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  • 魚住 りえ

意外と知らない「唾液」の効果

みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします!

この季節は乾燥が著しいですね。
お住まいの場所によっては、乾燥注意報が出ることもしばしば・・・・

1月~2月は、喉が本当にドライになって、時折声が枯れてしまうこともあります。
家では加湿器を付けて、しょっちゅうお水を飲んで喉を湿らせるようにしています。
水分も大事なのですが、一番は「唾液の量を減らさない」ことです。

唾液って色んな作用があるのをご存知でしょうか?
一日に1~1.5リットルほど出ているそうなんですが、
① 自浄作用・・・汚れを洗い流し、虫歯や歯周病を予防してくれる
② 緩衝作用・・・口の中を中性に保ち、虫歯菌が歯をとかそうとする酸を中和してくれる
③ 再石化作用・・・虫歯菌により溶けかけた歯を修復して強くしてくれる
④ 消化作用・・・アミラーゼ(消化酵素)により、消化を良くする

そしてここからが大事なのですが、
⑤ 抗菌作用・・・菌やウイルスに対して、殺菌・抗ウイルス作用がある。
体内への入り口である口の中は、様々な菌やウイルスが入り込みます。
唾液の中には、10種類以上の免疫物質は入っているそうで、免疫の全てを担っているのは唾液だそうです。

⑥ 湿潤作用・・・口の中を保湿してくれる。
⑦ 口の中の粘膜が乾燥すると炎症が起こりやすくなります。
唾液が少ない場合、少し擦れただけで赤くなってしまうそう。
唾液の中には粘性のあるムチンが含まれていて、粘膜を保護し、発声をスムーズにしてくれます。

ということで、喉のケア、そして時節柄、コロナウィルスやインフルエンザウィルス対策としても、乾燥の季節はより唾液を出しておくことが大切なのがわかりますね。

私がやっている、唾液をたくさん出すお口のエクササイズが2つあるのでお伝えします。
これはレッスンで滑舌を良くするために教えている「舌の運動」でもあります。

・口角を上げて舌を出し、ゆっくりと右、左と動かす。これを10回繰り返す。
・口から息を吐きながら、下方向に舌をしっかり出します。今度は舌を上方向にしっかり上げます。
これを10回繰り返す。

最初は滑舌をよくするために始めたトレーニングだったのですが、やると皆さん唾液がたくさん出ることに気が付き・・・・
最近は唾液を出し、喉や体を守るためにもやっています。
是非、みなさんも歯磨き後や洗顔の後など、このエクササイズを習慣に紐づけてやってみてください。

年が明けて、寒い日がまだまだ続きますが、健康に留意しつつ、楽しみながら毎日を過ごしていきましょう!!

SNSSHARE

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COLUMNIST
魚住 りえ
タレント
フリーアナウンサー
魚住 りえ
RIE UOZUMI
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大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、音感を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で約5,000人の中から全国3位に選ばれる。慶応義塾大学時代は放送研究会に所属。

1995年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティ、情報番組などジャンルを問わず幅広く担当、出演番組に「所さんの目がテン!」「ジパングあさ6」「京都 心の旅へ」などを担当。

2004年フリーに転身し、テレビ、ラジオを問わず幅広く活躍中。中でも、2004年からナレーターを務めるテレビ東京「ソロモン流」では、わかりやすく、心に響く語り口に定評がある。 「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行う。経営者や弁護士といったビジネスパーソンを中心に口コミで広まり、多くの方が受講する人気レッスンに。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。
近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。


本業のかたわら、ピアニストの姉・魚住恵とともに、「姉妹で奏でることばと音色~朗読とピアノ演奏による姉妹コンサート~」にも取り組む。

他に、「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)

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