• 魚住 りえ

「個人の多様性」を認めよう。

みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。

今年の桜は満開が長続きし、花が散ったあとも葉が元気で、活き活きと緑を輝かせていますね。
我が家の観葉植物の新芽も大きくなって、いつの間にか、立派な大人の葉に育ちました。
ついこの間までベビーな可愛らしい葉だったのに!
気が付けばすくすく育っていました。
色もまだ黄緑色で薄い葉でしたが、現在はつやつやで厚い、濃い緑の葉を茂らせています。

「生きてるってすごいなあ。」と彼らを見ているとつくづく思います。
生き物の生命力に感動してしまいます。

さてそんな生き物のうち、人間だけが「言葉」を持ち、その言葉をツールに、お互いを知ることが出来るわけです。
SDGsが広まるにつれて「多様性」が浸透してきたように思いますが、それでも「この人はきっとこうだろう」「こういう考えに違いない」という思い込みが、衝突を生む原因になります。
例えば私はアナウンサーですが、「アナウンサーなのだから緊張しないはず」と思われてしまうと、実際はわたしは上がり症なので、困ってしまうわけです。

正しくその人を理解する唯一の方法は、「真っ白な心で、向き合う」こと。

私もインタビューの時は、お相手の情報をしっかり頭に入れたうえで、心を無にしてお話を伺うことにしています。
とは言え、過去の経験がたまればたまるほど、予測が大きく外れることはないのですが、それでも予想外の情報に触れることがありますので、油断なりません(笑)

ここにきて「多様性」というキーワードが大切に思えてきます。
多様性とは、ジェンダー、国、人種、宗教・・・などの要素がありますが、その枠を越えて「個人の多様性」を認めることが、現代では必要不可欠になるのではないかと考えています。

例えば「魚住りえ」のような、個人一人一人の違いを尊重し、認めあえたら。

もう、国の概念なんか外して、大きく地球に生きているみんな。のような。
心を真っ白にして、お互いを理解し、認めあえるように。
人間はもっともっと成長しなければいけないし、人間はもっと優しく、強くなれると思います。
過去の過ちから、多くの事を学び、そのたびに学んできたのですから。
1日でも早く戦争が終わり、みんなが穏やかに過ごせる日がくるように。
祈らずにいられません。

SNSSHARE

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COLUMNIST
魚住 りえ
タレント
フリーアナウンサー
魚住 りえ
RIE UOZUMI
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大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、音感を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で約5,000人の中から全国3位に選ばれる。慶応義塾大学時代は放送研究会に所属。

1995年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティ、情報番組などジャンルを問わず幅広く担当、出演番組に「所さんの目がテン!」「ジパングあさ6」「京都 心の旅へ」などを担当。

2004年フリーに転身し、テレビ、ラジオを問わず幅広く活躍中。中でも、2004年からナレーターを務めるテレビ東京「ソロモン流」では、わかりやすく、心に響く語り口に定評がある。 「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行う。経営者や弁護士といったビジネスパーソンを中心に口コミで広まり、多くの方が受講する人気レッスンに。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。
近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。


本業のかたわら、ピアニストの姉・魚住恵とともに、「姉妹で奏でることばと音色~朗読とピアノ演奏による姉妹コンサート~」にも取り組む。

他に、「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)

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