みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。
早いもので、2024年もあと少し。
あっという間でした。
振り返ると、この一年は「多様性」がクローズアップされた年だったような気がします。
例えば、多様性とは真逆の昭和の文化って、若い方にとっては驚くくらい新鮮な内容が多いと思います(^_^)
「ふてほど」が流行語大賞となり(「不適切にもほどがある!」の略称)
若い方が年配者に抱く不適切な言動や態度!!その一方で、昭和世代が若い人に抱く「そうじゃないんだよ~!」という、お互いの違和感というか、価値観の違いをもつことなんだそうです。
振り返ると、私が日本テレビの会社員だったころと比べれば、本当に女性が活躍できる時代になりました。
ドクターリセラ様のように、もとより女性を大事にされている会社は別ですね。
残念ながら、多くの職場は、働き手のメインは男性。サブが女性。が徹底されてましたし、女性側もそういう価値観で子どもの頃から学校や家庭で育てられていたように思います。
(例えば、女の子は文系、男の子は理系。とか。)
日本の政治の世界でも、必死で女性を要職に登用しています。
逆にその期待に応えなければ、というプレッシャーもあると思いますが、是非みなさまには頑張っていただきたいです。
プライベートでいうと、今年1月から歯列矯正をはじめました。
が、様々なトラブルを経験しました汗
そのたびに駆け込んでいる私のかかりつけの歯医者さん、そして、矯正の歯医者さん、実はお二人とも女性なのです。
お二方とも院長先生で、独立してご自分のクリニックを経営されています。
沢山の歯科衛生士さんや部下の歯科医師たちを上手に回しながら、双方、人気のクリニックになっています。
ほんとに優秀なんですよね。
まず、治療が上手い。的確で無駄が無い。
聞き上手。
記憶力が優れていて、前回の内容を覚えてくださってるので、患者側が、いちから説明しなくて良いので、ノーストレス。
共感力が高いので、患者さんが安心するような言葉選びをしながらの説明が上手。
ものすごく細かいところまで見えているので、病変を早く見つけてくれる。
正直とってもかっこいい!!
(お二方とも、美しい)
昔は歯医者さんといえば、おじいさん先生(失礼!)に、黙って歯を削られる感じが多かった気がするのですが、医療の分野でも女性がどんどん活躍できる場になってきていますね。
亡くなった父の脳外科の世界では、実は昔、なんと女性の脳外科医が数人いたそうなんですが、どんなに優秀でも、女性という理由で教授になることができず、内科に移って開業してしまったと嘆いていました。
これからは、いろんな業界で、女性が自由に、男性におもねること無く活躍できるようになって欲しいと願っています。
そして私魚住も、、、2025年も元気に楽しいコラムを書いていきたいと思います。
どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます!