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  • 魚住 りえ

心温まる大阪の魅力と人情

みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。

先日、久しぶりにドクターリセラの本社がある大阪に遊びに行きました!

昼に母方の親族の集まりがあり、20名ほどが梅田のお寿司屋さんに集合しました。
どこかしら顔が似ていて、笑ってしまいました。

10年ぶりに会う叔父や叔母、20年ぶりに会ういとこ、そしてその子ども達・・・
血の繋がりはもちろんのこと、不思議な縁を感じたり。
懐かしいような恥ずかしいような、でもとっても楽しい時間を過ごせました。

せっかくなので、そのまま大阪に夫と泊まり、焼き鳥を食べ、その足で北新地のバーに行き(どちらも初めての来店!!)翌日は念願だった海遊館に行きました。

父は神戸育ち、母は大阪育ち、夫は滋賀出身と、家族は関西人で固められているのに、東京での暮らしが30年にもなると、コミュニケーションの距離感がずいぶんクールになっていたことに気がつきました。

初めて行った焼き鳥屋さんでは、店長さんが、最初こそ会話が離れている感じでしたが、手羽先を食べるくらいになると、人なつっこい笑顔
「どちらからこられたんですか~?」
「東京です。」
「うわ~、江戸からですか!でもお兄さん(夫のこと)、めっちゃ西の匂いプンプンしてますやん。出身どこですか~?」
「滋賀です~!ばれました?!」
「なんか雰囲気でわかりましたわ~。よう、この店みつけはりましたね。」とか、、、
距離感がどんどん詰められて、面食らいました。
初対面なのに、その後、北新地のバーに電話してくださり、お店に連れて行ってくださいました(お安い安心価格のお店でした)。

二日間で結構タクシー移動もしたのですが、まあ運転手さんがよく喋ること!!(^_^)
東京の「行き先を告げたら、車内はし~ん」とは真逆。

「お客さん、東京の人?大阪の万博どう思います??お客さん増えるのはええんですけど、もし新幹線でくるんやったら、絶対、電車使ってくださいね!きっと、もう車なんて新大阪から大渋滞ですわ!」
「大阪変わりましたやろ~。ごっついタワーマンションが建ちまして、車ごと部屋に入れるそうですわ。金持ちの考えることはすごいですわ~!!」
現在の大阪事情にすっかり詳しくなりました笑

同じ日本なのに、コミュニケーション力は圧倒的に大阪は江戸より上ですね!
私が育った広島も、初対面でもまあまあ親しい感じで喋りますが、やはり大阪には敵いません。
久しぶりの大阪でしたが、心が温まる二日間になり、また再訪したくなりました。
大阪は魅力的な街ですね!

SNSSHARE

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COLUMNIST
魚住 りえ
タレント
フリーアナウンサー
魚住 りえ
RIE UOZUMI
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大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、音感を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で約5,000人の中から全国3位に選ばれる。慶応義塾大学時代は放送研究会に所属。

1995年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティ、情報番組などジャンルを問わず幅広く担当、出演番組に「所さんの目がテン!」「ジパングあさ6」「京都 心の旅へ」などを担当。

2004年フリーに転身し、テレビ、ラジオを問わず幅広く活躍中。中でも、2004年からナレーターを務めるテレビ東京「ソロモン流」では、わかりやすく、心に響く語り口に定評がある。 「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行う。経営者や弁護士といったビジネスパーソンを中心に口コミで広まり、多くの方が受講する人気レッスンに。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。
近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。


本業のかたわら、ピアニストの姉・魚住恵とともに、「姉妹で奏でることばと音色~朗読とピアノ演奏による姉妹コンサート~」にも取り組む。

他に、「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)

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