかり、肌荒れの原因になってしまうこともあります。

すぐつぶれてしまうような層が薄い泡では手が肌に触れてしまい、直接手でこすることになるので、摩擦ダメージが発生してしまうのです。

手と肌の間に泡の層がしっかりできるように、きめ細かいたっぷりの泡を作って洗うようにしましょう。

熱いお湯や冷たすぎる水を使う

洗顔にぬるま湯ではなく、体温よりも温かいお湯を使ってしまうと、肌のバリア機能が乱れ乾燥などの原因になってしまいます。

手で触れて温かいと思うお湯は、体温より高い温度となっています。

もう少し温度を下げたぬるま湯程度のお湯で洗うようにしましょう。

熱いお湯がだめなら水で洗えばいいと思う人もいるかもしれませんが、実は冷たすぎる水で洗うのもNG行動です。

油汚れは冷たい水では落ちませんよね?

皮脂汚れもそれと同じで、30度以上のお湯を使うことが皮脂汚れを落とすために効果的なのです。

シャワーでササっと流す

シャワーを浴びるときは、強い水圧に設定していたり、熱めのお湯で洗い流すことが多いかもしれません。

しかし、強い水圧は肌への刺激が強く皮膚のたるみの原因にもなります。

また、熱いお湯で洗うと必要な皮脂まで洗い流すこともあり、乾燥の原因になってしまうのです。

シャワーでの洗顔は絶対にやめましょう。

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使用済みのタオルを使う

一度使ったタオルには、目に見えない雑菌が繁殖しています。

放置すればするほど雑菌は増えていき、せっかく洗顔をして清潔になった肌に雑菌がついてしまいます。

家族と手拭きタオルなどで共用している方もいらっしゃるかもしれませんが、洗顔に使うタオルは洗濯後の未使用のものを使うのが理想です。

タオルでゴシゴシ拭く

洗顔後の濡れた肌はとてもデリケートです。

肌の大敵であるタオルの摩擦をなるべく減らすようにしましょう。

また、長い間使っているとタオルはだんだんゴワゴワになってきます。

さらに肌へのダメージが大きくなってしまうので、定期的に新品のタオルに替えるようにしましょう。

洗顔後の肌に何もしない

洗顔後はすぐに保湿をすることがとても大切です!

洗顔後の肌は水分が蒸発しやすく、とてもデリケート。

洗顔後に保湿せずに肌を放置することは、乾燥肌を悪化させてしまう大きな原因となります。

洗顔をしたらすぐに保湿をし始めましょう。

正しい洗顔の仕方だけでなく洗顔料の種類と特徴もチェック!

顔を拭く女性

洗顔料にはさまざまな種類があります。

正しい方法で洗顔をするだけでなく、自分の肌に合った洗顔料を使用することで、より一層健やかな肌を保つことができますよ。

自分に合った洗顔料を見つけるためにも、洗顔料の種類とそれぞれの特徴について見ていきましょう。

固形石けん

固形石けんタイプの洗顔料は、手のひらで転がしながら泡立てたり、泡立てネットを使って泡を作って使います。

成分が非常にシンプルで、添加物が少ないものが多いため、洗顔料にもよりますが比較的肌に優しく、刺激を感じにくいという特徴があります。

少量でも泡立ちがいいのでコスパもよく、種類も豊富で、肌の状態に合わせて選ぶことができます。

ドクターリセラでは、肌にも環境にも優しい無添加石けんピュアモイスチャーソープ」を取り扱っています。

石油系合成界面活性剤や合成香料、合成着色料、鉱物油などが無添加で、国産の天然素材を使用した職人手作りの石けんです。

泡タイプ

容器から泡状で出てくるタイプの洗顔料です。

泡立ての手間がかからず、泡立てが苦手な方や、忙しい朝や疲れて帰ってきた夜でも手軽に使いやすい点が魅力です。

キメの細かい濃密な泡が、肌のキメや毛穴の奥にまで入り込み汚れをしっかり洗浄。

面倒な泡立ての工程なしに肌のすみずみまできれいに洗い上げることができます。

ドクターリセラでは、無添加※1・低刺激※2でデリケートな肌にもおすすめな「ピュアモイスチャー フォーム」を取り扱っています。

プッシュ式のふわふわの泡で肌への摩擦を軽減するピュアモイスチャー フォームは、1歳のお子さまからご年配の方まで幅広くお使いいただけます。

※1 石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油を使用しない
※2 自社製品と比較

パウダータイプ

粉末状の洗顔料で、パウダーを水で泡立てたり、石けんなどの洗顔料に混ぜて使用することもできます。

古い角質や角栓を落としやすく、毛穴の詰まりをケアしてくれるのが特徴です。

ドクターリセラでは、余分なタンパク質を分解することで毛穴汚れを落とすパパインやプロテアーゼといった「タンパク質分解酵素」を含む洗顔パウダー「ウォッシュパウダークリア」を取り扱っています。

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そのほか、フォームタイプの洗顔料もあります。

フォームタイプの洗顔料は泡立ちが良くコストパフォーマンスにも優れていますが、肌に刺激を与える石油系合成界面活性剤が含まれている場合も多いです。

とくに肌が敏感な方は、肌トラブルを招いてしまう可能性があるため、成分表示をしっかりと確認して使用することをおすすめします。

正しい洗顔の仕方や自分に合った洗顔料で健康な肌へ

正しい洗顔の仕方ができれば、肌のターンオーバーが促進され、健やかで美しい肌をキープすることができるでしょう。

洗顔をする前には手を洗って清潔にし、まずはクレンジングで毛穴に詰まった汚れを落としましょう。

その後は洗顔料をよく泡立て、顔を泡でなでるようにして、肌に負担を与えないように優しく洗うことが大切です。

ぬるま湯ですすぎ残しのないように洗い流し、清潔なタオルで水分を優しく拭き取っていきます。

洗顔後はすぐに保湿をしましょう。

時間がないと、ついNG行動で肌にダメージを与えてしまいがちになるので要注意。

手が汚れたまま不十分な量の泡顔をこするように洗い、熱いお湯や冷たすぎる水を使って、シャワーの強い水圧で流していませんか?

同じタオルを洗わずに何度も使ったり古いタオルを使い続けたりゴシゴシ拭くのもNGです。

間違った洗顔の仕方をすると、炎症や乾燥、たるみにつながることもあります。

洗顔後に保湿をしないとうるおいが肌から失われてしまうので、洗顔後に何もしないのも肌へのダメージが大きいですよ!

綺麗な肌を保つために、普段の洗顔の仕方を見直してみましょう。

自分の肌に合う洗顔料を使用し、より健やかな状態を保ちたいですね。

固形石けん、泡タイプ、パウダータイプといった洗顔料の種類やそれぞれの特徴もチェックしてみてください。

ドクターリセラでは、肌に優しい無添加化粧品※を多数取り扱っています。

お一人おひとりの肌のお悩みに優しく寄り添い、肌を健やかに導くアイテムをラインナップしています。

※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用

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WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは5人のまごのグランマ。

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