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エステティックサロンで集客できない原因とは?集客を成功させる方法をご紹介

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こんにちは!ドクターリセラでエステティシャンへのお役立ち情報を発信する大林です。

「思うように集客できない…」と悩んでいるエステティックサロンは少なくありません。

エステティックサロンの経営を安定させるためにも、集客は重要な要素の一つです。

そこで今回のコラムでは、エステティックサロンの集客について解説。

エステティックサロンでうまく集客できない理由を知り、集客を成功させるためのポイントを確認しましょう!

エステを受ける女性

エステティックサロンで集客できない原因は?

エステティックサロンで思ったように集客できない理由は、主に「知ってもらえていない」「選んでもらえていない」の2つです。

まず「知ってもらえていない」のは、告知不足が原因。

具体的には、広告を出す量が足りない、広告の方法が適していない、SNSなどの活用ができていない、魅力が伝わる内容になっていないといったことが考えられます。

続いて、「選んでもらえていない」のは、他店との差別化や魅力が伝わっていない、施術や技術に満足してもらえずリピーターにならないといったケースも。

集客には、新規集客とリピーター集客の2種類があり、それぞれに合わせた集客対策を考える必要があります。

エステティックサロンの「集客できない!」を脱却するためのポイント

エステティックサロンの集客を成功させるためには、以下のポイントを押さえましょう!

ターゲットを明確にする

エステティックサロンのターゲットが曖昧な状態では、お客様も「このサロンはどのような人向けなのだろう…」という点を判断できず、なかなか来店への一歩を踏み出せません。

お客様に「自分に合ったサロンに違いない」と思っていただくためにも、メインターゲットを絞り、明確にしましょう。

ターゲットを明確にするには、まずは「このようなお客様に来てほしい」というペルソナ設定を行うのがおすすめです。

ペルソナは、実在する人物をイメージした顧客像のこと。

年齢や性別だけではなく、どのような仕事についていて、収入はどのくらいか、結婚はしているか、趣味は何か…など、具体的な顧客像を検討します。

エステティックサロンの立地から、「どのようなお客様が足を運びやすいか」を考えてみることも大切です。

ターゲットを明確にすることで、ターゲットに合わせた広告媒体、告知方法を選ぶことができ、より来てほしい層に自身のエステティックサロンをPRすることができます。

メニューや店内の雰囲気などもターゲットにピッタリと合わせられれば、それが他店との差別化になります。

実際に来ていただいたお客様に「自分にピッタリだ」と思ってもらえると、リピート率のアップにもつながります。

リピート率を高める

新規集客と同じくらいリピート率を高めることも大切です。

一度来てくださったお客様はエステティックサロンのことはもう知っているわけですから、リピートしていただくには施術や接客を受けた上での満足度が高くなければなりません。

顧客満足度を高めてリピート率を高めるための方法には以下のようなものがあります。

  • 効果の高い施術と製品
  • お客様を知るための丁寧なカウンセリング
  • リラックスできる接客・空間づくり

施術や接客のスキルを磨くのと同時に、高い効果を実感できる化粧品を吟味して取り入れたり、リラックスできる空間づくり徹底したお掃除なども意識しましょう。

また、顧客満足度のアップに力を入れるほか、ポイントカードやDMなど再来店を促す仕組みや工夫も取り入れましょう。

予約の取りやすさもリピートするかどうかに関わるため、オンライン予約システムなどを導入し、予約の利便性を確保することも大切です。

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エステティックサロンの集客アップを叶える方法をご紹介!

パソコンを操作する女性

エステティックサロンの集客をアップするには、ターゲットに合った広告媒体を利用することが大切

例えば、若い世代を中心に集客したいなら、X(旧Twitter)・Instagram・LINEといったSNS広告が効果的。

リアルタイムの情報を発信しやすく、スマホから手軽にアクセスできて、気に入った情報を友人ともシェアしやすいです。

もちろん、現在は何でもまず検索してみる時代ですから、エステティックサロンのホームページの開設や、店舗のSNS発信も忘れずに。

検索内容に応じて上位表示されるリスティング広告や、自店のサイトを検索上位に表示させるSEO対策などを活用すれば、さらに目にとまりやすくなるでしょう。

ターゲットのエリアを絞って近隣住民にピンポイントで告知したいなら、チラシのポスティングや看板といった方法もおすすめですよ。

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また、さまざまな対策をしてみても、自分で思うように集客できない場合は、集客支援の仕組みシステムを活用するという方法もあります。

ドクターリセラの「3Dエステ」

ドクターリセラでは、通販事業で製品を購入していただいたお客様へエステティックサロンへの来店を促す「3Dエステ」という集客支援の仕組みをご提供しています。

ドクターリセラが広告を行なって獲得したドクターリセラ製品のご愛用者様に対し、対象エステティックサロン様への来店誘導を促します。

大きな広告費をかけなくても集客が可能で、さらにお客様はすでにドクターリセラ製品の良さを実感されている方が多いので、エステティックサロンでの製品購入などにもつながりやすいです。

ドクターリセラの3Dエステ

全国3,000店舗以上のエステティックサロンに取扱いいただいているドクターリセラでは、1対1でのオンライン相談会を随時実施しています。

”集客できない”とお悩みがあるサロンのオーナー様は、まずはお気軽にお問い合わせください。

オンライン相談会バナー

エステティックサロンの集客の注意点

エステサロンの集客のために広告を打ち出す際は、記載する表現や表記に注意を。

肌や体型を美しく整える施術ですが、それが医療行為だったり医療機器と誤解されるような書き方をしたり、良さを伝えたいあまり事実よりも強調した書き方をしてはいけません。

広告の表示内容は、医師法や薬機法、景品表示法などで厳しく規制されていて、例えば以下のような表記は法律違反になる可能性があります。

  • 「治療」「予防」「診断」「治る」「脂肪を分解」などの表現
  • 「1回の施術で痩せる」「1週間でお肌が若返る」「業界no.1」などの表現
  • 効果を実際よりも誇張して伝える
  • 常に1万円の価格設定なのに「今だけ1万円で購入可能!」と紹介する
  • ビフォー・アフター写真を、全員に同じ効果があるかのように紹介する など

また、エステティックサロン広告について国の基準はありませんが、エステティック関連団体で示しているガイドラインをよく確認した上で広告を作成しましょう。

エステティックサロンが集客できない理由を知って集客を改善!

エステティックサロンが集客できない理由は、「知ってもらえていない」「選んでもらえていない」の2つに分けられます。

告知不足のほか、差別化ができていない、施術や接客に満足してもらえていないという可能性が考えられます。

集客をアップするには、ターゲットを明確にすることが重要。

そうすれば、メニューや接客、広告方法なども、ターゲットに合わせた効果的なものを選べます。

また、リピーター向けには、お店に再来店しやすい仕組みや工夫を考える必要があるでしょう。

なお、エステティックサロンの広告では、医師法や薬機法、景品表示法などに違反しないように注意が必要。

エステティック関連団体の示すガイドラインもよくチェックした上で、広告を作成しましょう。

ドクターリセラならではのサポート体制や製品については、ぜひお問い合わせください。

化粧品を通してサロン経営をサポートいたします。

大林 百恵

筆者紹介

2015年からエステティシャンを勤め、これまで500名以上のお客様にカウンセリング・施術を行う。
その経験を活かし、全国のドクターリセラ導入サロンの立ち上げ支援・技術指導を担当。
約360件の取扱いサロンの運営をサポートする。
現在ではドクターリセラ直営サロンの運営アドバイザーとして活躍。