なぜ?
7月30日が梅干しの日なのか?
梅干しを食べれば
「梅はその日の難のがれ」
「梅干しを食べると難が去る」
と言われており
=なん(7)+さ(3)+る(0)で7月30日に
その由来は
かつて遣唐使 小野妹子によって
中国から日本に伝来した梅は、三毒【食べもの・水・血】を断つといわれおり
「食べれば難が去る」と重宝されてきたそうです
この古来の言い伝えを語呂にあわせて、和歌山県みなべ町の東農園が7月30日を「梅干の日」と制定したとの事でした
↑小学生の時は、小野妹子は女性なのかと思っていて顔が描いているものを見てびっくりした記憶があります・・・・
梅干しを食べると女性にも嬉しい効果がありますよー
【梅干しの身体にい効果】
1 疲労回復
梅干しに含まれるクエン酸が体内に蓄積された、疲れの元である乳酸を燃焼し分解してくれ、乳酸そのものをエネルギーの元になる物質に変えてくれる働きがあり体内で大きなエネルギーが生み出され疲れにくい健康な身体に!
2 整腸作用
梅干しには腸の有効菌を育ててくれ、胃腸の蠕動運動の働きを活発にしてくれる作用がある為、便秘を予防します。また、梅干には新陳代謝を活性化・血液浄化の効果があるので、美容効果も!
3アンチエイジング
梅干しを食べた時の酸っぱさを感じ口の中に分泌される唾液には、若返りホルモンの【パロチン】が含まれており、それが活性酸素の働きを抑制し体内の細胞を活性化するので老化を防いでくれます!
4貧血予防
梅干しには鉄分が多く含まれているので貧血予防にも鉄分が胃腸を丈夫にする働きもあり梅干しのクエン酸がカルシウムや鉄と結合して、ミネラル分を体内にスムーズに吸収する働きがあるので、骨の強化にも!
5肩こりの対策
梅干しに含まれるクエン酸があり、血液にたまった乳酸を代謝し、疲労物質を体内に残さないよう働きます梅干を直接肩こりの患部に貼って、乾いたら何度か取り替えるようにすると肩こりがかなり楽になりました。
6冷え性の解消
梅干しを焼いたり炙ったりすると、血流を改善する【ムメフラール】という成分が出てきます冷え性の改善には「焼き梅」が効果があると言われています
7二日酔いの解消
お酒を飲む前に梅干を食べると胃の粘膜を保護してくれて、胃腸へのアルコールの刺激を緩和してくれる作用あり飲みすぎて二日酔いになってしまった時には、梅干しを食べると、荒れた胃の粘膜の修復が早くなるので二日酔いからの回復を早くする効果もあり!
8食中毒の予防
梅干しを食べると食あたりになりにくいと言われておりお弁当に梅干しを入れておくとご飯が傷みにくいのは、梅干しが殺菌力にとても優れているからです。
何気なく、過ごしていた7月30日
何気なく食べていた、梅干し
こんなにも意味があったなんて・・・・驚きです
私も早速、知り合いに梅干しを漬けている人がいるので
作り方を教えてもらおうと思います!