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売れるエステメニューを作るポイントを解説!メニュー名の付け方も

  • お役立ち(売上)アップ

こんにちは!ドクターリセラでエステティシャンへのお役立ち情報を発信する大林です。

売れるエステメニューを作るには、ニーズに合った施術であることはもちろん、それがお客様に伝わりやすい工夫も大切です。

今回のコラムでは売れるエステメニューの作り方について解説します。

メニューを考える際のポイントやメニュー名の付け方、メニュー表の作り方など、押さえておくべきポイントをご紹介しますね!

カウンセリング

売れるエステメニューを作るポイント

売れるエステメニューは、お客様のニーズに合ったエステメニューであることは大前提として、そのエステメニューの魅力や効果がきちんとお客様に伝わりやすいことも重要。

どんなメニューがあるか」は、お客様がエステティックサロンを選ぶ大きな理由の一つ!

魅力的な売れるエステメニューは集客にも効果的です。

売れるエステメニューを作るには、こんなポイントを押さえましょう。

ターゲットを明確にする

ターゲットを明確にすることで、そのターゲットが必要とするメニューが見えてきます。

お客様の属性やライフスタイルなどを想定し、考えられる悩みやニーズを解決するメニューを考えましょう。

例えば、働く女性がターゲットなら仕事帰りに寄れるフットマッサージや休日のリラクゼーションコース、20代の女性をメインターゲットにするなら結婚式前のブライダルエステメニューなどを作っても良いでしょう。

他店との差別化を考える

ここでしか受けられないメニュー」は、エステティックサロンの大きな売りになり、集客ポイントにもなります。

自店の得意な分野の施術を効果的で魅力的なメニューとして整え、提案しましょう。

最新のエステ機器を導入したメニューや、海外でトレンドとなっている施術メニューなども、差別化のアピールポイントになりますよ。

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トレンドを取り入れる

美容業界は華やかで流行の移り変わりが早い業界

また、エステティックサロンに通うお客様は美意識が高く、流行りやトレンドに敏感な方が多いです。

そのため、流行の施術や最新のエステ機器などを取り入れたエステメニューは、売れるメニューになりやすいです。

ただし、目新しさだけで取り入れるのではなく、サロンのコンセプトや定番メニューとの相性や組み合わせなども考慮したメニュー構成になるようにしましょう。

結果が出る製品を使用する

化粧品には、品質を安定させるため、肌に負担をかける可能性のある成分が含まれることも少なくありません。

そのような中でドクターリセラが基剤として選んだのは、自然の海洋深層水をそのまま使用した「α Gri-X®(アルファグリックス)」。

どのような肌質の方でもご使用いただけるよう、無添加にこだわり、安心・安全で結果を追究し続けるドクターリセラの化粧品は、全国3,203店舗(2024年2月時点)のエステティックサロンのオーナーに選ばれています。

お客様一人ひとりのニーズから、よりよい選択とケアを提供することが、サロン運営を成功させるコツです。

「オンラインの相談会」や「資料ダウンロード」も可能なため、少しでも気になった方はぜひお問合せください!

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売れるにはエステメニュー名も重要!

どんな施術をしてどんな効果が期待できるのかがわかりやすい、伝わりやすいメニュー名を付けましょう!

施術の正式名称を専門用語で並べても、施術内容がわかりにくいメニュー名では選んでもらえません。

施術名だけではなくキャッチコピーなどを付けると、さらに伝わりやすくなりますよ。

例えば、「フェイシャルケア」ではなく「ニキビケアで透明感アップ! フェイシャルトリートメント」、「ブライダル痩身エステ・上半身」は「短期集中ブライダルエステ 1カ月コース 二の腕集中ケア」といったイメージです。

キャッチコピーやワードも、ターゲットの年齢や属性、トレンドなどを意識して選びましょう。

ただし、「痩せる」「シミが消える」「肌が若返る」など、薬機法、医師法、景品表示法などの法律に抵触するような文言や表記には気を付けてくださいね。

メニュー表の作り方とポイント

お客様にメニューを伝えるために使用するメニュー表には、以下のような情報を記載しましょう。

  • メニュー名
  • 価格
  • 写真
  • 体験者の感想など
  • 施術においての注意事項など

主力メニューや売りたいメニューは一覧の最初に、目立たせて記載します。

どんな内容でどんな効果があるのか、どんな人におすすめなのかといった説明のほか、施術のイメージ写真やそのメニューを体験したお客様の感想などもあるとわかりやすいです。

また、メニュー表はメニューとその金額を伝えるだけでなく、サロンコンセプトを伝えるツールの一つでもあります。

メニュー表本体の仕様からデザイン、使用する文字の大きさ、フォント、色まで、サロンのコンセプトにあったデザインを考えましょう。

自社で作成するほか、デザイナーなどプロに頼んで作成する方法もありますよ。

自分で作る場合はコストを抑えられる、変更をすぐに反映できるなどのメリットがある反面、作るのに手間がかかる、チープな印象になる可能性があることがデメリット。

プロに依頼するメリット・デメリットはその逆で、費用や時間はかかりますがコンセプトに合うデザインに仕上げてもらえます。

売れるエステメニューはニーズの一致と伝わりやすさが大切

売れるエステメニューを作るには、お客様のニーズに合った施術であること、その魅力や効果が伝わりやすい工夫をすることが大切です。

ニーズに合ったメニューにするには、ターゲットの明確化や他店との差別化、トレンドを取り入れることなどがポイント。

また、魅力や効果をよりわかりやすく伝えるためには、メニュー名にキャッチコピーや具定性を持たせる工夫をしましょう。

さらに、メニュー表は価格、写真、体験者の感想などを記載してメニューをわかりやすく伝えるほか、サロンコンセプトを反映させたデザインにし、サロンのイメージや印象形成のツールとしても活用しましょう。

ドクターリセラならではのサポート体制や製品については、ぜひお問い合わせください。

化粧品を通してサロン経営をサポートいたします。

大林 百恵

筆者紹介

2015年からエステティシャンを勤め、これまで500名以上のお客様にカウンセリング・施術を行う。
その経験を活かし、全国のドクターリセラ導入サロンの立ち上げ支援・技術指導を担当。
約360件の取扱いサロンの運営をサポートする。
現在ではドクターリセラ直営サロンの運営アドバイザーとして活躍。