一人でエステ開業するには?個人サロンのメリットと開業ステップ

  • サロン開業・経営

こんにちは!ドクターリセラの大林です。

エステティシャンの皆さまに役立つ情報をお届けします。

「一人でエステティックサロンを開業したい」と考えている方は多いのではないでしょうか。

個人サロンは、少ない初期投資で始められ自分のペースで働けるメリットがあります。

しかし、何から始めれば良いか、どんな準備が必要か悩まれている方も少なくありません。

今回は、一人でエステ開業を目指す方に向けて、開業までの流れやメリット、注意点を詳しく解説します。

サロン開業に必要な知識や準備のサポートとして、あなたの夢への一歩をお手伝いできれば幸いです。

パソコンで作業をする女性

一人でエステ開業する流れ

まずは一人でエステ開業するための基本的な流れについて解説します。

個人サロン開業に必要な資金や手順を正しく理解することで、計画的に準備を進めることができます。

ステップ①必要な技術・資格を身につける

エステティックサロンの開業には特別な国家資格の必要はありませんが、お客様に満足していただける技術力と知識は必須です。

フェイシャルエステ、ボディトリートメント、痩身エステなどさまざまな種類がありますが、自分が一生学び続けたいと思える技術を選びましょう。

自分自身が心から提供したいサービスを見つけることが、長く続けるための原動力になります。

一人でエステ開業を目指せるリセラアカデミー

ドクターリセラのエステティックスクール“Dr.RecellaAcademy”では、解剖生理学に基づいた「知識」と正確な「技術」、そしてお客様に寄り添う「対応・心」の3つの要素を大切に、プロのエステティシャンを養成しています。

トリートメントの基礎からエステティックの本質の追求まで段階的なカリキュラムをご用意しており、未経験からでも、プロの技術の習得が可能です。

6日間で施術の一連の流れをマスターできるコースもあり、理論と実践を組み合わせた技術講習を提供しています。

一人でエステ開業を目指す方も、サロン運営の基礎知識、集客・販促のノウハウ、顧客管理の方法など、開業に必要な知識を体系的に学ぶことができますよ。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

ステップ②開業資金を準備する


一人でエステティックサロンを開業する場合の必要資金は、開業形態によって大きく異なります。

  • 自宅サロン:約20万〜70万円
  • マンションサロン:約150万〜200万円
  • テナントサロン:約300万〜600万円

自宅サロンであれば、新たにテナントを借りる必要がないため、開業コストを大幅に抑えられます。

ただし、生活感を抑えてサロンらしい雰囲気を整えるためには、最低限の内装工事を行うのがおすすめです。

一方で、マンションサロンやテナントサロンなどの賃貸物件を利用する場合は、保証金としての敷金・礼金、前家賃、仲介手数料などが必要に。

初期費用は家賃の6~12カ月分が必要です。

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ステップ③経営の基礎知識を身につける

技術だけでなく、経営に関する基礎知識も重要です。

特に理念やコンセプトは、サロン経営の軸となるもので、なぜサロンを開業するのか、どのようなサービスを提供したいのかを明確にすることが大切です。

そのほか、サロン経営に必要な知識には次のようなものがあります。

  • 売上・資金計画
  • 経理・会計の基本
  • 顧客管理の方法
  • 適切なメニュー構成と価格設定の方法
  • 販促・集客活動の方法

ステップ④店舗の準備をする

個人サロンを開業するには主に自宅の一室を改装するか、物件を借りるかの2パターンがあります。

自宅サロンの場合は、生活空間とサロン空間を明確に分けましょう。

場合によっては、内装工事を行う必要があります。

物件を借りる場合は、必ず事業用途で使用可能かを確認してください。

ステップ⑤必要な機材・商材をそろえる

サロン運営に必要な主な設備・機材は以下のとおりです。

  • 施術ベッド・施術用具
  • 衛生用品(タオル、シーツなど)
  • 空気清浄機・加湿器
  • 消毒器具
  • オフィス機器(パソコン、プリンターなど)
  • 化粧品 など

