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  • 奥迫 協子

ティースプーン一杯分の一生

「あ〜刺される!!逃げよ〜」これは多くの日本人がミツバチを見た時の反応。
恥ずかしながら、かつての私もこのように思っていました。

「ミツバチさん、ありがとうって言おうね〜」これはフランスのママがミツバチを見た時に子供に語りかける言葉だそう。
今は私もダンゼンこちら派に。

なぜミツバチにありがとう??

それは、
私たちが口にしている野菜や果物の約7割はミツバチの受粉によって行われていると知ったから。
怖いと思っていたのは先入観だったり、子供の頃、ミツバチに刺されて痛かった経験があったからのこと。
でも、ミツバチは自らの針で刺すことで自分の命も失くすのです。
だから危険を感じた時に自分の命と引き換えにやむ終えなく刺すんだということも遅ればせながら数年前に知ったのです。

蜂

そして!!
さらに「ありがとう」の想いを深めるのは、
受粉という大切な役割の他にも、

働き蜂が生涯をかけてあの甘くて芳醇な香りのはちみつを作り続けてくれていること。
しかも、
働き蜂がお花と巣の間を毎日毎日行き来して
生涯をかけて採ってくれるはちみつの量は。。。。。。。。。。。。。。。。

なんと

ティースプーン一杯分*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

な ん で す。

森の中の木や花、野菜や果物の受粉をミツバチが受け持ってくれているからこそ、私たちは毎日美味しい野菜や果物を口にして生きていることができている。。

だけど
そのミツバチが世界中で減少しているという事実。
原因として考えられているのが、農薬の使用や大気汚染等の環境問題も。。

あのアインシュタインも、
ミツバチが地球上から消えたら、人類はあと4年生きられるだろうか?と疑問を持っていました。

ミツバチが居なくなれば世界中の野菜や果物が消え、森が消え、
生き物も死に絶えるといわれています。

ミツバチが安心してはちみつを作れるような環境に戻して、子供にこの美しい地球を残すことは、この地球の恵みを先祖から受け継いできた私たちの役割!!

弊社代表 奥迫哲也 の故郷である自然豊かな島根県江津市で代表の妹夫婦が営んでいるリセラファームの養蜂場でも、今日もミツバチから美味しいはちみつを頂いています。


そんな愛がぎゅーっと詰まったはちみつに
感謝の想いを込めて、
命を「いただきます。」

 蜂蜜とナッツをトッピングしたヨーグルト

ウチの小さな庭にもミツバチの受粉によって、
バクチャー入りの土で育ったキュウリとトマトが実を付けてきました。

青いきゅうり 青いトマト

命の巡りに「ありがとう。」

ミツバチさんが集めてくれた天然はちみつ製品はこちらにありますよ。
https://www.recella-farm.com/

 

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COLUMNIST
奥迫 協子
ドクターリセラ(株) 常務取締役
一般財団法人 りせら財団 代表理事
みこころ道 
奥迫 協子
KYOKO OKUSAKO
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静岡県浜松市出身。

中高一貫女子校に通うが中学2年で最愛の父が他界、以来奨学金とアルバイトで高校卒業後、銀行勤務を経て結婚、2児に恵まれるも30代でシングルマザーとなり補正下着店を経営。
自身の肌悩みにより倒産の危機に陥るが、「肌を改善出来、自分や大切な家族が使い続けられる」という観点から安全で結果の出る天然成分のみの無添加スキンケアを開発。
全国のエステサロンに営業に回る。またテレビショッピングにも出演し1日1億円の売上をも記録するが方向性に疑問を持ち辞退。 現在では全国のエステティシャンから「これがないと困るスキンケア」として支持を得るようになり、スキンケア開発過程で知った化粧品や洗剤などの人体や地球環境への影響や対策を伝え続けている。
還暦の60才を過ぎ、孫5人を持った現在もノーファンデーションの肌でナチュラルに地球環境にも優しく生きる方法を等身大で伝えるみこころ道、美容会社の取締役としても活動中。

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