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  • #美肌

ムダ毛処理をカミソリで行う正しい方法とは?注意点もチェック

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

自宅で手軽に行えるカミソリを使ったムダ毛の処理

カミソリを使ったムダ毛の処理方法は、やり方を間違えると肌を傷つけてしまうなど大きなトラブルにつながる可能性もあります。

そこで今回は、カミソリを使った正しい処理方法や、注意点について詳しく解説していきます!

ぜひ参考にしてくださいね。

ムダ毛処理

正しくカミソリでムダ毛処理を行うには?注意点とポイントを知ろう

カミソリでムダ毛を処理する方法は、気がついたときに自分でできる手軽な方法です。

ムダ毛が気になる多くの人が試したことがあるのではないでしょうか。

カミソリによるムダ毛の処理は、正しい方法で行えば肌トラブルを最小限に抑えることができるため、問題はありません。

しかし、カミソリは肌に直接刃を当てて毛を剃るため、正しく使わないと肌の表面の角質まで削ぎ落としてしまう可能性があります。

ムダ毛処理をカミソリで行う際の注意点や意識すべきポイントを6つご紹介していきます。

① 肌を温めて毛を柔らかくする

ムダ毛を剃るときは、肌を温めて毛を柔らかくしてから剃るのがおすすめです。

お風呂上がりなど肌や毛が柔らかくなっている状態で剃ると、肌への負担が軽減できますよ。

お風呂の前などは、蒸しタオルで温めることも効果的です。

②シェービング剤を使う

シェービング用のクリームやジェルにはムダ毛を柔らかくし、肌への摩擦を軽減する役割があります。

何もつけずにカミソリを肌にあてると、滑りが悪くなり、皮膚を傷つけやすくなるので注意が必要です。

シェービング剤をしっかりと塗ってスムーズに剃ることで肌へのダメージが抑えられ、黒ずみの防止にもなります。

肌負担を最小限にするためにも、肌の摩擦を軽減する役割があるものを使用することがおすすめです。

③毛の流れに沿って優しく剃る

カミソリで剃るときには毛の流れに沿ってやさしくカミソリを滑らせましょう。

力を入れすぎてしまうと肌が傷ついてしまうため注意が必要です。

毛の流れに沿って剃ったあと、剃り残しが気になる部分のみ反対方向にカミソリをあてて逆剃りしましょう。

逆剃りは負担が大きく肌を傷つけやすいので十分に注意しましょう。

④カミソリは清潔で切れ味の良いものを使う

カミソリを使用した後は、刃に残っている毛や角質を十分に洗い流しましょう。

そのまま放置しておくと雑菌が繁殖しやすくなります。

雑菌が繁殖したカミソリを使うと、菌が小さな傷や毛穴から入り込み炎症を起こす可能性も

お風呂などの湿気の多い場所に放置しておくとサビの原因にもなるので、水気を取り、しっかり乾かしてから風通しの良い場所で保管し、清潔にしておきましょう。

また、切れ味の悪いカミソリは、力を入れすぎてしまったり同じ部分を何度も​剃ってしまったりする​ことにつながり、肌に負担がかかってしまいます。

カミソリの刃が切れなくなったと感じたら、こまめに取り替えるようにしましょう。

⑤アフターケアをしっかりと行う

カミソリを使用した後の肌は、刺激により乾燥しやすくバリア機能が低下した状態です

そのため、まずは化粧水でしっかり水分補給をしてから、保湿剤でうるおいをとじこめましょう。

カミソリを使用した後だけでなく、日頃から保湿を心がけて乾燥に気をつけていると、肌へのダメージを最小限に抑えることができますよ。

ドクターリセラでは、お顔のアフターケアとして

乾燥、敏感肌にもしっかり潤うやさしい保湿ジェル「センシティブジェル」を取り扱っています。

カミソリ後の肌にも、化粧水の後の保湿剤として、潤いを与えてくれます。

※パッケージは2023年12月リニューアル

また、ドクターリセラでは週に1〜2回のスペシャルケアにおすすめの「センシティブマスク」も取り扱っています。

シートマスク1枚に美容液約1本分(23ml)の美容成分をたっぷり凝縮。

カミソリで敏感になった肌をケアし、健やかな肌づくりをサポートします。

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⑥肌が敏感になっている時期は剃らない

​日焼けの直後や、生理の前後、体調の悪い時などは、ムダ毛の処理を避けましょう。

抵抗力が落ち、肌が敏感になっている可能性もあるので、肌トラブルの原因になってしまいます。

