この時期のお悩みといえば、やはり【花粉症】が多いはず。
花粉症の原因になる花粉は、スギ、ヒノキ、ブタクサをはじめ、一年中なにかが飛散しています。
このシーズンはスギとヒノキが多く飛散していて、もう少し後にイネが飛び始めます。
花粉症は日本人の4人に1人はかかっているといわれ、まさに「日本の国民病」といえるでしょう。
花粉症のピークの時期は、花粉症の薬の副作用や花粉症の症状のために仕事のパフォーマンスがマイナスの影響を与えるという調査もあります。
一度花粉症を発症してしまったら、程度の差はあっても症状がなくなるということはあまりありません。
なってしまったものは仕方ないので、前向きに対策しましょう!
花粉症にいいと言われる食べ物のご紹介から。
乳酸菌、ビタミンD、食物繊維などが多く含まれる食品が花粉症にいいとされています。
■ヨーグルト
花粉症にいい食品の中でも最も有名といえる、ヨーグルト。
腸内環境を整える乳酸菌がたっぷり含まれています。
たくさん食べればいいというものではなく、毎日少しずつ食べる方が効果的です。
乳酸菌の餌になる水溶性食物繊維を含むきなこや干しプルーンなどと一緒に食べるとさらに相乗効果です。
■れんこん
れんこんには食物繊維のほか、ポリフェノールやタンニンなどが豊富に含まれています。
ポリフェノールは植物の色素成分で、ワインでも有名なように、抗酸化作用があり、花粉症をはじめとするアレルギー疾患にも良い影響があるといわれています。
タンニンもポリフェノールで、のどの痛みや鼻水を抑える作用があるといわれています。
■チョコレート
チョコレートにはカカオポリフェノールが含まれています。
カカオポリフェノールには花粉症を緩和する効果があるといわれています。
こちらで紹介したのは一部なので、他にも花粉対策に良い食材を知りたい場合は調べてみてくださいね。
美的ファイバーチョコ オススメです!
・甘味料に白砂糖を使わず、天然の甘味料を使用。着色料・香料・保存料無添加。
・カカオ含有量80%の高カカオチョコレート
・あの楊貴妃も好んで食べていたといわれる
高い保湿性も持つ不溶性食物繊維が豊富な 「白きくらげ」を純国産のものだけを使用。
花粉対策として、吸い込まない、持ち込まないことも大切です。
この時期の外出は花粉を吸い込まないように、マスクやメガネを身につけるようにし、なるべく花粉が付着しにくい素材の洋服を選びましょう。
フリース素材の生地は、たっぷり花粉を吸い込むので要注意。
凹凸の少ないトレンチコートなどを選んでください
。
髪についた花粉は落としにくいので、帽子を被るのも有効です。
不織布のマスクで肌荒れが起こりやすい場合、ドクターリセラの「竹のうるおいマスク」がオススメです。
TAKEFUは、ソフトで肌触りが良く、吸水性・抗菌性・消臭性・制電性など、優れた性質をもっています。
どんなに防御しても、花粉の付着や侵入は完璧には防げません。
そこで徹底したいのが「ついたらすぐに落とす」ということです。
花粉を手で払い落としてから家に入り、すぐに手や顔を洗い、うがいをする習慣をつけましょう。
感染症対策としても有効なので、ぜひ取り入れてください。
お部屋に空気清浄機を置くのも効果的です。
機種にもよりますが、空気清浄機には花粉を吸い込んでくれる機能がついています。
家電量販店で手頃なお値段で買えるので、一度足を運んでみてくださいね。
外側からと内側からでできる対策をしても、どうしても花粉症の症状が辛い場合は、病院で相談しましょう。