最初から全てをそろえる必要はなく、必要最低限のものから始めて徐々に充実させていくのも賢明な方法です。

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ステップ⑥集客方法を考える

SNSやホームページでの情報発信、オープン記念キャンペーンなどが効果的です。

口コミは個人サロンにとって強力な宣伝ツールになるため、一人ひとりのお客様に満足していただける施術を心がけましょう。

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一人でエステ開業するメリット

開業までのハードルは高く感じるかもしれませんが、一人でエステティックサロンを開業するのにはこんなメリットがあります。

自分のペースで働ける

一人サロンの大きなメリットは、自分のライフスタイルに合わせて働けることです。

子育てや家事と両立したい方にとって、時間の融通がきくのは魅力的なポイントです。

営業時間や休日も自分で決められるため、無理なく長く続けられる働き方ができます。

お客様との信頼関係を築きやすい

個人サロンでは、オーナー自身が施術から接客まで全てを担当することで、お客様との距離が近くなります。

アットホームな雰囲気と安心感で信頼関係を築きやすく、リピーターの獲得もしやすいです。

自分の理念を実現できる

自分の理想とするサロンを作り上げられるのも個人サロンの大きな魅力です。

提供するサービス内容、接客スタイル、サロンの雰囲気まで、全て自分の思い描くとおりに創り上げることができます。

お客様の本当の悩みに向き合い、心からのケアを提供できる環境づくりが可能です。

初期費用を抑えられる

スタッフを雇用しないため人件費がかからず、自宅サロンなら家賃も抑えられます。

初期投資を最小限に抑え、リスクを低減できるのも個人サロンの利点です。

一人でエステ開業する際の注意点

エステサロンで働く女性

一人でエステティックサロンを開業する際の主な注意点について解説します。

事前に把握し、トラブルを未然に防ぎましょう。

全て自分で対応する必要がある

一人サロンでは、施術だけでなく予約管理、会計、清掃、在庫管理など全ての業務を自分一人で行う必要があります。

体調不良や急な用事で働けない場合の対応策も考えておかなければなりません。

また、施術中の電話対応や予約の重複にも注意が必要です。

予約システムの導入や施術中は電話に出られない旨の案内をしておくなどの工夫が必要でしょう。

売上に上限がある

1日に対応できるお客様の数は限られているため、売上にも自ずと上限が生じます。

さらに高い売上を目指すなら、高単価のメニュー設定や効果的な物販導入などの工夫が必要です。

セットメニューやホームケア商品のご案内をするなど、お客様単価を上げる戦略を考えましょう。

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スキルアップの機会を意識して確保する必要がある

一人で働いていると、新しい技術や情報を習得する機会が限られがちです。

定期的にセミナーや講習会に参加したり、同業者とのネットワークを構築したりして、常に最新の情報や技術をキャッチアップする努力が必要です。

業界のトレンドや最新技術から取り残されないよう、自ら積極的に学びの機会を作ることが重要です。


一人でのエステ開業は個人に合った準備や取り組みが成功につながる

一人でエステティックサロンを開業するには、技術力はもちろん、経営に関する知識や計画性も重要です。

開業前にしっかりと準備をし、自分の理念やコンセプトを明確にすることで、長く続けられる個人サロンを作ることができます。

最初は小規模で始めて徐々に成長させていく方法が、個人サロンだからこそできるリスクを抑えた賢い開業戦略です。

自分のペースで働ける自由さと、お客様との距離の近さを生かして、理想のエステティックサロンをつくりあげましょう。

ドクターリセラのエステスクール“Dr.Recella Academy”では、エステティシャンに必要な技術はもちろん、お客様の心に寄り添うカウンセリングスキルや効果的なアフターフォロー方法までを学べる、実践的なカリキュラムをご用意。

未経験からでも、プロの技術の習得・サロン開業が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

大林 百恵

筆者紹介

2015年からエステティシャンを勤め、これまで500名以上のお客様にカウンセリング・施術を行う。
その経験を活かし、全国のドクターリセラ導入サロンの立ち上げ支援・技術指導を担当。
約360件の取扱いサロンの運営をサポートする。
現在ではドクターリセラ直営サロンの運営アドバイザーとして活躍。