みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。
酷暑が続いていますね・・・
子どもの頃の夏って、こんなのじゃなかったよね、と不安になるほどの暑さです。
夜も暑さはひけず、いけないと分かっていながら、冷凍庫を開けて、寝る前にアイスを食べてしまったり。
冷やしたスイカを「少しだけ」といいながら、しゃくしゃく食べてしまったりしています。
なんてことでしょうか。。。歯磨きし直しです!
寝る前に食べるのは、身体に悪いとわかっていても、つい食べてしまう・・・
人間は、理屈を超えた不思議な生き物ですね。(言い訳ですけど)

ここ数年、IT化の先端を行くAIですが、先日ある講演の依頼がありました。
「どんなにAI技術が進化しようとも、生身の人間のコミュニケーションは取って代わられるものではない」という点を話して欲しい、というものでした。
10年前とは依頼される講演の内容が全く変わってきましたし、とても興味深い問題を投げかけられました。
主役に聞くのが一番と、生成AIに「AIは人間にとって代わるものではない理由は何?」と質問してみました。
すると以下の3つのポイントを挙げてきました。
②感情・・・AIは感情を理解したり、表現できない。人間は感情を通して、他者とのつながりを築く。
③倫理・・・AIは倫理的な判断をくだせない。人間は倫理的な原則に基づいて行動し、社会のルールに従う。
Googleの社員の方と話す機会があり、この件について訊いてみたのですが、一番のポイントは「AIは既存のデータに基づいてしか、新しいものを生み出せない」ことだそうです。

AIは、あくまで人間の行う作業の効率やクオリティを上げるために、既存のデータを入力して計算するだけ。
AIは「人間をアシストする存在」であり、決してメインにはならない。
例えば、主婦の家事を革命的に楽にしてくれた電化製品の数々、、、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、掃除機・・・等々は、人間の生活レベルを上げ、豊かにしてくれるもの。
この電化製品たちのおかげで、主婦は家事に割く時間が大幅に減り、余裕が生まれ、他のことに時間を使えるようになり、ひいては社会生活も変化した。
しかし一方で、冷蔵庫や洗濯機がどんなに進化していても、人間にはなれないのと同じです、というお答えでした。
「どんなに進化しても人間にはなれない」
この言葉を聞いて、ふと思い出しました。
先日の東京都知事選の政見放送(NHK)を観ていて、候補者紹介のアナウンスを聞きながら、「妙に気持ち悪いなあ。」と思っていたら「ただいま、AIによる自動アナウンスで放送しています」という、AIによるアナウンスが流れました笑

働き方改革で、アナウンサーも休まないといけませんから、この点がまさにAIの「人間の作業をアシストする」存在意義だと思います。
それにしても、感情を入れる必要の無い事務的な政見放送のアナウンスであっても、未だ「人間でない違和感」を、やっぱり感じてしまうのです。
もしNHKのアナウンサーが読んでいたら、この違和感はなかったでしょう。
さてこの違いとは、一体何なのでしょうか?
これこそが、人間だけがもつ、AIにはない能力なのだと思います。
人間とは、理屈では推し量れない、不思議な感覚をもった生き物。
私達人間でさえ気づいていない、未知の能力があると思います。
そこにデータは存在しないのかも知れません。
AIの進化と共に、人間があらたな能力を開花させ、発揮できる未来を是非見てみたいものですでね。
長生きしなければ!!(寝る前にアイスを食べるの、やめます(^_^))