お顔のパーツの中で、印象が変わりやすいのが眉毛ですよね。
眉毛の形は、これまで流行とともに変化してきました。
・80年代のバブル時期は極太眉が流行り、
・90年代は細眉が流行り、
・2000年代からは太眉、ナチュ眉ブームが続いています。
困り眉が流行った時期もありましたね。
けど、『自分に似合う眉毛』って知っていますか?
自分の顔に一番似合う眉毛の形がわからない…という方も
意外と多いのではないでしょうか。
眉毛のコスメにもペンシルタイプ、リキッドタイプなど
様々なものがあり、何を使えばよいかも迷ってしまいますよね。
本日は、あなたの骨格にあった眉毛の描き方をご紹介します!
まずは、眉毛の描き方の基本から。
以下の3つのポイントをしっかりおさえて、美眉を手に入れましょう。
①眉頭
小鼻の端の延長線上につくりましょう。
小鼻とは、顔を正面から見て、鼻の一番端にくる部分です。
小鼻にブラシなどをまっすぐ当てて、眉頭の位置をとると分かりやすいですね。
②眉尻
小鼻と目尻を直線で結んだ延長線上にポイントを作り、眉の終わりを決めましょう。
眉は長くても短くても不自然になってしまいます。
これも、ブラシなどを当てて位置をとります。
③眉山
眉のカーブを描くときの大事なポイントです。
顔を正面から見て、瞳の外側の延長線上にポイントを作ります。
眉毛の真ん中より少し外側にくると思います。
この3つの基本を押さえて、輪郭を描いていきます。
描く順番は、
①眉山から眉尻
②眉山から眉頭
の順に描いていきます。
眉が短い人はアイブロウペンシルで描き足していきましょう。
輪郭を描いて後は、パウダーで埋めていきます。
スクリューブラシで毛流れを整え、眉を完成させましょう。
そして気になる
【2019トレンド眉!】
今年のトレンドは、
〈太めが流行中〉
平行眉も流行っていますが、
30代以降の女性は
コリアンメイクのような並行眉より
アーチっぽいナチュラル太眉が似合うと思います。
太眉を描くときは、基本と同じように、
先に眉山と眉尻をペンシルで位置取りをして、
隙間を埋めるようにパウダーで色をつけます。
基本の眉毛よりも少し太めを意識して描いてください。
眉頭はペンシルではなくパウダーで整えるようにしましょう。
自然な仕上がりにすることができます。
自然なグラデーションになるように意識して。
よりナチュラルな眉毛にしたいときは、
一番最後に全体をパウダーでぼかしましょう。
あまりぼかしすぎるとどんどん太くなっていくので、ほどほどに。
髪を染めている人は眉マスカラを利用して色を合わせてください。
基本眉は基本眉でスタンダードで素敵ですが、
さりげなく流行眉を取り入れることで
垢ぬけメイクを目指しましょう!