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2023.04.05

【イベント】第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート

弊社常務取締役 奥迫が理事を務め、
リセラポイントを通しての支援を行なっている
公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構にて
「第10回 全音楽界による音楽会 3.11チャリティコンサート」が2023年3月11日に開催されました。

弊社からは、理事の奥迫と社員が当日の運営サポートに参加しました。

 

奥迫協子

 

「第10回 全音楽界による音楽会 3.11チャリティコンサート」では、
約2,000名のご参加の皆様からのあたたかいご支援によって
1,900万円以上の寄付金が集まり、
3.11塾を通じて、東日本大震災で被災した孤児遺児を支援するための資金に活用されます。

 

 

「全音楽界による音楽会」とは

2011年3月11日に発生した東日本大震災の現状を見た
コシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、矢内廣、湯川れい子ら、
さまざまな音楽ジャンルを代表し、
音楽に深く関わるメンバーが発起人となり、震災直後の同年4月にチャリティコンサートを開催したのが始まりです。

趣旨に賛同しボランティアで出演するアーティストや
オーケストラの有志メンバーや、会場であるサントリーホールなど
多方面からの協力を得て成立するチャリティコンサートです。

 

寄付金は
「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じ、
東日本大震災の遺児孤児を支援するための資金に充てられ、
これまで3.11塾の塾生は、
塾や家庭教師、音楽や芸術などの文化スポーツの支援を得て、医者、パイロット、音楽家、俳優、ビジネスマンなどの関連大学や専門学校に合格し、夢に向かって歩んでいます。

 

詳細はこちら

 

3.11塾のポスター

 

 

3.11塾とは

2011年3月11日の東日本大震災は、
約240人の孤児、約2,000人の遺児を生み出す甚大な被害をもたらしました。

 

親を失ったことで夢を諦めなくてはならない子どもを
一人でも少なくできたらという思いから、
2011年4月のサントリーホールでのチャリティコンサート
「全音楽界による音楽会」に参加した有志を核に、
専門家やサポーターのネットワークを生かし、
子どもたちに一人ひとりの状況や必要に応じたカスタムメイドの支援を提供できないかと考えました。

 

半年の準備期間を経て2011年10月、
三枝成彰を会長、林真理子を会長代行として
一般社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)が発足しました。

そして2015年10月、公益社団法人と認定されました。

 

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ドクターリセラのご愛用の皆様のあたたかいご支援に心より感謝申し上げます。
今後も東日本大震災で被災した孤児遺児へ長期的な支援活動を行なってまいります。

 

その他SDGsへの取り組みはこちら