こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
メイクをする時に、ファンデーションを使うという方は多いでしょう。
しかし、より自然で美しい肌を目指すなら、ノーファンデがおすすめです。
ノーファンデにはメリットがたくさん。
スキンケアやメイクを工夫すれば、50代へと年齢を重ねても、ファンデーションなしで肌の美しさを演出することが可能です。
そこで今回は、50代の方にノーファンデをおすすめする理由とノーファンデを実現する肌の育て方についてご紹介します。
あなたの肌が本来持っている美しさを引き出すためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ノーファンデとは、ファンデーションを使わずにメイクを仕上げることを指します。
ファンデーションは肌全体をカバーして美しく見せるアイテムですが、ノーファンデメイクの場合、ファンデーションは使わず、日焼け止めや化粧下地、フェイスパウダーなどを使用して、ナチュラルなイメージの肌づくりを行います。
素肌を生かすことにより、健康的で透明感のある印象の肌に仕上げられるのが、ノーファンデメイクの特長です。
そんなノーファンデメイクは、50代以上の方にもおすすめ。
ここではその理由をご紹介します。
ファンデーションには顔料と油が含まれているため、クレンジング剤で簡単に落とすことができません。
しかし、洗浄力の強いクレンジング剤の使用や肌になじませるときの摩擦が強すぎると、ファンデーションはしっかり落ちても、肌がダメージを負い、シワやシミができやすくなってしまいます。
また、クレンジング・洗顔でファンデーションをきれいに落としきれなかった場合には、毛穴詰まりや肌荒れなどのトラブルが発生する恐れも。
ノーファンデであれば、このような心配が少なくなります。
日焼け止めや化粧下地はファンデーションに比べて肌に優しく落としやすいため、肌の負担や肌トラブルのリスクを軽減することができます。
ノーファンデのメイクは、ナチュラルさが魅力。
素肌を生かすことで透明感が生まれ、若々しいイメージを演出することができます。
ファンデーションを使った場合に比べ、若見え効果が期待できるのも、50代以上の方がノーファンデに挑戦するメリットです。
メイクをする際に、ファンデーションを塗る時間を削減できるのもメリットのひとつ。
また、長時間ファンデーションを塗ったままにしていると、どうしても化粧崩れが起きるため、定期的な化粧直しが必要になります。
さらに、ファンデーションを落とすクレンジングにも時間と手間がかかります。
このような時間や手間を削減できるのも、ノーファンデの魅力です。
メイクや化粧直し、クレンジングの時間を短縮できると、忙しい毎日に少し余裕が生まれるかもしれません。
ファンデーションは、メイク用品の中でもコストが高いアイテム。
ノーファンデなら、このコストを削減することができます。
ファンデーションのコストを削減できれば、その分新しい美容液やシートマスクを購入して肌悩みにアプローチするなど、他の美容にお金をかけることができます。
ファンデーションが服やマスクに付いてしまった経験のある人は多いでしょう。
ファンデーションは服の脱ぎ着やマスクの擦れなどによって、どうしても色移りしてしまいます。
一度色が移ったファンデーションはなかなか落ちず、染み抜きには手間がかかります。
ノーファンデであれば、服やマスクに色が付く心配がほぼありません。
ノーファンデで肌を美しく見せるには、ベースの肌の状態がとても重要です。
ベースとなる素肌を整えておくことで、ノーファンデメイクの仕上がりは大きく変わります。
ここからは、50代からのノーファンデ肌の育て方についてみていきましょう。
美しい素肌を実現するには、清潔な肌を保つことが大切。
ファンデーションをしない場合でも、クレンジングと洗顔はきちんと丁寧に行うようにしましょう。
このときに気をつけたいのが、クレンジング・洗顔はとにかく優しく行うこと。
洗浄力の強い製品を使ったり指でゴシゴシ肌を擦ったりするのは、肌に負担をかけてしまうので避けてください。
クレンジング剤や洗顔料は優しい洗浄力のものを選びます。
また、クレンジングは手の平全体で優しくすべらせながら丁寧になじませること、洗顔はしっかりと泡立ててから泡で顔を包み込むようにして洗うことを心がけましょう。
また、クレンジングや洗顔料の洗い残しにも注意が必要です。
特に生え際やフェイスラインは洗い残しが発生しやすいので、肌トラブルを避けるためにも、水またはぬるま湯で丁寧にすすぎましょう。
保湿はスキンケアの基本です。
十分にうるおいで満たされた肌にはハリが生まれ、若々しい印象に。
バリア機能も向上して肌トラブルのリスクを軽減できるとともに、シミやシワなどの今ある肌トラブルのケアにもつながります。
シミやシワがケアできれば、50代以上でもノーファンデメイクがより映えるようになるでしょう。
洗顔の後には、保湿を重視したスキンケアを丁寧に行うことが大切です。
