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  • 魚住 りえ

朗読と音楽で紡ぐ軌跡

みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。

先日、無事に広島で朗読コンサート(ピアニストの姉が作品に合わせて曲を弾きます!)が終わりました。
おかげさまでチケットは完売し、ほぼ満席でした。

姉との朗読コンサートは過去4回ほどやっていますが、10年ぶりのこと。
姉は広島、私は東京と離れていますので、実際に二人で練習できるタイミングは限られましたが、本番では姉妹で息を合わせられたように思います!

チラシの写真は、ご好意に甘えさせていただき、大変有り難いことにドクターリセラ様で撮影したカットを使用させて頂きました。
「チラシの写真がステキ、可愛い~!」とたくさん褒めていただきました。
ステキに撮影いただいたドクターリセラ様には、心から感謝しております。
本当にありがとうございました!

今回とても久しぶりに、観客の皆さまとリアルにコミュニケーションをとることができ、とても楽しかったです。
1部と2部に分け、間の休憩時間に「聞いてみたい質問」を書いてもらい、それを2部のあたまに舞台上でお答えする、という試みもしました。

「何故、アナウンサーを目指されたんですか?」との問いかけから、日本テレビに入社してアナウンサーの仕事は原稿読みだけではないことを知り、びっくりしたというお話をしました。

90年代。
当時はバラエティーが全盛期でしたから、なんと「ものまねバトル」という番組に出て、宇多田ヒカルや鈴木あみのものまねをしたり・・・(うたまねではなく、なんとなく顔の系統が同じ、ということで、カツラとメイクで似せました(^_^)!)
必死で歌と踊りの練習もしたので、未だにカラオケに行くと、「Automatic」と「Be Together」を歌います笑

なんてことを舞台で話して、少しだけ歌わせてもらったらお客様に大ウケしました!
こんな風に明るく楽しくコミュニケーションをとれるのはこの上ない喜び。

日本テレビでは、真面目な仕事からバラエティーまで、幅広く挑戦させてもらえたことに感謝しかありません。(そのほか、社交ダンスを特訓して大会に出たり、サックスを習ってジャスバンドを組んだりもしました。面白いですよね)

アナウンサーの仕事を始めて30年、フリーになって20年が経ちました。
泣いたことも笑ったこともたくさんありましたが、ドクターリセラ様をはじめ、かえがえのない出逢いを神様から頂き、成長させていただき、本当に有り難いことと感じています。

新年度を迎え、心新たに、これからの時間も「出逢い」を大切にお仕事をしていきたいと思います。
ピンクの桜を見ながら、そんなすがすがしい気持ちになりました。

SNSSHARE

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COLUMNIST
魚住 りえ
タレント
フリーアナウンサー
魚住 りえ
RIE UOZUMI
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大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、音感を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で約5,000人の中から全国3位に選ばれる。慶応義塾大学時代は放送研究会に所属。

1995年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティ、情報番組などジャンルを問わず幅広く担当、出演番組に「所さんの目がテン!」「ジパングあさ6」「京都 心の旅へ」などを担当。

2004年フリーに転身し、テレビ、ラジオを問わず幅広く活躍中。中でも、2004年からナレーターを務めるテレビ東京「ソロモン流」では、わかりやすく、心に響く語り口に定評がある。 「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行う。経営者や弁護士といったビジネスパーソンを中心に口コミで広まり、多くの方が受講する人気レッスンに。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。
近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。


本業のかたわら、ピアニストの姉・魚住恵とともに、「姉妹で奏でることばと音色~朗読とピアノ演奏による姉妹コンサート~」にも取り組む。

他に、「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)

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