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  • 魚住 りえ

選手たちから貰う勇気について。

みなさま、こんにちは!

ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。

以前、ちょっとお話ししたかもしれないのですが、私はテニスが大好きです。

テニスをするのも、試合を観るのも大好きで、YouTubeでテニス関連の動画にひっかかると何時間でも見てしまうほど・・・です(笑)

ゴルフにはまる方も多いと思うのですが、気持ちがよくわかります!
本当にスポーツって楽しいですよね。

コロナ禍で世界中のスポーツイベントが中止、または延期となる中で、テニスの世界4大大会のうち一つが、復活しました。

テニスラケットの写真

アメリカで行われている全米オープンです。

試合はもちろん無観客。
選手自身も試合以外はホテルから出ることは許されず、全て自分でケア。

今までと全く違う環境の中で、気持ちを高めて戦っている選手たちを観ると、胸が熱くなります。

テニス選手の多くが、試合が出来ないために生活に困窮している中で、これは英断だと思いました。

個人的な見解ですが、しっかりと管理、注意した状態であれば、イベントは開催したほうが良いと考えています。

いつまでも家で閉じこもって社会生活を送るのは、限界がありますよね。

もちろん、オンラインでの恩恵はたくさんあるので、それも併用しつつ・・・

パソコンをしている女性の画像

それでも!人同士が会ってコミュニケーションをとってこそ、化学反応が起き、新しい何かが生れると感じています。

新しい何かが生れ、それによって周りの人の心が動かされ、行動が変わり、世界が良い方向に変わっていく・・・

例えば、無観客であっても黙々と試合に集中し、行動が制限され、不自由な中でも全力投球している世界中のテニス選手たちを見ているだけで、わたしの感情が強く揺さぶられて「よーし、私もコロナに負けずに頑張るぞ!」と勇気を貰えます。

私だけでなく、オンラインで試合を観ている世界中の人々が、選手から勇気を貰っていると思います。

応援しているカップルの写真

時間が経てば経つほど、徐々にコロナウィルス全容も解析されていきます。

ちなみに、みんなの衛生管理が行き届いたおかげで、インフルエンザの患者数も激減したそうなので(しかも、インフルエンザワクチン自体が、コロナウィルスにも少しは有用ではと言われているそうです)
引き続き、徹底した手洗い、マスク着用、を心掛けて冬を乗り切りたいですね。

SNSSHARE

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COLUMNIST
魚住 りえ
タレント
フリーアナウンサー
魚住 りえ
RIE UOZUMI
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大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、音感を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で約5,000人の中から全国3位に選ばれる。慶応義塾大学時代は放送研究会に所属。

1995年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティ、情報番組などジャンルを問わず幅広く担当、出演番組に「所さんの目がテン!」「ジパングあさ6」「京都 心の旅へ」などを担当。

2004年フリーに転身し、テレビ、ラジオを問わず幅広く活躍中。中でも、2004年からナレーターを務めるテレビ東京「ソロモン流」では、わかりやすく、心に響く語り口に定評がある。 「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行う。経営者や弁護士といったビジネスパーソンを中心に口コミで広まり、多くの方が受講する人気レッスンに。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。
近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。


本業のかたわら、ピアニストの姉・魚住恵とともに、「姉妹で奏でることばと音色~朗読とピアノ演奏による姉妹コンサート~」にも取り組む。

他に、「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)

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