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顔や体が粉吹き状態?気になる原因と対策方法

12月によくある肌悩みとは

クリスマスや年末など、楽しいイベントがいっぱいな12月。
12月は特に、「きれいな肌を維持したい!」という方も多いかと思いますが、この時季肌の大敵となるのが『厳しい乾燥』

中には何をやっても乾燥状態が続き、肌が白く粉をふいたように見える『粉吹き肌』になってしまっている方も。

「乾燥肌だから、この季節は仕方が無い」と諦めてしまう前に、今回ご紹介する『粉吹き肌のためのケア方法』で乾燥対策を行いましょう。

おすすめのスキンケアアイテムも併せてご紹介しておりますので、是非最後までご覧ください♪

TOPIC01粉吹き肌の原因

body

粉吹き肌とは、肌表面の角層細胞がめくれてしまい、白い粉が吹いているように見える状態のことをいいます。

肌に粉が吹いてしまう主な原因は『乾燥』『ターンオーバーの乱れ』です。
その原因について、詳しくみていきましょう。

①乾燥
12月になると、外気の湿度は低くなります。
それだけでなく、室内では暖房を使用して過ごすことが多くなるため、より一層肌の水分を維持することが難しくなります。

通常、私たちの肌(角質層)は『細胞間脂質(セラミド)』とよばれる水分を保持するための保湿成分が細胞間を満たしていることでうるおいを保てています。
粉吹き肌は、この細胞間脂質が不足し、肌が極度に乾燥している状態。

冬の肌表面の水分量は、夏と比較すると約30%ほども減少しているといわれているため、特に水分を与えて保湿することが重要な季節となっています。


②ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーとは、新しい皮膚が生まれ、古い皮膚が剥がれ落ちる周期のことをさします。

ターンオーバーの仕組み

turn-over

ターンオーバーは、様々な原因によって乱されますが、そのうちの一つが乾燥。
12月は乾燥しやすいため、ターンオーバーも乱れやすいのです。

こうしてターンオーバーが乱れると、古い角質が正常に剥がれ落ちずに蓄積しやすくなります。
またそれとは反対に、角質が未成熟な状態で表面まで押し上げられることも。
未成熟な角層は自然に剥がれ落ちにくく、蓄積されやすいという特徴もあります。

このようにして、古い角質や未成熟な角質が積み重なると、外部からの刺激によって簡単にめくれあがりやすくなります。
肌表面に粉が吹いているように見えるのは、そのめくれた角質なのです。


正しいケアを行うことで乾燥によるターンオーバーの乱れを防ぎ、美肌を保ちましょう。

TOPIC02洗い方による粉吹き肌対策

粉吹き肌の対策は、洗い方保湿が非常に重要になります。
この両方を正しく行うことによって、肌のうるおいを保つことができます。

おすすめのアイテムもご紹介しておりますので、それぞれご覧くださいね。

洗い方の見直し
はじめに、クレンジングと洗顔のポイントを見ていきましょう。

クレンジング
クレンジングは肌にやさしいものを選びましょう。
おすすめは、肌のうるおいを保ちながら優しくメイクを落としてくれる水溶性のジェルタイプ。

石油系合成界面活性剤やパラベン、香料、着色料、鉱物油などの成分の中には、肌への刺激となるものもあるため、それらの成分が配合されていない低刺激のものを選ぶのがおすすめです。

ドクターリセラでは「肌に優しいクレンジングを選びたい」という方のためにピュアモイスチャー クレンジングをご用意しています。

puremoisturecleansing150g

石油系合成界面活性剤やパラベン、香料、着色料、鉱物油を使用しておらず、メイクや皮脂汚れをやさしく落とします。

また、リップやアイメイクなどのポイントメイクは専用のリムーバーを部分的に使用したり、クレンジングを含んだコットンや綿棒で全顔のクレンジングの前に落としておくなどして、肌への負担を極力減らしましょう。

洗顔
洗顔では、洗顔料をしっかり泡立たせ、泡を乗せた手のひらを逆さまにしても落ちないくらいのきめ細かな泡を作ることがポイント。

やさしく丁寧に行っているつもりでも、気づかないうちに圧がかかり、摩擦などの刺激を与えている可能性もあるため、ボリュームのある泡で洗顔することによって手指が直接肌に触れないように洗うことができ、摩擦を起こしにくくなりますよ。

また、すすぐ際は寒いからといって、熱いお湯ですすぐと必要な皮脂まで奪うことになり、粉吹き肌が悪化する原因にもなるため、必ず水かぬるま湯ですすぐことを心がけましょう。

クレンジングと洗顔に共通していえることは、『肌に摩擦などの刺激を極力あたえないこと』。
一つの目安として、皮膚が動かない程度の力加減に留めることを意識すると良いでしょう。


体も顔と同様に、皮脂汚れなどをやさしく洗い流すことが重要です。
体を洗う際には石けんをベースとしたボディーソープなど刺激の少ないものを選び、肌への負担を極力減らすことをおすすめします。

おすすめはドクターリセラのボディーソープ

乾燥している肌にもおすすめのアミノ酸石けんベースで肌にやさしく、さっぱりとした洗い心地です。

TOPIC03保湿による粉吹き肌対策

粉吹き肌の原因である、乾燥、ターンオーバーの乱れの対策におすすめの保湿方法やアイテムをご紹介します。

肌の保湿
洗顔後や入浴後は、すみやかに保湿ケアを行いましょう。

化粧水をつける際は肌に刺激を与えないように優しくハンドプレスをして、しっかりとなじませます。
その後、うるおいを閉じ込めるためにジェルやクリームなどの保湿剤を適量取って塗り重ねましょう。

特に乾燥するこの時季は、上記のいつものケアにプラスして、保湿成分を含んだ美容液などを使用するのもおすすめですよ。

また、体も同様に、化粧水で水分を与えた後は体用の保湿剤を塗りましょう。
ドクターリセラのボディージェルは全身にナノサイズのビタミンを補給し、うるおいのあるなめらかボディーを目指すことができるため、おすすめです。

bodygel

部屋の加湿
部屋の加湿もとり入れましょう。

目安として、冬場は50~60%の湿度を保てるようにしましょう。

加湿器がない場合は、お湯を入れたコップを置くだけでも部分的に加湿することができるため、手軽に始めることができますよ。

TOPIC04おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。

この時季気になる『粉吹き肌』は洗顔などの毎日の洗い方を見直し丁寧に保湿をすることで、予防とケアをすることができます。

また、部屋の加湿も取り入れることで、肌にとってより良い環境を整えましょう。

今回ご紹介した他にもおすすめのアイテムを多数ご用意していますので、ページの下部より是非ご覧ください。

来月の投稿もお楽しみに♪

おすすめ製品

  • ピュアモイスチャーウォーターヴェール

    ¥6,050 (税込) / 150mL
    ¥3,850 (税込) / 60mL
  • ピュアモイスチャージェル

    ¥8,140 (税込) / 50mL
  • センシティブジェル

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  • ピュアモイスチャー フォーム

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    ¥9,900(税込) / 30mL
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