入道雲がうろこ雲に変わり、すっかり秋らしくなってきましたね。
夏の季節は、冷房や冷たいものによる冷えを気をつける季節でしたが、
秋は寒暖差や気圧の変化が激しいので、油断して冷えてしまう季節。
昼間はまだ暑いけど、夜になると肌寒い…
こんなときに羽織るものがないと、体が冷えてしまいます。
秋の冷えチェックをしてみましょう。
次の6箇所を手のひらで触ってみて、
どこか一つでも「手のひらが暖かくて気持ちいい」と感じたら、冷えているサインです。
1、首の後ろ
2、二の腕
3、膝の裏
4、足首
5、おなか
6、腰
いかがでしたか?
上記1〜3のようなところから熱が失われやすく、手足や足先などの末端から冷えていきます。
冷えが全身に及ぶと、おなかや腰などの中心部まで冷たくなります。
対策としては、
・出かけるときはストールを巻いたり、
・カーディガンを持参して服装の調節 です。
昼間は汗をかくほど暑くても、夕方以降は二の腕や首が冷え冷えになるほど気温が下がったりします。
ストールやカーディガンはコンパクトに畳んで、かばんに入れておけるので、
夕方以降も外出の予定がある方は
かばんに入れていつでも取り出せるようにしておきましょう。
寝るときは、パジャマは首元の開いたデザインは避け、上着の丈が長いものを選びましょう。
ファッション的には可愛くないかもしれませんが、
パジャマのズボンに上着をinするとおなかや腰も冷えにくくなります。
お風呂上がりは熱を逃さないように靴下を履くのもアリですが、寝るときは脱ぎましょう。
靴下を履いて寝るとリラックスできないだけでなく、足からかく汗で朝になるとかえって冷えてしまうことになります。
また、首周りは自律神経の働きに関わる重要な部位。
頭皮が硬くなると頭皮ごと前に引っ張られて首の横が圧迫されてしまうので、定期的に首や頭皮をマッサージしましょう。
シャンプーをするときに、頭皮に爪を立てないように、指の腹でくるくると頭皮をマッサージします。
毎日のシャンプーのときに出来るのでオススメです。
また秋は、お風呂やシャワーをゆっくり浴びることでしっかり体を温めることができます。
血管が拡張して血液の流れが良くなり、これにより、体内の血液が全身に行き渡り、体温を一様に保つ助けになります。
また、冷えた手足や指先に血液が行き渡ることで、末梢部の冷えを軽減できます。
さらにお風呂にはリラックス効果があり、リラックスした状態で過ごすことは冷え対策の一つには有効です。
ストレスや緊張が血管収縮を引き起こすことがあるため、リラックスを促進することで、体温調節に有利な状態を作り出します。
ドクターリセラでは、たっぷり汗をかいてリフレッシュできる入浴剤「ソルティーバス」を販売しています。
デトキシルや有機ゲルマニウム配合で、内側からじわじわ働きかけるため、すっきりし、リラックスした状態で過ごしていただけます。
夏の冷えから秋の冷え、対策も変わりますので
身体の不調の原因である冷え対策をして、秋を快適に過ごしましょう!