【部位別】ムダ毛処理でカミソリを使う際の正しい方法

カミソリでムダ毛処理

カミソリの正しい使い方を部位別にご紹介していきます。

ワキ

ムダ毛が気になる部位といえばワキですよね。

ワキはくぼみがあるため剃り残しが気になる部位

脇が平らになるように腕を頭の上までしっかりと上げたら、カミソリを細かく動かし、毛の流れに沿って剃っていきます。

腕や脚

腕や足などの広い部分を剃るときは、上から下へ毛の流れに沿って行いましょう。

肘やひざ周りは腕や足を曲げてシワを極力なくし、カミソリの角度を細かく変えて剃っていきます。

顔は皮膚が薄いため、剃る前に必ず肌と毛を温めて柔らかくしておきましょう。

顔の上から下へとパーツごとに順番に剃っていきます。

カミソリをやさしく滑らせて、肌に負担をかけないように注意しましょう。

またボディもお顔同様、処理後はしっかりとした保湿が重要です。

ドクターリセラでは、潤いを保ちながらサラッとしたお肌に整えることができる「ボディジェル」を取り扱っています。

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ムダ毛処理にはどんなカミソリがおすすめ?

ムダ毛の処理には刃の枚数が複数あるカミソリがおすすめ

1枚刃のものは、毛が引っ張られやすいため肌へのダメージが大きく、剃り残しも発生しがちです。

剃り残しがあると何度もカミソリを肌にあてる必要があり、肌に負担がかかってしまいます。

複数刃のカミソリは1枚の刃にかかる圧力が分散されるため、肌を傷つけにくく、一度できれいに剃れる製品も多いです。

また、ヘッドが可動式なら、カミソリが肌にしっかりとフィットするので、ワキやひざなどのカーブや凹凸がある部位の剃り残しが防げます。

刃の周りにソープや保湿ジェルがついているカミソリも、うるおいを与えながらスムーズに剃ることができるためおすすめです。

カミソリは主に顔用、体用、デリケートゾーン用などの種類があるので、剃りたい部位に合わせて選ぶことも大切です

ムダ毛処理をカミソリで行うメリット・デメリット

カミソリでムダ毛処理を行うのには、こんなメリット・デメリットがあります。

カミソリで行うムダ毛処理のメリット

  • 自分のタイミングで手軽にムダ毛が処理できる
  • 痛みがない
  • 素早く短時間でキレイにムダ毛の処理ができる
  • カミソリはスーパーなどで簡単・安価に購入できる

カミソリは、スーパーなどで手軽に安く購入でき、ムダ毛が気になったらすぐに処理できるメリットがあります。

また、広範囲を短時間で処理することができ、痛みもないので最も手軽なムダ毛の処理方法の一つといえるでしょう。

カミソリで行うムダ毛処理のデメリット

  • 肌の表面を傷つけてしまう可能性がある
  • 色素沈着の原因になる
  • 肌が乾燥する
  • 頻繁にお手入れする必要がある

カミソリは直接刃が肌に触れるため、肌を切ってしまう恐れや、肌の表面の角質を剥がしてしまうことがあり、正しく使わないと肌へ大きく負担がかかってしまいます。

また、カミソリでのムダ毛の処理は、ムダ毛がすぐに目立ってしまいやすく、頻繁にお手入れする必要があります。

頻繁なお手入れは、色素沈着や黒ずみにつながることもあるでしょう。

カミソリでのムダ毛処理は肌が乾燥しやすくなる方法でもあるため、しっかりと保湿するなど、アフターケアも大切です。

正しいカミソリでのムダ毛処理方法を知って肌負担を抑えよう

カミソリでのムダ毛の自己処理は、刃を直接肌に当てて毛を剃るため、肌トラブルになりやすく注意が必要です。

しかし、正しい方法で行えば肌への負担も抑えることができ、手軽にムダ毛を処理できます。

肌を温めるシェービング剤を使う、毛の流れに沿って剃る、​清潔で切れ味の良いカミソリを使う、アフターケアをしっかりと行うなどの注意点をしっかり守ってカミソリを使用し、肌トラブルを防ぎましょう。

複数刃のカミソリや、ヘッドが可動式のもの、刃の周りにソープやジェルがついているカミソリなどを選べばスムーズに剃ることができるためおすすめですよ。

リセラジャーナルでは、美容・健康に役立つ情報を毎月発信しています。

ぜひチェックしてみて下さい!

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WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは5人のまごのグランマ。

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