お正月に神社に行って願うこと、
年賀状に書く言葉、
で良く耳に目にするのが
「飛躍」
という言葉。
成長したいっていう成長意欲は
人間の本能ですもんね。
飛躍=ジャンプすること、
じゃあ現実、今の状況から
どうしたら飛躍出来るか?
現実はそんな状況じゃないんです!
大変なんです。っていう人も。
人生の中には良いことも良いと思えないことも山あり谷あり。
今大変なんです!!
って人も、大変っていう字は大きく変わると書きます。
大きく変わる前の景色も、二度とないわけで、与えられた現実に真摯に向き合ってみると、それが後から
こんな事もあったよねって、それを笑顔で懐かしむことが出来るし、
逆に良い状況だって思える時は、
ともすれば、「これでいいのだ」と、成長しようとする気持ちが薄れていくし、
そんな時の思い出って忘れてしまいがちだったりします。
だとすると、現実そんな状況じゃない、
大変だっていう時ほど、成長へのパワーが働くもの。
たまに若い社員さんにつられて
私なりに必死でジャンプしてみたら、
そのままジャンプするより、
かがんでからのジャンプの方が高く大きくジャンプするって事が分かるし、
なんか笑えるし、気持ち良いし、
何より普通に歩く時より景色が良い!!
飛行機があれだけ高く飛び立つには、
滑走路での助走と、
飛び立つ時の大きなパワーがあるから。
飛躍の前には
チカラを溜めるべき、かがむ時期があるからこそ、より高く飛べるんですよね。
大きく変わる前の景色を愉しむ余裕が
飛躍への第一歩なのかもしれませんね!
光のトンネルで飛躍のポーズ!