はたらく
という字は
側(そばにいる人)を楽(幸せ)
にすること。
元々の【働く】という字の語源とは違って、文字遊びのようですが、
私は以前代表奥迫から聴いて、
私の胸にしっくり落ちたのです。
働くことが、
周りの人の幸せに繋がって、
それが人の人生さえも変えられるきっかけになるかも。。と考えたら、
志事が愉しくて、愉しくて!!
それが自分の生きがい^_^
私の周りには、
そんな周波数の方がいっぱい!^_^
そんな時思い出すのは有名な
スティーブン・R・コヴィーの
『7つの習慣』の
石工の話。
古代ギリシャ時代
三人の石工さんが
毎日額に汗して、石を切って働いていたところ、
一人の旅人が通り掛かり、
3人の石工さんたちに
「何のために石を切っているのですか?」と聞きます。
一人目の石工さんは、
「お金を得るためだよ」
二人目の石工さんは、
「腕の良い職人になるために仕事をしているんだよ」
三人目の石工さんは
「これから何百年もみんなが訪れることが出来る宮殿の土台を作っているんだよ」
その後出版された
『実践するドラッカー【思考編】』には
続きがあって。
最後に奥にいた四人目の石工さんが
「私は皆の心のよりどころを作っている」
この石工さんの瞳はキラキラしたものに違いない!と私は思いました。
同じことをしているように見えても、
お金を得るためか、
心のよりどころを作るためとでは、
効率も、出来上がるものも、
何より本人のモチベーションも
全く違うものになって行きます。
昨日はお取り扱いサロンが集まる
福岡でのプロフェッショナルセミナーでした。
はたらく事の幸せを実践している
プロエステティシャンの先生方の瞳は、
4人目の石工さんのような
美しい輝きを放っていました。




