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  • 魚住 りえ

名前を呼ぶことのパワー。

みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。

厳しい寒さが続く中で、少しずつですが、春の暖かさや明るさも感じられるようになりましたね。
お部屋の中も春らしく明るくしようと思い、念願の観葉植物を買いました。

本当はもっと早く欲しかったのですが、私はいろいろ植物のアレルギーがあり、お店に行っても気に入るものがなく、しばらくご縁がなかったんですが・・・

やっと「この子だわ~!」に出逢い、現在、我が家で青々とした葉を茂らせています。

背の高さが130センチくらいで、わたし(149センチ)より小さいこともあって、ものすごく可愛いと感じています。
新しくお迎えした家族です。
愛犬ルークくんは男の子なので、この観葉植物は「女の子」という設定にして(笑)、「樹羅ジュラちゃん」と名前をつけました。
名前の由来は、お気に入りのアニメ「転スラ日記」に出てくる、森の樹木を護る女神さまから取りました。。。。
マニアックですみません。

育てている植物に名前をつけて、毎日話しかけていると植物が元気になる、と聞いたことがあり、それを実践しています。

朝起きると「ジュラちゃん、おはよう~。今日も寒いけどがんばろうね」
昼間に「葉っぱをきれいにしようね~」と言いながら、葉っぱ1枚1枚に丁寧に霧吹きをします。
夜寝る前も「おやすみ、また明日会おうね。」
と挨拶します。
日課の霧吹きを掛けているときに、奥のほうに小さな若葉をみつけると、感動して「ジュラちゃん、すごい!一生懸命がんばってるね!!」とほめたりしています。
夫はそんな私の様子を見て、「もう、お世話は任せたよ・・・」とつぶやいてますが・・・

ジュラちゃんを購入したお店では、「環境がガラッと変わるので、ストレスで最初、一度葉が全部落ちてしまうかも知れません」と言われていたのですが、1枚の葉も落ちず、枯れることもなく、元気に活き活きとしています。

名前を呼ぶことによる、パワー。
想像以上に威力を発揮しています。

植物でさえそうなのですから、人間に対しては言うまでもありませんよね。

家族同士だと、つい「ねえ」「あの」「おーい」なんかで済ませてしまうことがありますよね。
身内だからいいかあ・・・と軽く考えてしまいがちなのですが、コミュニケーションは毎日の積み重ねですから、知らず知らずのうちに良くない雰囲気になってしまっていることもあるかもしれません。

かく言うわたしも、「ジュラちゃん」や「ルーク君」以上に、夫の名前をたくさん呼ぶように気をつけなくては、ですね(笑)

SNSSHARE

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COLUMNIST
魚住 りえ
タレント
フリーアナウンサー
魚住 りえ
RIE UOZUMI
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大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、音感を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で約5,000人の中から全国3位に選ばれる。慶応義塾大学時代は放送研究会に所属。

1995年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティ、情報番組などジャンルを問わず幅広く担当、出演番組に「所さんの目がテン!」「ジパングあさ6」「京都 心の旅へ」などを担当。

2004年フリーに転身し、テレビ、ラジオを問わず幅広く活躍中。中でも、2004年からナレーターを務めるテレビ東京「ソロモン流」では、わかりやすく、心に響く語り口に定評がある。 「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行う。経営者や弁護士といったビジネスパーソンを中心に口コミで広まり、多くの方が受講する人気レッスンに。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。
近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。


本業のかたわら、ピアニストの姉・魚住恵とともに、「姉妹で奏でることばと音色~朗読とピアノ演奏による姉妹コンサート~」にも取り組む。

他に、「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)

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