こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
肌をしっとり美しく保つには、毎日のボディケアはかかせません。
しかし、ボディケアはただ保湿すればよいというわけではなく、効果的なケア方法があるのをご存知でしょうか?
ボディケアは肌に合わせたアイテムを使って正しい順番で行うことで、乾燥知らずのうるおい肌を手に入れることができますよ!
今回はボディケアの正しい順番について、ケアのポイントやアイテムの選び方などをご紹介します。
目次
顔のスキンケアはしっかり行っているけれど、ボディケアはつい忘れがち……という方も多いのではないでしょうか?
実は、顔と同じく体も乾燥しやすいので、日々の保湿などボディケアが非常に大切です。
乾燥がひどくなると、かゆみや粉吹きなどの状態、ニキビなどの肌トラブルの原因になってしまいます。
乾燥する原因は、元々の体質や湿度の影響などもありますが、実は衣類も原因の一つ。
衣類と肌が触れ合うことで摩擦が起きてダメージを受け、乾燥状態になってしまうのです。
また、とくに肌が乾燥状態になるのが入浴後。
入浴時に肌に水分がつくため、「入浴後は肌がうるおっているのでは?」と思いがちですが、お風呂上がりは非常に乾燥しやすい状態になっています。
長時間湯船に浸かっていると肌の角質が水分を含んで膨らみ、角質の間に隙間が生まれます。
入浴後はその隙間から肌の保湿成分が流れ出てしまうため、肌の水分が蒸発して水分量が減ってしまうのです。
また、お風呂から上がったあとにタオルでゴシゴシと拭くと、摩擦が刺激になってしまい、乾燥状態が悪化します。
ただし、きちんとタオルで拭かずに肌に水分が残ったままなのもNG。
体についた水分が蒸発する際に体内の水分も一緒に蒸発するため、体全体が乾燥状態に陥ってしまいます。
体の乾燥を防ぐためにも、入浴後すぐに保湿ケアを行うことが非常に重要です!
ボディケアをより効果的に行うためには、ケアの順番やアイテムを使うタイミングが大切です。
ボディケアには大きく分けて入浴時に行う「インバスケア」と、入浴後に行う「アウトバスケア」があります。
まず最初にクレンジングでメイクを落としてから、湯船に浸かります。
お風呂に入ると毛穴が開いて老廃物が出やすくなりますが、毛穴にメイクが詰まったままだと出にくくなってしまうのです。
乾燥肌を防ぐためには、38度くらいの温度に浸かるのがおすすめです。
上がったら髪を洗った後、体を洗います。
この際、肌に優しい成分を使ったボディソープを使い、しっかり泡立てて優しく洗うと刺激が少なく乾燥を防ぐことにつながります。
最後にシャンプーやリンスの成分を洗顔で落とします。
入浴後はできるだけ早く保湿をすることが大事!
冷えは乾燥の大敵なので、ボディケアは湿度が高く暖かい浴室でするのもポイントです。
タオルで軽く押さえるように肌の水分を拭き取ったら、お好みの保湿アイテムを体に塗ってケアします。
浴室から出ると体はどんどん乾燥するため、浴室から出たら5分以内に塗りましょう。
ドクターリセラでは、ボディケア製品として沖縄海洋深層水から生まれた「α Gri-XⓇ(整肌成分)」を配合した
「ボディージェル」を取り扱っています。
無添加※1でありながら潤いを保ち、すっと肌に浸透※2します。
入浴後や乾燥が気になる際に、手のひらに適量をとり、気になる部分にのばしてください。
※1 石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用 ※2 角質層まで
その後、化粧水や保湿クリームなど顔のスキンケアを行ってから髪を乾かします。
入浴後は体内の水分も減少しているので、コップ一杯の水を飲みましょう。
このとき、体を冷やさないように常温水を飲むのがおすすめです。
ボディケアで保湿アイテムなどを体に塗る際は、よりうるおいを与える効果的なポイントがあります。
素早く塗りたいからといって一度に大量に塗るのは、塗りムラができてしまうのでNG。
ポイントは100円玉ほどの量を手に取り、少量ずつ複数回に分けて塗ることです。
そうすることで塗りムラができにくく、体全体を保湿することができますよ。
また、塗る際はリンパの流れに沿って塗ることで、血流が整えられて老廃物が排出されるので、むくみ改善効果も期待できます。
上半身は外側から内側に向かって、下半身は下から上へ向かってマッサージをするように塗ると、より効果的です。
顔と同じく体も乾燥しやすいので、日々の保湿などボディケアが非常に大切です。
とくに入浴後は肌が乾燥状態になるため、入浴中や入浴後に保湿ケアを行いましょう。
ボディケアには入浴時に行う「インバスケア」と、入浴後に行う「アウトバスケア」があり、それぞれ特徴が異なるさまざまなアイテムがあります。
ボディケアはただ塗ればいいのではなく、正しい順番とポイントを守って行うことで、より効果的にうるおいを与えることができますよ。
日々のボディケアを習慣化し、健やかなうるおいあふれる肌を手に入れましょう。
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