まずは化粧水を適量顔につけ、ハンドプレスで丁寧になじませて肌に水分を補給します。
その上からクリームやジェルなどの保湿剤を塗って、水分の蒸発を防ぎましょう。
気になる肌悩みに合わせて、美容液やシートマスク(パック)を使用するのもおすすめです。
今ある肌悩みを改善しノーファンデでも自信が持てる肌を目指すなら、エステティックサロンを利用するのもおすすめです。
エステティックサロンでは、自宅ではできない方法で、肌のケアをしてもらうことが可能です。
プロの手や専用機器などによる施術を受けることで、セルフケアよりも高い効果が期待できます。
ドクターリセラ取扱いサロンでは、ノーファンデでも美しい肌を目指す方におすすめの施術メニューをご用意しています。
電気の力を利用して、毛穴ケアもリフトアップも両方叶える美容機器。
毛穴ブラシ、イオン導入、低周波、オゾンの4つの機能を搭載しているため、様々な肌悩みにアプローチできます。
ドクターリセラ独自の特殊洗浄ブラシではホームケアでは取り切れない毛穴の奥の汚れや黒ずみをケアします。
イオン導入では美容液成分を電気の力で肌のすみずみまで浸透※1させ、気になる肌トラブルへ素早くアプローチし、透明感※2あふれる若々しい印象の肌へと導きます。また、低周波では、微弱電流を流すことで筋肉へアプローチ。
たるみが気になる肌にぐっとリフトアップ※3を行います。
吹き出物が気になる方には、殺菌作用などがあるオゾンも効果に期待できますよ。
※1角質層まで ※2角質の除去による ※3マッサージによる
肌内部から温めることで血流・代謝をサポートし、美しい肌へと導くラジオ波美容機器。
ラジオ波には熱を発生させる効果があるため、血行をよくすることで、ハリ・弾力・トーンアップに期待でき、ハリや弾力、明るい印象のある美しい肌へと導きます。
また、ラジオ波は、体内の細胞内の分子を振動させ、分子同士が擦れることによる摩擦熱を発生させます。
そのため、肌の細部までほぐすことにつながり、脂肪や老廃物へのアプローチも可能です。
プロのエステティシャンによるハンド技術で顔全体やリンパ節、筋肉などにアプローチし、すっきりとした印象につなげます。
美容を極めたプロのリフティング技術でフェイスラインにアプローチすることで、顔の印象を若々しく導きます。
ドクターリセラでは、解剖生理学に基づく正確なリフティング技術を習得された優れた技術力を持つエステティシャンを「リフティング認定者在籍サロン」でご紹介しています。
確かな知識と技術で、血液・リンパ・筋肉にアプローチすることでその人本来の美しさを呼び覚まし、ハリのある肌、若々しい顔の印象へと導きます。
結果につながるリフティング技術を体感してみたい!という方は、ぜひチェックしてくださいね。
最後に、50代の方のための、肌を美しく見せるノーファンデメイクのやり方を解説していきます。
50代のノーファンデメイクは、次の手順で行います。
まずは、スキンケアで清潔な肌をしっかり保湿し、肌の状態を整えましょう。
化粧水や保湿剤がしっかりなじんだら、日焼け止めを顔から首にかけて塗ります。
次に、化粧下地を適量顔に載せ、ムラにならないよう薄く伸ばしたら、シミや毛穴などの気になる部分を、コンシーラーを使ってカバーします。
顔がベタつくようであれば、ティッシュを使って軽くオフし、その後フェイスパウダーを乗せていきます。
このとき、気をつけたいのがパウダーのつけすぎ。
ノーファンデメイクは自然なツヤが特徴ですが、パウダーをつけすぎると肌がマットになり、ノーファンデの良さが消えてしまいます。
フェイスパウダーはベタつきやすいTゾーンやフェイスラインに薄く叩く程度にしておくと良いでしょう。
ここまででベースメイクは完了です。
あとは全体のバランスを見ながら、目元や唇などのポイントメイクを行います。
50代以上の方には、ノーファンデでのメイクがおすすめです。
ノーファンデは、肌の負担を減らすだけでなく、若見え効果や手間・コストの削減なども期待できますよ。
ノーファンデメイクで若々しい肌を演出するためには、ベースの肌の状態がとても大切。
きちんとスキンケアをしたりエステティックサロンを利用したりして、まずは美しい肌を育てましょう。
ドクターリセラでは、全国のお取り扱いサロンのうち、特に素晴らしい肌改善※1を行ったサロンを「肌改善のプロがいるサロン」でご紹介しています。
お一人おひとりにあわせたフェイシャルエステをご提案いたします。
ドクターリセラのスキンケアは無添加※2にこだわり、「肌に必要なものだけ」で本来の力を引き出すことを目指しています。
ノーファンデで気になる肌のお悩みがありましたら、ぜひお近くのサロンでお気軽にご相談ください。
※1担当エステティシャンのアドバイスに従い、スキンケア、生活習慣、食生活の全てを見直すことで トータル的に肌を良い方向へ導くこと。
※2石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用
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