
皆様、あけましておめでとうございます!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年のお正月は、実家に帰って、大切な家族との時間を過ごしました。
双子の姪っ子(5歳)たちや、夫の年の離れた従姉弟たちにも再会し、元気いっぱいの子供たちに圧倒されっぱなしでした(笑)
とにかく走りまわっては、ケラケラ笑い転げる子供たちを見て「46歳になって、今の自分はこんなに笑うことがないなあ。もっと人生を楽しまなくっちゃ!」と反省したのでした・・・
ところで今回、子供たちを見ていて驚かされたのは、その成長の早さでした。
特に来春に中学生になる従姉の女の子は、1年会っていなかっただけなのに「可愛い子供」から「素敵な女性」へと成長していました。
背もすらっと伸びたのですが、何より「声」が変化していました。
高音で細く、鈴のなるような幼い声から、丸みがあって深みのある、少し低い大人の声に変っていたのです。
電話でしゃべると、彼女のお母さんと間違えてしまうほどでした。
これには驚きました。
「ああ、骨格も大きくなるにつれて、声帯も大きくなったんだなあ」と感じました。
声帯は、小さく重量が軽いほど高い声になります。
子供のうちは、みな声帯も骨格も小さいです。
しかし、身体が大きくなって、声帯も大きくなり重くなると、段々と低い声に変ってきます。
弦楽器のバイオリンは高い音。ビオラ、チェロ、コントラバスの順にボディが大きくなり、音が低くなるのと同じです。
成長すると男女問わず、声変わりをするのです。
しかも彼女は声変わりしただけでなく、敬語を織り交ぜ、しっかり意見もする「大人の話し方」に変わっていました。
昔は、彼女の大好きな煮物のこんにゃくを私が間違って食べちゃったときなんて、無言で「じぃーっ」と下から悲しそうに見つめていたのになあ・・・
小さな可愛らしい女の子の時を知っている私たち夫婦としては、少し寂しい気持ちもありましたが、語彙も豊富になり、大人に混じってしっかりとした口調で話す姿をみて、頼もしささえ感じたものです。
そして、そろそろお化粧品にも興味を持ちだすんじゃないかしら・・・
お肌も大人へと変化を始める年頃。
「りえちゃん、お化粧品は何使ってるの?」って聞かれたら、迷わず「ドクターリセラ」と答えます!
いつかのお正月には、彼女とお揃いで使えたら嬉しいな。
妄想の止まらない年明けとなりました(笑)


