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  • 奥迫 協子

恩送り~その端くれで

前回のコラムで「ドクターリセラ」の「リ」の想いと、50代終盤にして生まれて初めての家庭菜園のことをちょっとだけ触れたんですが、こんなことをしようと思うこと自体、自分でも驚きの出来事でした。

コロナ禍のある朝、なぜか「農園したい」「培養土」というフレーズを思い立って、居ても立っても居られず。

ただ、ウチには畑がないので、先ずは水耕栽培にトライ^_^

そして培養土。
「やっぱり、自分の手で少しずつでいいから無農薬の野菜を作ってみたい」との想いが止まらず。。
野菜の切れ端やコーヒーカスを使って腐葉土を作る機械を購入。

これをどうするかというと。。。
毎日その機械に野菜や卵のカラを入れて、ひたすらグルグル回すだけ?!

おうち時間が増えたこのタイミングで、自分でも気付かなかった潜在意識がむくむくと出て来たような気がします。

スキンケアの考えにも共通する本『アナスタシア』(ウラジーミル・メグレ著)を一気に読み返し、 先月ラジオ『江原啓之おと語り』のゲストにおいでくださった山田元農水相大臣のおっしゃった“日本の農業で自然の恵から受けた恩を未来の子供達や地球に送る、「恩送り」”という言葉を思い出しました。

水や種の真実を知り、子供達の未来を考え、自分の心の声を聞く。
自然と調和する生き方をしたいという想いと共に、じゃあ、今のスキンケアをはじめとする、製品作りの他にも出来ることって?、、

程なくして、先日リセラテラスのコラムニストとしてデビューした、リライフコーディネーターの吉原三鈴さんからの繋がりで、
ラジオCMでも口ずさんでいる「♪人間(ひと)も地球も幸せに♪」
そんな夢を実現に近付けるワクワク心弾む出逢いが!

そんなこんなで、ドクターリセラ大阪本社の屋上の畑に夫と。

自宅の小さな庭に土を入れてもらい、孫とアナスタシアの農法も取り入れて無農薬で育った種を撒きました。

その成長を愉しんでいる私を見て、娘曰く 「え~お母さんが菜園っって、、、どうなっちゃってるの?世の中変わったわ」ということです。
私もそう思います。

 

ただ、「リ」への想い、「人間(ひと)も地球も幸せに」 の言霊、自分の想い、素直に口に出して行動することでの出逢い、自然から受けた恩(恵)を次の世代と地球に返し、送って行く「恩送り」。
小さくても、その端くれからでも、人も地球も心地いい暮らしへ~

 

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最新回は【ライフスタイルにあわせて取り入れよう】飲める、塗れる、パックもできる!全身使える水素発生ボトルをご紹介
是非ご覧ください。

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COLUMNIST
奥迫 協子
ドクターリセラ(株) 常務取締役
一般財団法人 りせら財団 代表理事
みこころ道 
奥迫 協子
KYOKO OKUSAKO
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静岡県浜松市出身。

中高一貫女子校に通うが中学2年で最愛の父が他界、以来奨学金とアルバイトで高校卒業後、銀行勤務を経て結婚、2児に恵まれるも30代でシングルマザーとなり補正下着店を経営。
自身の肌悩みにより倒産の危機に陥るが、「肌を改善出来、自分や大切な家族が使い続けられる」という観点から安全で結果の出る天然成分のみの無添加スキンケアを開発。
全国のエステサロンに営業に回る。またテレビショッピングにも出演し1日1億円の売上をも記録するが方向性に疑問を持ち辞退。 現在では全国のエステティシャンから「これがないと困るスキンケア」として支持を得るようになり、スキンケア開発過程で知った化粧品や洗剤などの人体や地球環境への影響や対策を伝え続けている。
還暦の60才を過ぎ、孫5人を持った現在もノーファンデーションの肌でナチュラルに地球環境にも優しく生きる方法を等身大で伝えるみこころ道、美容会社の取締役としても活動中。

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