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【糖質制限レシピ】お花見サラダチアシードドレッシング

美肌と健康を保つ春の栄養満点レシピ

新年度を迎える4月は、忙しさから食生活も乱れがちな方も多いのではないでしょうか。
食生活の乱れは、肌や体調のトラブルや体調不良など様々な悪影響を及ぼします。

そこで今回は、簡単につくれて栄養満点のレシピをご紹介します。
レシピに使用するチアシードとラディッシュの美容への効果と健康への効果もそれぞれ詳しく解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

【1人あたりのカロリー】330kcal
【糖質】1.9g

TOPIC01栄養満点!チアシードに期待できる効果


今回のレシピでは、ドレッシングにチアシードを使用します。
スーパーフードの代表格ともいわれるチアシードの持つ美容・健康への効果を見てみましょう。

|美容への効果
チアシードには、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
オメガ3脂肪酸には、肌のうるおいを守りながら、乾燥やハリ不足を防ぐ働きがあります。
さらに、抗酸化作用にも期待できるため、シミやシワ、たるみなどの老化トラブルの予防にも役立ちます。
オメガ3脂肪酸は、体内で合成できない成分です。
成人女性で1.6g~2.0g、成人男性の場合2.0g~2.4g程度の摂取が目安のため、食事から積極的に摂取するよう心がけましょう。
また、チアシードは女性が不足しがちな鉄分を多く含んでいるため、貧血予防血行アップにも効果が期待できます。

|健康への効果
チアシードに含まれる代表的な栄養素である食物繊維。
特に、ゼリー状の部分にはグルコマンナンという水溶性の食物繊維が豊富です。
グルコマンナンは、水分を吸収してお腹の中で膨らみ、満腹感を持続させるという特長を持つため、食べ過ぎを防ぐのに役立ちます。
さらに、腸内環境を整え、スムーズなお通じをサポートする効果も期待できます。

TOPIC02栄養たっぷり!ラディッシュに期待できる効果


|美容への効果
ラディッシュには皮付近にビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCは、美肌を保つために欠かせない栄養素であり、シミやソバカスの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。

さらに、抗酸化作用による老化予防にも期待できます。
紫外線やストレスによって起こる酸化は、放置すると、シミやしわ、たるみ、くすみなどの、いわゆる“肌老化”につながります。
抗酸化成分を意識的に摂取して、体の中から肌トラブルを防ぎましょう。

|健康への効果
ラディッシュには、ジアスターゼ(アミラーゼ)と呼ばれる消化酵素が豊富に含まれています。
この酵素は、デンプンの分解を助け、胃腸の働きをサポートすることで、消化不良や胃もたれを防ぎます。
食事の消化をスムーズにし、腸内環境を整える効果も期待できるため、食生活の乱れが気になる方にもおすすめです。

TOPIC03材料

■材料(4人分)
サニーレタス:6枚程度
サラダ菜:6枚程度
菜の花:1束
お好みの葉野菜:適宜
ラディッシュ:4個
タケノコ(水煮):120g
乾燥桜エビ:8g
ゆで卵:2個

■ドレッシング
黒酢:40cc
オリーブオイル:120cc
塩:2g
チアシード:2g

TOPIC04作り方

■下準備
1:ラディッシュはスライスし、タケノコは2mm幅の薄切りにする。
2:ゆで卵は黄身と白身に分けて粗みじん切りにする。
3:サニーレタスとサラダ菜は、手で一口大にちぎり、冷水に浸し、シャキっとしたらザルにあげて、しっかり水を切る。
4:菜の花は塩を入れたたっぷりのお湯でさっと湯がき、火が通ったら氷水に落として色止めをし、粗熱が取れたら水気をよく切って横半分にカットする。

■作り方
1:ボウルに黒酢・塩・チアシードを入れ、塩が溶けるまでよく混ぜる。
2:塩が溶けたら、少しずつオリーブオイルを泡立つまでかき混ぜて注ぎいれ、乳化させていく。
3:お皿にサニーレタスとサラダ菜を敷き、菜の花、タケノコ、ラディッシュ、ゆで卵、
桜エビを色どりよく盛り付ける。
4:食べる直前にドレッシングをよく混ぜながらまわしかけてできあがり。

忙しさから食生活も乱れがちなこの季節は、『お花見サラダチアシードドレッシング』で栄養を摂取して元気に過ごしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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