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  • 魚住 りえ

心躍るプレゼント

みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。

3月は誕生月でありながら、毎年「何か起こるのではないか」と胸がざわつく月でもあります。
まず、なかなか天候も安定しない時期です。
気持ちがほどけるほど暖かくなったかと思えば、せっかく咲いた桜を吹き飛ばすような冷たい風が吹いたり、ザーザー雨が降ったり・・・
やはり今年もそうで、ウクライナ問題で映像を見る度にはがゆい気持ちになり、先日の大きな地震で、被災されている方を思うと胸が痛み、突き抜ける青空のような、すっきりとした落としどころや解決策がないものか、思い悩む時間が増えてしまいます。

3月は「禍福は糾える縄の如し」のことわざをそのまま表しているようだと感じます。

さてそんな中、家族と愛犬とのんびり散歩中、ふと立ち寄った家具屋さんの入り口に大きなミモザの鉢植えに出逢いました。
高さは180センチくらい!!
初めて見た大きなミモザの木で、黄色い繊細な花をたわわに咲かせていました。
「わたし元気いっぱいなの~。見てみて!」
とアピールしているみたいに。
ミモザといえば3月のお花で、花束にしたり、ドライフラワーアレンジメントで見かけたりしますが、こんな大きなミモザの木の鉢植えは見たことがなく、「すごく綺麗だなあ」
と目を丸くしてしばらく見つめていました。
すると、「これ、うちのベランダにお迎えしよう!!」と夫が興奮して言いました。
ものの3秒くらいで彼が決断したので、よほど気に入ったのか「絶対欲しい」と譲らないので、結局購入することにしました。

そして今日、ミモザが届き、さっそくベランダに置きました。
普段、窓から見る風景が一変。
黄色い花で、部屋に明るい光が射すようでした。

ミモザといえば・・・・
3月8日「女性の日」のプレゼントに代表されるように、女性への感謝の気持ちを込めて贈られるお花でもありますが、しげしげその黄色いフサフサのお花をみていると「たくましさ」「豊かさ」「暖かさ」を感じます。

シンプルに、見ていると元気になる、そんなお花です。
丁度50歳の節目の誕生月に、こんな立派なミモザに出逢えるとは・・・
何よりのご縁というプレゼントになりました。
3月は心がざわつく月ではありますが、こんな嬉しいざわつきは大歓迎!!

ミモザのように、「見ていると、元気になる」「暖かい気持ちになれる」ような女性でいつもいられるように、還暦までの日々を重ねていこうと思います。

SNSSHARE

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COLUMNIST
魚住 りえ
タレント
フリーアナウンサー
魚住 りえ
RIE UOZUMI
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大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、音感を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で約5,000人の中から全国3位に選ばれる。慶応義塾大学時代は放送研究会に所属。

1995年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティ、情報番組などジャンルを問わず幅広く担当、出演番組に「所さんの目がテン!」「ジパングあさ6」「京都 心の旅へ」などを担当。

2004年フリーに転身し、テレビ、ラジオを問わず幅広く活躍中。中でも、2004年からナレーターを務めるテレビ東京「ソロモン流」では、わかりやすく、心に響く語り口に定評がある。 「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行う。経営者や弁護士といったビジネスパーソンを中心に口コミで広まり、多くの方が受講する人気レッスンに。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。
近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。


本業のかたわら、ピアニストの姉・魚住恵とともに、「姉妹で奏でることばと音色~朗読とピアノ演奏による姉妹コンサート~」にも取り組む。

他に、「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)

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