みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。
梅雨のはしりなのか、雨が突然降ったりしてお天気が安定しない日も多いですね。
でも雨のお陰で、周りの緑はきらきら輝いて、葉の色も濃くなり、ほんとうに綺麗です。
お散歩中には、ちらほらと紫陽花が色つき初め、「ああ今年もまもなく梅雨がくるなあ」と季節の変わり目を感じています。
紫外線が一番強い時期でもあるので、外出時はしっかりドクターリセラの日焼け止めを塗って、帽子や日傘、手袋もしています。
目からも紫外線が入るのでサングラスをするときも・・・
マスクももちろんつけますので、もはや「あなた誰ですか?」状態。
大人は見て見抜ふりをしてくれますが、すれ違った子どもたちには二度見されています(笑)
さて5月のゴールデンウイークは夫の家族(滋賀県)に帰省しました。
お会いするのは2年振り・・・
コロナ禍で移動が憚られたので、義母に再会した時はお互い胸が一杯になり涙ぐんでしまいました。
義理の妹の子どもたちは三人いて、小学校低学年の双子の姪、2歳の女の子の3姉妹なのですが、ちょっと会っていない間にすっかり女の子らしくなってほほえましかったです。
特に驚いたのが、末っ子の2歳の赤ちゃん。
もう、これがたっしゃに喋るんですねえ~!!
上のお姉ちゃんたち二人が「りえちゃん、次のお誕生日にはミッフイーのぬいぐるみが欲しいな」とか「ポケモンのなんちゃら(よくわからない・・・)!が欲しい」とおねだりしていると、それを聞きつけて2歳の子がトテトテ歩いてやってきて(しかも、もう普通に歩いてる!!)「アンパンマンのこれがほちいの」といってママの携帯をもってきて私にみせるではありませんか!!
そのしっかりとした口調と行動に本当に驚いてしまいました。
もちろんその場でポチったのはいうまでもありません(笑)
子どもがいないので、2歳でしっかり話すのは普通なのか稀なのかわからないのですが、私にとってはとにかく衝撃でした。
やはりお姉ちゃんたちが色々とおしゃべりするのを聞いて育っているせいもあるのでしょう。
環境って言語習得には大事なんだなあ、とあらためて感じました。
言葉選びやイントネーション、抑揚の付け方なんかは一緒にいる人にとっても影響されます。(お互いなのですが)
例えば私のように、関西弁しか話さない夫と四六時中一緒にいると、関西のイントネーションがうつり、ナレーションのお仕事のときに「なまってますよ~」と注意されることもあり、困っています。(プロなのにも関わらず、です・・・)
話すのが苦手、という方は「人と会うのが苦手」な場合も少なからずあります。
そんな場合、YouTubeなんかの動画で「こんな風に話したいなあ」という話し手を見つけて、その人の動画をたくさん見て聴いて、影響されてほしいのです。
私は、話し上手になりたいなら「朗読」をしてください、と言っているのも同じです。
すてきな文章を声に出して、気持ちを込めてよむことで、朗読が耳からフィードバックされて、まるで作者が話しているのを聞くのと同じ効果があります。
好きなナレーターさんの作品をたくさん聴くのも同様に効果があります。
それにしても、小さい子どもたちと接していると発見や学びがたくさんあり、本当に貴重な体験をしました。
早くもまた会いたくなっている自分です!