
いよいよ紫外線が強い季節が到来ですね!
皆様は紫外線ケアをしてお過ごしくださっていますでしょうか。
美容経験約28年。ドクターリセラ 高田珠江(たかだ たまえ)です。
前回、私は元美容師であり、元エステティシャンであったということはお伝えしましたが、
今回は、その美容師時代の体験話をしたいと思っています。
テーマは「私が体験した事実!肌のために、知ってほしい3つのこと①」です。

「私の体験」とは、小さな『肌荒れ』から、『アレルギー』に変わるまでの話です。
その話は、18歳の頃までさかのぼります。
そもそも、私はアレルギーはもちろん、肌荒れすらありませんでした。
当時の私は、美容室で働きながら、美容学校へ通っていました。
そのため毎日、技術レッスンや、レッスンモデル等、ガンガンおこなっていました。
この時は多少の手荒れ(赤み、かゆみ)はあるものの、仕事や生活に支障はなく、冷やしたり、保湿クリームを塗るとすぐ落ち着くため病院も行きませんでした。

しかし、その生活が2年過ぎた頃でしょうか。
シャンプーすると赤み・かゆみが過剰に発症し、皮膚はパックリひび割れ。
たまらなくなり掻き始めると、赤くただれ、痛みが伴いました。
そこからはかゆみと痛みの無限ループの、つらい日々が続きました。
それでも病院へ通いながら、薬(ステロイド)を塗って、美容室で働いていました。

薬は一時的なものですので、症状はよくなるどころか、酷くなる一方。
手や腕は、赤みとかゆみで、ボコボコし、血や汁が出ていましたし、さらに酷い箇所は、皮膚が硬く乾燥し、ひび割れしたり、黒く変色していました。
そのため、ひじから下は、人に見せれない状態でしたので、基本長袖を着たり、夏でも綿の手袋をしていました。
そして5年目には、美容室内にいるだけで湿疹が出る状態までとなりました。
大学病院でアレルギー検査をおこなった結果、
「刺激性接触皮膚炎」と、「後天性のアレルギー性接触皮膚炎」というものでした。
そのため、美容師という職業を断念しました。

現在もカラー剤が皮膚につくと、すぐ同じ症状になり、皮膚がかゆくなり、赤くただれますので、カラー剤で染めれないカラダです。
私はこの体験後、美容師に戻りたい一心で、自分なりに色々調べました。
そして、今回のテーマに記載した「肌のために、知ってほしい3つのこと」につながります。
その3つとは、
1,「後天性アレルギー」は誰でも起こる?!
2,ヘアカラー剤にはご注意を・・・
3,初期症状の段階が重要!
この3つを今聞くと、「なんだ、知っているよ~」とか、「あたり前、常識」と思う方もいると思います。
ですが当時は、いまから約30年前です。
携帯電話は、誰もが持っている時代ではなく、通話やメール機能のみ。
今のように、ネットで調べる環境ではないため、
手軽に情報を得ることはできませんので、雑誌や書籍、講演などで知り、私なりに気がついたことになります。

なんと、日本では2人に1人がアレルギーだそうです。
今アレルギーの発症がなくても、大人になってからアレルギーになることがあります。
それが、後天性アレルギーです。
原因はすべてわかっているわけではないそうですが、遺伝によりアレルギー体質が受け継がれている中で、対象物質を摂取した結果、免疫システムが反応し、アレルギーが発症することがあったり、
刺激する物質がカラダに入り、細胞を刺激し、それをカラダが過敏性を取得した場合、再びその物質が体内に入ることで、免疫系が過剰に反応を起こすようになり、それを摂取し続けると体内に蓄積され、アレルギーが発症してしまう事もあるようです。

今回の私が正にその後者のパターンだったのではないかと思われます。
もし、使用している化粧品・カラー剤において、よく赤みやかゆみが出る場合は、使用は避け、気になる場合は、医療機関でパッチテストを受けることをお勧めします。
知らず知らず体内に蓄積することで、アレルギーになる可能性がありますし、
自身の肌・カラダを痛めることになりますので、気をつけてほしいのです。

自分の大事な肌を、丁寧にケアし、大切に取り扱ってもらえると嬉しく思います。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のテーマは、今回の続きで
「私が体験した事実!肌のために、知ってほしい3つのこと②」
として、「ヘアカラー剤にはご注意を・・・」をお伝えいたします。
高田 珠江でした。