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  • 魚住 りえ

春の新しいチャレンジについて◇

みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。

人生は予測のつかない事が起こるものですが、コロナウィルスの影響がここまで広がるとは(想像以上の影響)思いもよりませんでした。

わたしは子供の頃で良く知らなかったバブルがはじけた時も、リーマンショックの時も、じわじわと感じていたはずなのに、どこか対岸の火事のような雰囲気があったのかもしれません。

それにしても、今回の人の健康を脅かすウィルスの恐ろしさ、それに伴う経済の打撃。
もしかしたら、人間の生産活動が地球に及ぼす悪影響に怒って、神様が罰を与えたのでは・・・と思うほどです。

何はともあれ、思考が停止するのが一番良くないことなので、目の前のやるべきことに集中しています。

その一つが・・・本を完成させること!

タイトルは「話し方が上手くなる!声まで良くなる!1日1分朗読」です。

ほぼ出来上がっていたのですが、コロナウィルスの影響で予定していたイベントも無くなり、発売日もどうなるのだろう・・・と心配していたのですが、出版社の編集者の皆さま、PR担当の方々のご尽力によって、予定通り3月13日あたりに発売できそうです!

構想から考えると足掛け10年温めて、やっとやっと形になりました涙

ここ数年、音読本が密かにブームになっています。

音読にはシンプルに、文章を声に出して読むと頭も心もすっきりするという効能があるそうですが、「朗読」は「音読に+αしたもの」で、文章を「気持ちを込めて」「誰かに伝える」ものです。

音読は言ってみれば独り言ですが、朗読は誰かに内容を語って聞かせるものなので、自然と声が張って、抑揚がつきます。

この抑揚をつけ方にはいくつかパターンがあるのですが、今までこの方法について詳しく解説した本はありませんでした。

読者のみなさんにトライしていただきたい朗読例文18個(それぞれ1分前後で朗読できます)にわかりやすく記号をつけて、その記号通りに朗読頂くと、声も良くなり、話し方も上手くなるというもの。

もちろん、頭も冴え、血流が良くなって代謝が良くなり、痩せやすい身体になります。
健康にも良いのです!

まさに1日1分朗読のすすめです。

さらに私のYouTubeチャンネルで、実際に私が朗読した音声動画をアップしますので、無料でどなたでも聴いて頂けるようにしました。

コロナウィルスの影響で気持ちが暗くなってしまいがちですが、
こんな時こそ!気持ちを明るく持って・・・

春は新しいことにチャレンジする季節です。

思いかけず室内で過ごす時間が増えたので、是非!朗読にトライしてみてくださいね。

SNSSHARE

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COLUMNIST
魚住 りえ
タレント
フリーアナウンサー
魚住 りえ
RIE UOZUMI
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大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、音感を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で約5,000人の中から全国3位に選ばれる。慶応義塾大学時代は放送研究会に所属。

1995年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティ、情報番組などジャンルを問わず幅広く担当、出演番組に「所さんの目がテン!」「ジパングあさ6」「京都 心の旅へ」などを担当。

2004年フリーに転身し、テレビ、ラジオを問わず幅広く活躍中。中でも、2004年からナレーターを務めるテレビ東京「ソロモン流」では、わかりやすく、心に響く語り口に定評がある。 「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行う。経営者や弁護士といったビジネスパーソンを中心に口コミで広まり、多くの方が受講する人気レッスンに。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。
近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。


本業のかたわら、ピアニストの姉・魚住恵とともに、「姉妹で奏でることばと音色~朗読とピアノ演奏による姉妹コンサート~」にも取り組む。

他に、「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)

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